レトロゲームをプレイ:ジョジョの奇妙な冒険(コブラチーム)・その14

ジョジョの奇妙な冒険(コブラチーム)

『テトリス99』のメトロイドドレッドのテーマを無事入手できました。

今までもちょくちょくプレイしていましたが、未だにテト1になれたことない……。

自身の最高記録が6位だか5位だったので、本当にテト1が遠い。

 

それと、ニンテンドースイッチonlineの追加パックも登録しました。

『64』だけじゃなくまさかの『メガドライブ』まで遊ばせてくれるとか、太っ腹すぎる。

セーガー

 

さて、前回はただの一般人として登場したオービーくんとのカード勝負に勝って、

「霧の町のはずれにDIOの手がかりがある」と教えてもらったところでしたね。

 

本当に、まったく存在意義不明な茶番だった……。

スタッフはぜってーダービー(兄)戦が嫌いだったにちげーねーぜ。

 

とりあえず酒場のマスターにも話を聞くと、「うちのドリンクは一発で精神力が回復する」

とのことでした。

もしかして、カード勝負のあとにMPが回復したのはそういうことだったのか?

だったら『飲み物を飲む』というイベントぐらい用意しろ。

ただ「精神力が回復した」表記の後出しで言っても、納得できるわけがないッ!

 

???「「納得」はすべてに優先するぜッ!!

    「納得」は必要だッ!

    「納得」は「誇り」なんだ!

 

納得いかずに後ろ髪を引かれる思いで街はずれに行くと、フードを被った謎の人物が。

とりあえず『話す』と、無言が返されるばかり。

 

ああ、そうか……。

原作じゃあ、『調べ』てストーリーが進んだんだったな……。

本当に、(もう何度めかもわからんけど)変なところはちゃんと原作通りだな。

 

『調べる』をした途端、フードの人物はいきなり立ち上がって、先ほど通ったときには

閉ざされていた建物の中に消えていきました。

ほんと、ちょくちょくジョースター一行のキャラがプレイヤーの言葉を代弁してくれますね。

本当に「どうなっているんだ?」って展開が連続していますからね。

 

館に入ってすぐ目についたのは、巨大な昇り階段。そして、その奥には鍵のかかった扉。

まあ、この奥がボス部屋なんだろうな……。

 

階段を上って、その先の部屋を調べると、いきなり『ゾンビ』と遭遇!

でも、原作だと何気に『エンヤ婆』との戦闘でしか遭遇しなかったよな。

(ヴァニラ・アイスは特殊なので例外として)

 

そしてこの無言である。

明らかに異常な存在なのに、誰もゾンビに反応しないとか……。

せめてポルナレフくらいにはリアクション取らせてもよかったんじゃあないのか……!

 

もう一つの部屋には、傷ついて膝立ち状態のホル・ホースの姿が!

話しかけると、親切にも『ジャスティス』と戦った感想を述べてくれました。

そして、無言のまま立ち去るジョースター一行。

 

たしかに、このゲームではアヴドゥル関連の因縁が暗黒空間にばらまかれてしまっては

いますが、仮にも何度も襲い掛かってきた男に対してこの程度の反応とか……。

 

碌にイベントが起こらなかったのでさっさと帰ろうとすると、さっきまで開いてなかった

扉が、「ここでなんか起こるぜ!」とでも言っているように開いていました。

だから、こないだからゲームを進ませる方法が雑すぎるんだっての……!!

 

ゾンビたちをちぎっては投げしながら通路にある部屋を見ていくと、そこにはトイレ。

なんてこった… よく見たらこの部屋 便所かよォ… 

 

ただしフィンガー・ウォシュレット式ではなく近代的な形の便器です。

なんでちょっと豪華な感じに無駄な改変してあるんだよ……!!

これじゃ3部でもトップクラスに有名な『あのシーン』ができなくなるじゃあねえか!

 

というわけで、申し訳程度に。

てゆーか、エンヤ婆に出会ってすらいないのにトイレとか……。

このエピソードだと、ポルナレフがエンヤ婆とのタイマンの最中に入った場所じゃねえか。

 

館の深部までたどり着くと、ついに『ジャスティス』の本体『エンヤ婆』と遭遇!

「自分がJ・ガイルの母親だ」と叫びながら襲い掛かってきます。

 

そして、戦闘が開始。

原作にあったセリフを言ってはいますが、これは特に気にしなくていいでしょう。

どれだけ攻撃を喰らってもジャスティスに操られて壊滅、という事態は

まったく起こりませんでしたし。

再現できてないのに、何故こんなセリフを用意した。

 

このゲームで食らった状態異常は(ここまでプレイした限りだと)『死神13』の

『スタンド使用不可』とHP(MP)が無くなったときの『戦闘不能』くらいでしたね。

 

攻撃力があまりにも高すぎるうえに、ジョセフにターゲットが集中して戦闘不能に。

承太郎もHPがギリギリでしたが、なんとか『ヒラメキ』を発動させることができました。

よし、これで楽に倒せるか……。

 

スタンドを吸い込む(スターフィンガー)

どうしてそうなった……!!せめてオラオラのモーションにしておけよ!

 

しかし、原作の決まり手なのに戦闘が終わらず、逆にアヴドゥルさんがオトされる。

こうなったら、『ガッツ』で霧をはったおすしかねぇ……!!

 

かなり危険な状態でしたが、なんとかエンヤ婆を撃破。

『ヒラメキ』が決まってから10回くらいは攻撃したぞ……!!

 

しかし、まだ息があったエンヤ婆はジョセフの体内に『恋人のたね』なるものを

仕込んだと……あんだって?

 

???「鋼入りのダンの「出番」は………… こなみじんになって死んだ・・・・・・・・・・・・

まあ、あんなゲス野郎の出番はどうでもいいとして、『ラバーズ』が便利な設定の存在に

改悪されてしまっていました。

 

カエルの小便よりも………… 下衆な!

下衆な改悪なぞをよくも!

よくもこのジョジョのファンに!

 

そもそも『恋人のたね』ってネーミングがどうなんだ。

ジョジョらしからぬメルヘンチックな響きだぞ。

???「ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」

 

ここで、財団事務所のテレビくんに死亡フラグが立ちました。

こんなゲームで伏線が回収される時がやってくるなんて……。

とりあえず、3話分のツッコミに疲れたので、今回はこの辺りで。

 

・続き⇩

https://kimagure-azuma.jp/retro-cobrajojo-15/

・前回⇩

https://kimagure-azuma.jp/retro-cobrajojo-13/

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