レトロゲームをプレイ:メタルマックス リターンズ・その13

METAL_MAX_RETURNS

近頃は災害続きで嫌になりますね。

蝋燭や懐中電灯などの非常用の装備は日ごろから気を付けておきましょう。

 

さて、そろそろ纏まった金も必要になってきたので、今の今までスルーし続けてきた

賞金首どもを狩りにやってきました。

まず挑むのは、モスキートの初めての副砲『7.7mm機銃』を手に入れた洞窟にいる

『サルモネラ一家』です。本当に久々ですね、この場所も。

 

このダンジョンは序盤に主人公ひとりで挑むという前提があるためか、敵の強さは

それほどでもありません。見た目のインパクトは割と強いですが。

今のレベルなら生身でもほぼダメージは受けないので、安心して戦えますね。

 

さて、洞窟の最奥部までやってきました。

なんかの骨が散らばっていて、雰囲気出ていますね。

この辺りをうろついていれば、賞金首とエンカウントできます。

 

程なくして、賞金首『サルモネラ一家』と遭遇!

メタルマックスの『お尋ね者との戦い』(『3』以降は『WANTED!』)は本当にいい曲です。

まあ、それはさておき戦っていきましょう。

 

とは言っても、本当に序盤も序盤に戦うことを想定した賞金首なので、普通に攻撃すれば

大して苦戦はしません。

ただ、『増援を呼ぶ』行動もあるので、主人公ひとりだと長期戦になりやすいでしょう。

 

全員でサクッとハチの巣にして、『サルモネラ一家』を撃破!

増援で呼ばれるほうも賞金首のはずですが、とりあえず敵グループとして出てきた個体だけ

倒せば賞金は貰えるので、気にしなくてもいいでしょう。

 

お次は、ネギの村の北の沼地にいるとされる『Dr.ラフレシア』。

沼地では戦車を使えないので、ある程度人間装備が揃っていないと厳しいです。

 

※メタルマックスあるある

フィールドでのランダムエンカウントの賞金首がなかなか出てこない。

 

5~6分ほど沼をうろついて、ようやく『Dr.ラフレシア』と遭遇!

なんだかとても形容しがたい禍々しい見た目をしていますが、これもDECO(略)

たしか『催眠ガス』で眠り状態にしてきたはずなので、『ガスマスク』を使って

耐性を強化しておきます。

 

アイテムの使用は基本的にターン消費をしますが、『身に着ける』タイプの道具であれば

ターン消費せずに付け外しができるので、忘れずにやっておきましょう。

忘れると、中盤以降で地獄を見ます。

 

この賞金首は見た目の割に回避率が高くてまともなダメージを与えにくいうえに、

自己回復技まで使ってくるので、それなりのレベルや装備でないと泣きを見るでしょう。

最終的に、アンヌの怒りの一撃で撃破できました。やはりソルジャーは強い。

 

さあ、続いてはここらでは最強の賞金首『ドス・ピラニアス』に挑みます。

敵の数が多いうえに、取り巻きですらこの程度の攻撃力があるので油断なりません。

また、そこそこ回避率も高いので、短期決戦も難しいでしょう。

 

おまけに、人型のモンスターであるためプロテクターも装備しています。

しかし、一度破壊してしまえば再装備しないので、「破壊した!」というメッセージを

見たら一気に畳みましょう。

 

『ドス・ピラニアス』の最も厄介な行動は、この『海に潜る』。

今までの記憶だと、ラス1になったときに使うような気がしますね。

 

逃走ではないのでバトルは続きますが、絶対に攻撃が当てられなくなります。

さらに、『炎上』などのデバフまで回復されるので、この行動をされたら素直に

『ぼうぎょ』や回復アイテムを使ってターンを進めましょう。

 

なんども攻撃を外されていたアンヌの怒りの一撃がまたもや炸裂して撃破!!

初期装備のままで連れまわしてしまっていましたが、やはり白兵戦の要ですね。

何にせよ、これでここらの賞金首は全滅したので、賞金を受け取りに行きましょう。

 

賞金はどの町のハンターオフィスでも受け取れるので、改造屋があるオードリーで

受け取りました。賞金の総額は、計5200ゴールド。ありがたや。

 

しかし、この手持ちでも戦車売りの男は首を縦に振らないでしょうし、この賞金は

戦車の改造費に使うことにしましょうか。

 

そして、賞金を受け取ると、オフィスの人から「きっと町で噂になっている」と

言われます。

 

実際に、その賞金首を倒したあとに、その賞金首が出ていた周辺の町のNPCのセリフが

変わっている場合もあるので、余裕があったら以前の町に寄って話を聞いてみるのも

乙でしょう。

 

そういえば、『3』以降だと各町や勢力には『有名度』という概念があって、一定以上の

数値だとサブイベントを起こせるようになるという面白いシステムがありましたね。

DS用の互換機とかあったけなあ……、またやりたくなった。

 

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