レトロゲームをプレイ:メタルマックス リターンズ・その33

METAL_MAX_RETURNS

もうじき『スプラトゥーン3』のフェスですね。

コントローラーは不調ですが、なんとか誤魔化しながらプレイしています。

仕方ないじゃん、どこでもコントローラーが売り切れなんだもの……。

 

……それはそうとして、相変わらずのイカ大喜利よ。

ミホークが「ヒマつぶし」と宣うシーンだとか、やたら精巧なイラストを添えた

ひつま・・・ぶしだとか。

 

さて、前回はゴーストベースの攻略途中で戻ってきたところでしたね。

あのダンジョンは白兵戦がメインになるので、戦車の強さで誤魔化しが利きません。

なので、ソル周辺のダンジョンを攻略できる程度になってから再挑戦です。

 

カナベルの町に戻って、ダンジョンで手に入れたS-E『トマトタイフーン』を

さっさと売っぱらって金にします。

 

メタルマックスの兵器系のネーミング、なかなかユニークで好きでしたねえ。

ミスタ―チムニーとか、マニアックシェフだとか、LIピーナッツだとか、よくこんな

ネーミングを思いつけるもんだ。

もっとも、ピッチングマシンというそのまんますぎるS-Eもありましたけど。

(見た目がどう見てもバッティングセンターとかにあるピッチングマシン)

 

さて、再び砂漠地帯に戻って南東方向に向かっていたところ、この辺りでは

いろんな意味で嫌な敵『レーダーフラワー』と遭遇してしまう。

 

この敵は、全体対象の催眠と混乱攻撃を繰り出してきます。

これだけならまだいいのですが……

 

見た目の割に防御力(回避率?)が異常に高くて、見た目通りにHPが高いので、

ものすごく戦闘が長引きます。はんたでようやくこの程度のダメージになりました。

 

あ、一緒に出てきた『スポイトスパイダー』は逃げていきましたよ。

去り際に全体酸攻撃をしながらね。ファッキュー!!

 

なんとか倒して得られた報酬は、経験値20と金80ゴールド

妙な強さの割に全くうまみが無いという有様。これがこの敵の一番嫌な要素です。

ゴールドはともかく、経験値は桁一つ間違えてるだろ……!?

仮にも最終盤のザコ敵なんだぞ?

 

そんなこんなでようやく『サンタ・ポコ』の町まで辿り着けました。

この町に辿り着けたことで、ようやく念願の『あの施設』を利用できるようになります。

 

そう、それは『洗車屋』!!最終盤にして唯一の施設がようやく登場しました。

流石に洗車を最終盤の町でしかできないというのはおかしいと思ったのか、『2』以降では

いくつかの町でも洗車ができるようになっていましたね。

むしろ何故おかしいと思わなかったのか。

 

代金は、1台につき25ゴールド。

こんな世界では水も貴重品であるのに、なんとも親切な値段設定ですね。

ちなみに、1台から洗車してくれますが、戦車に乗っていないキャラも一緒に

洗車機の中に入っていきます。シャワーじゃあねーんだぞ……!

 

洗車はいいことづくめなように思うかもしれませんが、実はこの洗車というものは

酸耐性が付く『アルカリコート』と、回避率を上げる『ステルスコート』、ビームの

反射率が上がる『ミラーコート』の効果も無効化してしまうという特徴があります。

拘るのならば、面倒でも買いに戻りましょう。

 

そろそろシャシーの特殊弾倉を改造する予定なので、砲弾屋も見ましょうか。

狙い目は、この『セメント弾』と『ホロ―チャージ』!

 

セメント弾は命中すると、その対象の回避率をほぼ無視できるようになります。

ただし、防御力が下がらないのは注意です。(防御<回避のステータスの敵に有効)

また、”当たりさえすれば”どんな敵にも有効です。ラスボスでさえも。

 

ホロ―チャージは徹甲弾の上位互換で、パーツ破壊効果に加えて非常に高い会心率を

持った特殊砲弾です。最終盤はこれが主力になると言ってもいいでしょう。

マシン・タンク属性にはパーツ破壊が優先されるのが玉に瑕でしょうか?

 

ただ、どちらも強力な特殊砲弾なので、値段が嵩むにしてもヌルゲー化を約束してしまう

ほどにメリットが余りありすぎるというのが難点ですね。

もっとも、バランスが悪すぎて逆にバランスが取れているのがメタルマックスですが。

 

人間装備屋で、この足防具『クラッドブーツ』を全員分購入!

防御力は40で、このゲームでは最強の足防具になります。

それなのに意外なほどの安値なので、真っ先に買っておきましょう。

 

それと、最強のエンジンに改造できる『V48コング』の場所をふと思い出したので、

早速拾いに行きました。

場所は、『戦車の渡し』の対岸の南あたりとだけ言っておきましょう。

『金属探知機』があれば、多少は楽に見つけられるはずです。

 

モスキートに積んでいた『V24ハルク』と比べると、積載量が20トンも増加……!!

もはや軽戦車に載せていいようなブツじゃないと思うんですが。

こんだけヤバい出力だと燃料の喰い方もヤバそうですが、この世界のエンジンは何を燃料に

しているんでしょうかね?まさか、動力は全部原子力とか……。

 

まあ、それはそれとして、このV24ハルクをバンとバギーのどちらに積むかちょっと

迷いましたが、大砲を積めるバンの方にしました。

バギーはソルジャーのためのような性能なので、まあ後回しでもいいでしょう。

 

さて、色々と彷徨ってきましたが、ここは久々に戦車の改造と行きましょうか。

そんなことを考えながら、一行は進路をイル・ミグラに向けるのでした。

 

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・前回⇩

https://kimagure-azuma.jp/retro-mmr-32/

 

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