レトロゲームをプレイ:メタルマックス リターンズ・その37

METAL_MAX_RETURNS

『ファイアーエムブレムエンゲージ』を、とりあえず5章まで進められました。

PVや事前情報の時点では前作に比べれば非常にライトな雰囲気がありましたが、

タイトルムービーで予想できる展開からすると、ものすごい闇を見せつけられそうで

ちょっと恐ろしくなってきますね。

 

とりあえず難易度ノーマル/クラシックでやっていますが、今作はそれでもそこそこ

難易度がある方ですね。全体的に移動力が低く調整されているせいでしょうか。

それにしても、ゲーム初起動時点でルナティックがあるとか……。

初週完全初見ルナやって撃沈する人多そう。

 

今のところだと、セリーヌちゃんが一番好みですね。

普段はぽわぽわしてるのに、行動選択でキリッとするギャップが良き。

 

さて、息抜きがてらメタルマックスの方も進めていきましょうか。

前回はブラスバンシーがあんまりにも出てこなくて、諦めて特殊砲弾を

戦車にガン積みしたところで終わりましたね。

あの出現率の低さ、マジでどうなってやがるんだ……!!

 

バンシーのおかげでレベルもすっかり上がってしまったので、サンタ・ポコ周辺で

狩りまくってさらにレベル上げをする。

そして、バギーに未だに大砲を積んでいなかったことをようやく思い出す。

 

乗車しながら攻撃できるバギーにソルジャーを乗せていると、どうしても人間武器での

攻撃に慣れすぎて忘れてしまいますね。

運転レベルが低くても大砲があれば特殊砲弾は打てるので、できる限り大砲だけは

積んでおくのがいいんでしょうが。金欠の呪縛は根強い。

 

前回積んだ特殊砲弾のホロ―チャージの威力はこんな感じ。

これに加えて、パーツ破壊の効果もあるので値段に見合った効果あります。

 

しかし、会心が出ればマシン/タンクにも大ダメージが期待できますが、パーツ破壊の

仕様のせいで効果が実感しにくいのが悔やまれる。

マンモスタンクの体当たりみたいにダメージ+パーツ破壊でよかったじゃないか……!!

 

この辺りでは強めのザコである『グラマータイガー』の群れに遭遇!

経験値がそこそこ高かったはずなので、狩っていきましょうか。

 

序盤の敵はともかくとして、終盤近くに出てくる戦車系の敵の名前は割とお洒落な

ものが多いので好きです。特に、この敵のネーミングが好き。

すらりとしたフォルムに漆黒のカラーリングでこの名前。

単純にセンスがいいとしか言えないでしょう。その分変な名前の敵が際立つという。

 

そういえば、終盤の戦車系の敵には動物の名前が付いているものも多い気がしますね。

ATアルマジロとか、ATグリズリーとか。

この辺りは、実在する戦車の名前『ティガー』とかから着想を得たのでしょうか。

 

そのあと、ヘルゲート周辺まで足を延ばして、ついでに砂漠一周もすることに。

ヘルゲート周辺でのねらい目は、この『ガンバルーン』!

素早さと回避率が高くて少々鬱陶しいですが、倒せれば中々経験値がおいしいです。

 

経験値はなんと、一体に付き2800という破格の数字。

主砲の攻撃が当たりさえすればほぼ一撃のHPなので、Cユニットで命中を上げていれば

割といい感じのカモになるでしょう。

 

そんなこんなで砂漠をうろついていると、岩とキャタピラの跡で縁取られた

”巨大な鳥のように見える場所”に迷い込んでいました。

 

そういえば、オフィスの情報だと『ロンメルゴースト』という伝説の賞金首が

出没するという話がありましたね。

とりあえず、今の戦力で腕試しと行きましょうか。

 

それから少しすると、早速ロンメルゴーストのお出まし!

懸賞金は圧巻の16万ゴールドで、本作におけるステータスの数値上最強の賞金首です。

 

攻撃方法は、超絶威力の主砲、全体攻撃の機銃、特殊砲弾(徹甲弾)がメインで、

2回行動で動いてきます。

 

主砲の威力はこんな感じ。

バンは元々防御が低いとはいえ、かなり強化してなお4割近く吹き飛ぶ威力。

『砲弾を積み直す』という無駄行動で何もしないターンとセットなのが幸いですか。

 

回避が高いのでセメント弾で回避を下げ、タンク系なのでホロ―チャージを連発して

パーツ破壊を試みるも、ことごとくダメージorはずれで追い詰められる。

バンが集中攻撃を受け、そうこうしているうちに大砲と機銃が大破!

 

モスキートにホロ―チャージがまだ残っているとはいえ単純に考えてパーツ破壊で

押し切れる確率が半減したということなので、これ以上戦闘を続けるとジリ貧ですね。

 

少し迷いましたが、ここは撤退しましょう。

使った分の砲弾は戻りませんが、いたずらに被害を増やす必要もありません。

戦車もそこそこ強化できたと思っていましたが、まだまだ改造が足りませんね。

さて、これから何をしに行こうか。

 

・続き⇩

https://kimagure-azuma.jp/retro-mmr-38/

・前回⇩

https://kimagure-azuma.jp/retro-mmr-36/

 

コメント