レトロゲームをプレイ:クロノアヒーローズ・その1

クロノアヒーローズ

『ゼノブレイド3』も発売されたし、メタルマックスも区切りがいいところに差し掛かったので、

また新しくプレイ日記を上げていきます。シレンの方はまた今度ね。

今回からやっていくのはこちら!

 

ゲームボーイアドバンスで発売されたクロノアシリーズの一つ、『クロノアヒーローズ』です!

このゲームはなんと!アクションとして発売されていたクロノアをアクションRPG

仕立て上げた意欲作になります。

 

そして、もう一つ。

この作品は、2022年7月現在、『クロノア』シリーズの最新作となっています。

(リメイク版を除いた”全くのゼロから作り上げた作品”としてみた場合)

 

それでは、タイトル画面を見ていきましょう。

流石にアドバンス本体で撮影は無理なので、ゲームキューブのGBプレイヤーでやっています。

まず現れるのは、月影に照らされた遺跡で空を見上げる3人の主人公たち。

 

本作のプレイヤーキャラは、主人公クロノアのほかに賞金稼ぎの『ガンツ』(画面右)と

花火職人の『パンゴ』(画面左)を加えた3人となっています。

 

注目すべきは、クロノアがシリーズ恒例のリングではなく、剣を持っているところですね。

この作品では、それぞれのキャラの武器が固定されているわけではなく、複数種類の

武器系統が用意されているのです。まあ、それは本編で追い追い。

 

そして、画面が満月を映し出すと、ここでタイトルメニュー。

2002年発売か……。本当に、無駄に年を重ねてしまったなあ。

 

タイトルデモはありませんが、この画面で放置していると本作のボーカル付き

テーマが流れてきます。本当に力の入った作品だな。

少し聞き入って、早速始めていきましょうか。

 

ゲームを始めると、この作品の重要アイテム『ヒーローメダル』についてのクロノアの

語りから始まります。すこしだけ静かにしましょうか。

 

主人公クロノアは、『ヒーロー』という存在に憧れている少年です。

この世界のヒーローとは、この『ヒーローメダル』というものを持った存在を

差すようですね。

……しかし、それだけが『ヒーロー』というものの価値を決めるのでしょうか?

まあ、今はまだ語らずに置きましょう。

 

オープニングイベントが終わると、ワールドマップに場面が移ります。

早速、シリーズの常連キャラ『ンガポコ』が飛んできてチュートリアルの項目が増えたと

教えてくれました。

 

ワールドマップでスタートボタンを押し、メニューから『チュートリアル』を選べば、

このようにテキストで属性などを解説してくれます。

まあ、この『赤/青属性』については、ステージで見せたほうが早いでしょうね。

 

初期位置の『クロノアの家』に入ると、唯一の肉親である『じっちゃん』が快く

迎えて休ませてくれます。

そして、この施設でのみ今までのイベントを回想することが可能です。

『もうねる』の選択肢を選ぶと、仲間のHPが全回復してワールドマップに戻ります。

 

初代でのじっちゃんのあの展開は本当にきつかったな……。

家族は本当に大切にしましょうね。いなくなってから泣くようでは、もう遅いんですよ。

 

それでは、風の村『ブリーガル』の最初のビジョンに挑みましょう。

ワールドマップは、双六のように繋がったルートを辿って進むことになります。

赤いマスはステージの入口、青いマスは施設関連の入口という意味を持ちます。

 

最初のビジョンに入ると、プロローグイベントが始まります。

序盤もいいところなのでイベントが長めですが、早速見ていきましょう。

 

ここは風の村ブリーガルのはずれ、『サクラとうげ』。

クロノアと友達の『チップル』は、木の上にある花の蕾を取ろうとしているようです。

このセリフからしてすでに、クロノアのやんちゃ坊主らしい性格が見えますね。

 

手が届くギリギリまで近づくも、乗っている枝の方も折れるギリギリになっています。

そして、掴めたと思った瞬間、ついに枝が限界を迎えて折れてしまいました!!

