レトロゲームをプレイ:クロノアヒーローズ・その36-2

クロノアヒーローズ

少しずつですが、変な感じになったエディタも慣れた気がします。

段落分けがしやすくなって空のブロックができる事故も少なくなるような

UIに変わっていたようですね。

でも、もうちょっと前触れが欲しかった。変わり方が唐突過ぎる。

 

さて、前回はパズルエリアの敵、ゲールが再登場したイベントで終わりましたね。

このエリアで手に入ったは、クロノアの武器『バーニングボール』と

デメリット系の『ドキドキバッジ7』でした。

 

バーニングボールの性能はこんな感じ。

メモリ数的にはサイクロンソードの完全上位互換です。

クロノアの武器は扱いやすいものが比較的多い方であるため、こういうのは嬉しい。

ジャイアントやりムゥも鬱陶しいので、これを装備しておきましょうか。

 

ドキドキバッジ7は攻撃と必殺が微減し、素早さ+38という中々高性能です。

店売りだとクリア前時点では+30までしかなかった気がしたので、

それよりさらに+8と考えるといかに高いか分かりますね。

 

ひとつめのパズルエリアは、横に長い通路にゲールが密集しています。

画面の狭さを考慮して、外周に下見用の通路が存在するので活用しましょう。

 

ふたつめのエリアは、一方通行床とのコラボレーション!

複雑そうですが、倒すべきゲールは1体しかいないので、よーく観察して

穴を突ける場所を探しましょう。

 

最後のエリアは、やや広い部屋に様々な方向を向いたゲールがいます。

上下左右のうち3方向に壁があるゲールは無敵(斜め攻撃無効・正面は失敗判定のため)

なので、これを倒せない=必ず壁となるゲールがいるという考え方ができれば

クリアはそう難しくないはずです。

 

最終エリアを無事突破できたクロノアたち。

ゲールの群れを掻い潜った先の大扉を開き、勢いよく突入します。

 

大扉の先、コアエリアに入ってすぐに、不気味な装置に繋がれたロロの姿が……!

その光景を見たクロノアとパンゴは絶句し、ガンツはガーレンへの怒りを燃やします。

 

ロロを助けるためにここまで来たクロノアは、ロロを目覚めさせようと必死に

呼びかけますが、ロロは深い眠りに落ちてしまったかのように無反応です。

 

地上を悪夢の電波で支配したように、ロロもその電波の影響を受けているのかと

考えるガンツ。

そしてパンゴは、クロノアとロロの様子を見て、眠り病に罹ってしまった自身の子と、

呼びかける自身を想起したようです。

 

諦めず、ガンツとパンゴがそうしてくれたように必死の呼びかけを続けるクロノア。

そんなクロノアを嘲るような響きで、突然ガーレンの声が響きます。

 

音も気配もなくクロノアたちの前に現れた、全ての元凶、ガーレン……!!

ンガポコでメッセージを送った時のような傲慢不遜な口調を崩さず、不敵な笑みを

浮かべ、そこに佇みます。

 

ガーレンはこのルナベース深部まで辿り着いたクロノアたちの健闘を称えつつも、

それらの行動はすべてが無意味だと一蹴します。

 

たった3人だけのチームに幹部のジョーカーやジャンガを倒され、あまつさえ

自身の喉元まで迫ってきたクロノアたちを前に、この余裕はいったい何なのでしょうか?

 

当然、自身の行動の”意味”を信じているクロノアたちは、ロロを、世界中の人々を

解放するようガーレンに詰め寄ります。

しかし―――

 

 

 

 

 

 

 

そうガーレンが叫ぶと同時に巨大なモニターが現れ、地球の、かつてクロノアたちと

関わってきた人々が悪夢によって苦しむ様子が映し出される……!!

 

 

ガーレンは”真の英雄”たる条件、それを語りながら、懐から『”それ”』を取り出します。

『”それ”』は、ガーレンのような男が持っているべきものではないはずでした。

しかしながら『”それ”』は、間違いなくガーレンの手の中で光を放ちます。

 

 

 

 

 

 

伝説のスターメダルを除けば、『ヒーロー』として最高峰の存在であることを示すはずの、

黄金の輝きを放つ『ゴールドメダル』……!!

