レトロゲームをプレイ:クロノアヒーローズ・その15

クロノアヒーローズ

前回の更新から、すでに2週間以上も経っているとか……。

いろいろ思うところあって、過去に諦めていたデジタル絵に再挑戦していたら

こんなにも早く時が経つんだものなあ。描いてるうちはとっても面白かったけど。

 

なんでいきなり再開したのかって?やりたいことがあるのって素敵だろう?

もっとも、まだまだ人に見せられるようなものに仕上げられませんけどね。特に色塗りとか。

アイデアだけは人並み以上にあると自負している分、画力のなさが致命的でねぇ……。

 

さて、前回はガンツの策略によりクロノアが奈落の底にぶち落とされたところで

終わりましたね。計画通り

 

ワールドマップに出ると、クロノアが離脱状態になってガンツ一人になっています。

これにより、ガンツのステージをクリアするまではクロノアの装備を整えたりするなどが

不可能となるため、ガンツのレベルが低いととても困ったことになります。

まあ、このレベルでもなんとかなるでしょう。なんとか。

 

ステージに入ると、まずはイベント。

時間は少し巻き戻って、クロノアの方で無線機が鳴ってしまった場面から始まります。

策略がうまくいってほくそ笑むガンツ。そして、手薄になった東門をさっそく調査します。

 

ガンツの予想はピタリと当たり、”最近は誰も立ち入っていない”はずの遺跡の周りを

行き来する新しい足跡があったようです。

 

ディグロが何かを隠していることは明白であり、それを発見できれば大儲けができると

ガンツは考え、東門からさらに奥に進もうとします。すると———

 

突然、悪寒と言えるような何かを感じ取り、ガンツは身震いします。

しかし、それでもなおガンツは一攫千金のために遺跡へと足を踏み入れるのでした。

 

というわけで、VISION3-2『ガンツ潜入』のスタートです!

このステージも前回と同じように、ガンツ一人で最後まで進むことになります。

クロノアに比べると癖の強い挙動が多いガンツなので、慣れてないとここで

躓く可能性があります。

 

ガンツでプレイするコツは、とにかく『ホールド』をうまく使うことですね。

クロノアみたいに敵に突っ込んで戦うことが不向きであるため、クロノアにはない

遠距離の通常攻撃でじっくり戦うといいでしょう。

 

このエリアでは、この時点ではまだ貴重品の『そくせきラーメン(HP+60%)』をゲット!

消耗品の入った宝箱はワールドマップに戻ると再入手可能なので、余裕があったら

周回してもいいですね。

 

次のエリアでは、ダメージゾーンが登場。

ガンツは遠距離タイプなので戦闘時の影響は少ない方ですが、夢のかけらやゴールドは

直接取りに行く必要があるので注意が必要です。

このシステム、絶妙にガンツと噛み合わないから困る……。

 

このエリアで手に入れたのは、新武器『ライトバズーカ』!

クロノアのハンマーと同じく、単発火力特化の爆発属性武器です。

 

カスタムポイントはちょうどブーストができる数があったので、ATとAGに全振り。

極端すぎるカスタマイズですが、こうでもしないとクリア不可能なのでね……。

 

バズーカ系はこのように、中距離へ爆発する砲弾を発射する武器です。

狭い通路が多いこのワールドでは、非常に有効ですね。

もちろん、連射が効かないので位置取りは慎重にしなくてはなりません。

 

遺跡もだいぶ奥まで来たところで、古代遺跡には似つかわしくない真新しい機械設備が

目立つようになってきました。これが、ディグロの隠していた”秘密”なのでしょうか?

 

ゴールにたどり着くと、ここでイベント。

遺跡の奥には、ディグロに悪態をつく何者かが居ました。

 

何かしらの事がうまく運ばないことに腹を立て、クロノアとガンツに八つ当たりを

しようと考える謎の男。己の粗暴さを微塵も隠そうとしない危険人物のようです。

 

その瞬間、ガンツは遺跡の前で感じた悪寒を再び覚えました。

危険な男に狙われているという恐怖ではなく、それとは違うような予感です。

この男は、いったい何者なのでしょうか……?

 

男が何気なく言い放った『毒の爪』という単語。

それを聞いたガンツは、潜伏していることも忘れて叫びます。

 

その場を立ち去ろうとする男を呼び止めるガンツ。

振り向いた男の帽子を見て、ガンツの表情が憤怒の色に染まっていきました。

そして、ガンツは———

 

なんと、目の前の謎の男の名前を叫びました!!

 

『ジャンガ』と呼ばれた謎の男は、ガンツのことを知らない様子でした。

しかし、ガンツを子供だとみて、楽しげな様子で挑発してきます。

 

無防備に構える相手に、躊躇なく銃を向けるガンツ。

しかし、ジャンガはまだまだ余裕の態度を崩しません。

この二人の間には、いったいどのような因縁があるというのでしょうか……?

 

しかし、なんとここでジャンガが落とし穴のトラップを起動!

ガンツは床を掴んで耐えますが、ジャンガによって奈落の底へ蹴り落されてしまいました。

 

奈落の闇に響くジャンガへの憎悪を叫ぶガンツの声。

ガンツとジャンガの因縁とは? ジャンガの目論見とは? この遺跡には何があるのか?

全ては謎のまま、ガンツは奈落の底へ落ちていきました。

 

続き⇩

 

 

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