 

成すすべなく空中に放り出されるクロノア。

しかし、落ちた先にいたチップルがクッションになって、事なきを得ました。

 

怪我の功名というべきか、クロノアは目的の『ヒカリサクラ』を手に入れられたようです。

しかし、この花はまだまだ蕾の状態ですが……

 

このヒカリサクラという花は、その年の最初に膨らんだ蕾は開くことが無いそうです。

しかし、もしもこの蕾が開くようなことがあったら、大切な人に幸運をもたらすという

伝承が、このブリーガルにあるようです。

 

そんな言い伝えがあるものを怪我をすることを顧みず手に入れようとすることから、

クロノアは旅立とうとする大切な人に贈ろうとしているみたいですね。

 

冒険の末に、ようやく蕾を手に入れてはしゃぐクロノアとチップル。

しかし、そこに友達の『ポプカ』が慌てた様子で走ってきました。

 

なんと、今の今まで平和だったこの村に、突然『怪物』が現れたとのことでした!

ポプカは、クロノアたちに家に戻るように村長から言伝を頼まれたようです。

 

しかし、やんちゃ坊主のクロノアは驚きはしたものの、妙にうれしそうでした。

村に戻るには戻るも、その目的はなんと怪物退治のようです!

じっちゃんからもらったという『かぜのリング』を取り出して……

 

チップルとポプカの心配をどこ吹く風と、クロノアは疾風のように駆け出しました。

はてさて、どうなることやら……。

 

イベントが終わると、早速ビジョン1-1『風のよかん』のスタートです!

本作は、『ゼルダ』のような2DアクションRPGであり、8方向に自由に移動できます。

 

ステージが開始すると、お決まりの掛け声「ルプルドゥ!」をしっかりボイス付きで

言ってくれます。パートボイスとはいえ、種類も豊富です

上のイベントシーンでわかったと思いますが、今作はキャラの顔グラも本当に豊富で、

見ていて本当に楽しくなりますね。

 

スタートボタンを押すと、このようなメニューが出てきます。

上から順に、

  • ゲームにもどる:メニューを閉じて再開する
  • キーコンフィグ:L・Rボタンの挙動を入れ替える
  • パネルコンフィグ:右のステータス枠のデザインを変更する
  • セリフコンフィグ:吹き出しの表示・非表示を切り替え

というものになっています。

 

攻撃は、Aボタンで『赤属性』Bボタンで『青属性』の攻撃をします。

クロノアの初期装備は、シリーズ恒例の『かぜのリング』。

正面1キャラ分の範囲を攻撃することができます。

 

また、武器は種類ごとに『特殊攻撃』というものが設定されていて、コマンドは

赤属性ならAボタンを素早く2回・もしくは A ⇒ B を連続で押すことで発動します。

青属性なら、それの逆で発動します。

この『リング』系統の特殊攻撃は、風だまを画面端まで飛ばす攻撃です。

 

少し進むと、シリーズの看板キャラ『ムゥ』と遭遇!

しかし、攻撃はほぼ無いようなものなので、適度に距離を取れば怖くはありません。

敵に攻撃をすると、このようにライフゲージが表示され、すべて黒く染まると

その敵を倒したことになります。

 

ライフゲージの色は、それがそのままその敵の属性を示していて、このムゥの場合は

ゲージの色が『赤』であるため、Aの赤属性でないと利きが悪いです。

(左が赤属性・右が青属性で攻撃した時のもの)

 

最初のムゥは、運よくクリティカルが発動して即撃破!

敵を倒すと、経験値である『夢のかけら』とお金である『ドリー』を落とします。

一定時間で消滅するので、拾えそうなものは必ず拾っておきましょう。

経験値はステータスの青いラインに蓄積され、ゲージが満タンになるとレベルアップです。

 

ちなみに、画面に表示されているこの『ドカッ』という書き文字は、クリティカルが

発動したという証です。

 

プレイヤー側に有利なことが起こったら青い枠、プレイヤーに不利なことが起こると

赤い枠の書き文字が表示されるので、赤い文字が多く見られるようなら、ステージを

脱出して装備品を見直すといいでしょう。

 

この『カキーン』の赤文字は、攻撃が通じなかったときに表示されます。

大抵は属性違いの時に見ることが多いと思いますが、このゲームは最低ダメージが

一切保証されていないため、例え属性が一致していたとしても、攻撃力が低すぎると

何度攻撃しても倒すことができなくなります。

 

ステージの中盤で、宝箱を発見!

