ゼノブレイド3発売!!!

ゲーム

発売までまだまだ先だと思っていたら、いきなり発売日が一気に前倒しになっていたり、

プロモーションが大々的で本当に期待できる作品だと思っていたものが、ようやくこの手に

届きましたね!DL版なので、早速やってみました。

 


 

プロローグのネタバレ注意!!

 


 

 

 

 

 

とりあえず、拠点である『コロニー9』までは来れたので、オープニングの感想を。

いや、それにしてもすごい迫力だな……。

 

まずは、オプションで自分好みと思うように設定し直して、ゲームスタート!

すると、いきなり難易度選択の画面が。まあ、ここはノーマルでしょうね。

3周4周してるならともかく、完全に初プレイなんですし。

 

最初に映るのは、ヨーロッパの街並みを彷彿とさせる街を歩く、少年期のノアと思われる

人物が祭りの会場に行くために友達と一緒に歩いているシーン。

……この時点で、PVの時の不穏さがさらに加速してきました。

PVでは、最初から兵士のように生まれてきたような語り口だった気がしますからね。

 

急かす友達のもとへ行こうとする少年。

しかし、時計台が12時を刻んだ瞬間、なんと少年以外の存在全てが動きを止めます。

 

そして、少年が辺りを見回していると、その眼には地球と思われる惑星

ロッシュ限界を迎えようとしている光景が映し出されました。

 

そして、ここでなんと!『1』の首都アカモートらしき城の姿が!

ここで思い返してみると、ビッグベンのような時計台はまだしも、最初の街並みは

『1』のコロニー9の雰囲気があったように感じました。

やはり、この世界は『1』『2』それぞれの未来だったのでしょうか?

 

そして、2つの『世界』が互いの限界を超え、そして、1つになりました。

やばいな……この時点ですでに情報が多すぎる。

先ほどの惑星が青い色だったことからすると、『1』と『2』はそれぞれ異なる惑星として

再誕したが、何らかの要因で急激に引き合い、融合してしまったということでしょうか?

 

そして未来?、原形を保ったまま朽ちていたインヴィディアの巨神獣が、球状の

閃光によって抉り取られていきました。

PVやイメージビジュアルのあの形は、こうやってできたのか。

 

そして、先ほどと同様の閃光によって抉れ、削られていく大地。

 

そして映し出されるのは、生々しく泥臭い、人間同士の戦闘シーン。

 

強大な兵器同士が互いの前線を撃ち合い、また一人、また一人死んでいく……。

 

そんな中、ようやくここで主人公ノアのシーン。

「この世界がゆっくりと死に向かっている」……そして、今作の目玉要素、

『インタリンク』で現れる存在の名は『ウロボロス』……。

 

ウロボロスとは『不死』『再生』の象徴として使われることが多いのですが、悪循環を含めた

循環系を差したり、グノーシス主義では『物質世界の限界における内と外との境界』だったり、

己の身を喰らう』ことが世俗的とされていたなど、さまざまな意味合いを持つそうです。

 

そして、プレイヤーの操作を受け付けるようになると、ここで戦闘のチュートリアル。

本作はかなりシステムが複雑化されているようなので、機能を制限しながら1つ1つ

丁寧に教えてくれるようですね。

『2』では開発期間の関係で細かい仕様が説明されていない場合がありましたが、

今回はその反省点がしっかりと生かされています。

 

全体的に、それぞれの『役割(ロール)』を大切にしないと苦戦するようなバランスになって

いるように思いますね。ゼノブレイドシリーズは、システムに慣れてからが本番です。

 

チュートリアルがすべて終わると、なんと冒頭のアカモートらしき場所に場面転換し、

女王らしき人物の合図でクローンらしきものが生成されていくシーンが……。

アカモートと特に関連が強く、そして、この特徴的な髪形……。

本人なのか子孫なのか、または別人が成り代わっているのか、まだ判断はできません。

 

フラッシュバックのようなノアの回想から戻り、映し出されたのは、斃したアグヌス兵を

まるでゴミのように轢き潰して帰還する戦車と、それを踏み越えていく兵士たち……。

率直な感想を言えば、あまりにも『酷く醜い』という感情を抱きました。

戦場に綺麗ごとがあるなどとは思ってはいませんが、こうもストレートに突きつけられると

何とも言えない気分になってきますね。

 

戦場に差す朝日……、しかし、それは戦火に曇り、まるで黄昏のようになっていました。

 

……あまりにも長々としてきたので、ここらへんで止めておきましょう。

覚悟はしていましたが、やはりプロローグから重苦しいですね。

本作では、前3作では表現しなかったことをどんどん盛り込んだそうなので、是非とも

プレイして感情を共有しましょうね☆

 

 

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