もうじき、『ゼノブレイド3』の発売ですね。楽しみすぎて、どうしようもない気分です。
でも、今作がもしかしたら最終作になるのかもと思うと、なかなか複雑な気分ですね。
次の『ゼノ』はどんなタイトルになるんだろうか。
さて、前回はユゲの町で、機銃のスキャンレーザーを3機購入したところでしたね。
町の住民に話を聞いてみても、どの人も山賊のせいで景気が悪いと言っています。
そして、山賊の一味らしき男が佇んでいたので話しかけると、こんな言葉が。
あまりにもシケた町だから呑みすぎたって……どんな理屈なんだ。
さて、件の船着き場に行く前に、スキャンレーザーを最大まで改造しておきます。
攻撃力がたったの21しか上がらないけど、無いよりはあった方がいいでしょうし。
いろいろと準備して、船着き場周辺。
まっすぐ行きたくなりますが、ここでちょっと足を止めて金属探知機を使うと……。
なんと、探知機に多量の反応が!そう、この辺りはなぜか地雷原になっているのです。
しかし、地雷のダメージは全く大したことが無いので、全部踏んだとしても蚊に刺された
ような些細なものです。なお宿屋の蚊。ユルサン
それにしても、この場所はただの交通用の施設というわけではなさそうですね。
ユゲの町の近くということは、ここが山賊の本拠地なのでしょうか?
地雷にかまわず直進して、船着き場『戦車の渡し』に突撃!
入口ではチンピラが3人立ち塞がっていましたが、一応アイサツしておくと、この反応。
戦車相手に何を言っているんだコイツは。
まあ、現実には対戦車地雷という強力な地雷が存在するので、こいつらはそれを仕掛けて
いたということなのでしょうか。残念ながら、たぶんニセモノだったんだろうけど。
あれよこれよと問答をしていると、痺れを切らして襲い掛かってきました。
というわけで、中ボスの『ワルゲリョ子分』2体との戦闘開始!
リーゼントに髑髏のスカジャンにタラコ唇という、なんとも言えない造形です。
そのアトムみてーな頭カリあげっど!
初手のターンで、いきなりヤクを打ってきやがった……!!
この特殊行動は字面のヤバさもさることながら、防御力が極端に跳ね上がります。
具体的には、そこらをうろついている戦車系の敵以上に硬くなります。
おまけに、HP大回復の効果まであるらしいです。
ただでさえ普通(?)の人間に戦車砲をぶち込むという中々アレな絵面だというのに、
さらにわけのわからんことになってまいりました。
左はヤクを打っていない方、右はヤクを打った方のダメージです。
25%まで減っているとか、なぜここまで極端な跳ね上がり方を……!
(ただし、プロテクタを破壊できていたかはうろ覚え)
ちなみに、敵の攻撃の威力はこんな感じです。
バギーやバンは元が元なのでわかるのですが、仮にも戦車であるモスキートにも
この程度のダメージを与えてくる筋力がヤバい。
回復や防御強化をされる前に倒したいところですが、こいつはなんと搦手を持ちます。
まず一つは『投げキッス』。オエッ
これを喰らうと、ランダムで行動できなくなる混乱状態になりますが、戦車にさえ
乗っていえば無効化できるので、大したことはありません。
もう一つは『軽やかな口笛』。音波属性の全体睡眠攻撃です。
前もってアイテム『耳せん』を使っていればある程度防御できますが、それでもイマイチ
安定しないので非常に厄介です。
しかし、ただの口笛でこんなことできるとか、こいつらサイキックか?
やっとこさチンピラ2人を始末すると、ついにオヤブンのワルゲリョがご到着。
『戦車の渡し』の名の通り、立派な船でご大層な登場の仕方ですね。
そして、いかにもお山の大将なセリフを吐きかけてきました。
ま、ここは素直にうなずいておきましょうかね。
すると、ワルゲリョは逆上してこんなことを言ってきました。
出しゃばらねーで賞金稼ぎがやってられっかい!べらぼうめ!
それでは、いよいよ頭のワルゲリョ戦です。
しかしここで、徹甲弾を積んでくることを忘れていることに気付く。
ビートラ戦で使ったきりだったからなあ……。まあ、何とかなるでしょう。
子分の厄介さは上で言った通りなので、はんた以外の二人で子分を蹴散らします。
ワルゲリョは厄介な子分を次々と呼び出してくるので、はんたで短期決戦を狙いましょう。
ちなみに、ワルゲリョ自身から受けるダメージはこんな感じ。
人間の筋力で振るうマチェットの一撃よりも弱い戦車砲って何なんだ。
しかも、武装の観点から見ればほぼ生身で戦車並みの防御力になる上に、搦手が多い
手下どもの方が実質的に強い。あにきィ!(笑)
手下を呼ばれる前にありったけの火力を集中させ、ワルゲリョは戦車ごと鉄屑に。
ちなみに、ワルゲリョは特殊砲弾の『麻痺ガス弾』をぶち込んで、車内を汚染できれば
その時点で即死するらしいです。あにきィ!(笑)(笑)
結局、戦闘前のイベントでも姿を現さなかったので、容姿に関しては謎が残りますが、
この程度のチンピラを覚えておけるほど頭からっぽではないので、どうでもいいですね。
まだ息があった三下を問い詰めると、山賊の本当の親分は『ゴメス』というようです。
ゴメス……それは、いつだったかはんたたちの目の前で戦車を買って乗り回していった、
あの時の男です。
ゴメスのアジトは大きな滝のある場所らしいので、いつの日か戦うためにも、
強くならなければなりませんね。
ワルゲリョ様が快く譲ってくださった船に乗り、はんたたちは新天地を目指します。
波に揺られながらはんたたちは、人を探しているというウルフに会うのも、そう遠くない
事なのかもしれないと考えていました。
・続き⇩
https://kimagure-azuma.jp/retro-mmr-30/
・前回⇩
コメント