重なってAボタンを押すことで、中身をゲットできます。

ただし、ゲットしたものはエリアの入口か出口に到達しないと正体が判別できません。

 

敵を倒していると、ここでようやくレベルアップ!

レベルが上がるとHPが全回復する仕様なので、HPが少ないけどレベルアップが

もうすぐという場合は、いっそ開き直って敵を倒しまくるというのも手です。

 

ただし、このゲームにおけるレベルアップの直接的な恩恵は、最大HPの増加のみです。

レベルアップしてすぐに攻撃力などが上がるわけではないので、気を付けましょう。

ステータスアップの方法は、もう少し後で紹介します。

 

2つ目の宝箱を取って道なりに進むと、ようやくこのビジョンの出口を発見!

このゲートをくぐることで、ステージクリアになります。

 

出口から脱出すると、ポプカとチップルがようやく追いついてきました。

クロノアはまだまだやる気ですが、さすがに他の2人は疲れが見えています。

 

村の近くまで来たので、チップルは兄弟を心配して家に帰っていきました。

ポプカもクロノアにじっちゃんが心配しているから帰るように諭しますが、当の本人は

不服な様子です。

 

クロノアが言うには、じっちゃんが心配性なのはいつものことだから、とのことでした。

そして、まだまだ家に戻るつもりもなさそうです。

 

イベントが終わると、ここでステージのリザルト画面に移ります。

入手したアイテムや経験値・ゴールドなどは、ここで清算されます。

この画面は、ビジョンの開始・終了時とエリア間のインターバルで必ず出てきます。

 

宝箱から入手したのは、回復アイテムの『ゆでたまご(HP+30%)』。

本作の『ある仕様』により、終盤までも結構使い道があるアイテムですね。

まあ、そもまたいずれ。

 

ここで、本作の目玉要素『カスタマイズ』について解説しましょう。

装備品は、武器の場合は攻撃力と、今は表示されていませんが必殺技の威力、防具の場合は

防御力と素早さのステータスというように割り振られていて、それぞれをメモリの分だけ

強化することができます。

 

そして、このメモリはレベルアップをすることによって入手できる『カスタムポイント』を

消費して充填することなります。

レベル1の時は、当然カスタムポイントは『1』であり、その1ポイントは最初から

『かぜのリング』の攻撃力に1振られていたということになります。

 

これは、武器のメモリを振らない場合と、最大まで振った場合の例です。

無振りの攻撃力は全く話になりませんが、最大まで振った時もまた話が変わります。

というのも、メモリを最大まで振った場合、最終的なステータスにさらに+20%

ボーナスが付くからです。(攻撃力20の20%で、+4のボーナスが付いている)

 

レベルが低いからって強い装備を買っても楽にならず、あえて弱い装備を使ってメモリ

全振りの方がステータスが高くなる場合があるという、なかなか面白い仕様です。

 

とりあえず、今のところは素早さに1振っておきます。

このゲームは攻撃力も大事ですが、素早さが低いとこっちはクリティカルでタコ殴りに

されるのに、こちらからの攻撃は全部スカされるという地獄絵図になります。

 

アクションに自信があるのならば、防御力の強化は後回しでもいいと思いますね。

ゲームオーバーのペナルティは、フィールドに放り出されるだけですし。

 

ワールドマップに戻ると村までの道が開いて、ンガポコが『げんじゅうずかん』が更新されたと

教えに来てくれました。

図鑑は敵を倒していくと更新されていき、その敵を一定数倒せばステータスや図鑑本文が

表示されるようになります。まあ、やりこみ要素の一つといったところでしょうか。

 

やんちゃ坊主のクロノアは、並み居る怪物を打倒してようやく村まで辿り着きました。

はたして、突然現れた怪物たちの正体とは?原因はいったい何なのか?

なにもかもがわからないまま、ヒーローを夢見る少年の戦いが始まるのでした……。

 

・続き⇩

まだ

 

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