それがガーレンの手の中にある様子を見たガンツとパンゴは、激しく動揺します。

 

……しかし、誰よりも『ヒーロー』に憧れていたはずのクロノアだけは、

訝しむような表情を浮かべているように感じられました。

 

ゴールドメダルの輝きをクロノア達に見せつけながら、自身こそが絶対的な正義であり、

最高最強のヒーローたる己が世界を支配することが、この世の全てにとっての『”最善”』である、

と、ガーレンは高らかに語ります。

 

その狂気的な言動に思わず理解を拒むガンツとパンゴ。

 

しかしながら、そのような男がゴールドメダルの所有者であることを認めるしか

道が無いように思えたその瞬間、我らがクロノアは―――

 

 

 

 

 

 

 

なんと、ガーレンの手の中のゴールドメダルを見て、大笑いをしだす!!

 

しかしその響きは、諦めでも絶望でもない、とても”楽しげ”な、『納得』のようなものを

含んでいるようにも思えました。

 

この場の空気にそぐわない、クロノアの爆笑に疑問を呈するガーレン。

そのガーレンに真っ向から、胸を張って、クロノアはこう語ります。

 

 

 

 

その言葉を受け、先ほどまでの高慢さをかき消すような苛立ちが見えるガーレン。

ガーレンが言葉を発するよりも先に、クロノアはより強い、輝くような『”強い意志”』で

言葉を続けます。

 

 

 

クロノアの愚直で、馬鹿正直で、まっすぐな、『”前に進む”』という、より強い意志に

当てられ、怯むガーレン。

そして間髪入れず、今度はガンツが言葉を繋げます。

 

 

そう、ガンツの父バッツもまた、かつてはゴールドメダルを所持していた『ヒーロー』。

そして、形見として受け継いだそのメダルにより、命を今に繋ぐことができたガンツ。

 

そんな誇り高く、敬愛すべき父と、多くの不幸や哀しみを生み出し続けてきたガーレンを

同列のように見なすことなど、ガンツにできるはずがありません。

 

ガンツの言葉に思わずたじろぎ、言葉を失ったガーレン。

そんなガーレンに、パンゴもクロノアとガンツに繋げていきました。

 

 

 

 

 

これまで、どのような苦難に打ちのめされようとも諦めまけず、立ち上がり、前に進み続けてきた

クロノアとガンツ、そしてパンゴ。

 

諦めることも、膝を折ることも、後戻りをすることだってできた”これまで”を、

それでも未来を信じ、進み続けたからこそ、”今”、ここに3人は立っている。

だからこそ、ガーレンがどのような策を弄しようとも、もはやクロノアたちが

歩みを止める理由になど、決して成り得ないのです。

 

自らのゴールドメダルを誇示すれば、クロノアたちのようなヒーロー気取りは屈するだろうと

高を括っていたガーレンの目論見は、完全に崩れました。

 

もはや苛立ちを隠さなくなったガーレンに向け、ガンツは銃弾を撃ち込もうとします!!

しかし―――

 

 

 

ガンツが銃弾をぶちこむ寸前で、ガーレンは姿を消しました。

そう、ガーレンが気配もなく現れたのは、ガーレンの姿を映した立体映像だったからです。

 

そして、スピーカーから響いてくるガーレンの声。

その声色は、どこか焦りや苛立ちなどの感情が複雑に混ざったものでした。

 

ガーレンの挑発を真っ向から受けて立つと、監視カメラに力強く宣言するガンツとパンゴ。

ただ強いまなざしで監視カメラを睨みつけるクロノア。

その様子を見ながら、狂気的な高笑いを響かせるガーレン。

 

全ての決着は、もう目の前まで迫ってきました。

信じたもののため、信じるもののための戦いが、始まろうとしています。

 

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