レトロゲームをプレイ:ドラゴンクエスト1・その4

ドラゴンクエスト1

1日、また1日と暑くなってきていますね。

夏は野菜がおいしい季節、今年こそはバーベキューでもできればいいなあ。

 

レベルが上がって、装備もそれなりの物が揃ってきたので、橋を二つ越えた先にある

『マイラのむら』まで遠征しに来ました。

そろそろ新しい装備の目標も立てたいところでしたし。

 

やっぱここでも、この人に話しかけないとね。キムこうはどこにいたっけかな……。

それと、この村に落ちてる『ようせいのふえ』も忘れずに回収しておきました。

情報をもらってから一々往復するのめんどいんだもん……。

 

なぜか入ることはできない露天風呂の呼び込みの女の子に話しかけてみる。

ファンタジーの世界でリュウマチなんて言葉が飛び出してくるとは……。

ドラクエは今も親しみやすいタイプのファンタジーなのですが、こういうリアルにも

通じるようなネタがあるからこそ、より親しみやすくなっているんでしょうね。

 

それと、道具屋の品ぞろえも一応確認。

しかし、『かぎ』を持っていないとわざわざ温泉の中を通って、毒沼の脇を通って、狭くて長い

通路を通って、それでいて目玉になるようなものが『キメラのつばさ』しか無いとか、

どういう意図があるんだ……。

旅館の土産屋に見えなくはないけど、宿屋は北東の小さい建物だしなあ。

 

それからまた稼ぎをしようとすると、今週初遭遇の『がいこつ』に先制攻撃を受ける……!

この時点の防御力だと、受ける通常攻撃のダメージがギラの最大威力と同等(10~12)

なので、HPが少ない時に先制を喰らうと死を覚悟しなくてはなりません。

 

それにしても、骨系の敵が弱いイメージがあるのはなぜなんでしょうかね?

ドラクエだと中々強いのが揃っていると思うのですけど。

 

なんとか倒せた……!!

この辺りだと最強クラスなだけあって、経験値もゴールドも良い感じですが、先制された

こともあってリソースの消耗が激しすぎる。

この戦いだけで薬草(24ゴールド)を2つも使ってしまっていますからね。

 

コイツとまともに戦うのは、最低限『てつのおの』を手に入れてからです。

先制されてもダメージレースで大幅に上回れるようにしないと、こいつで稼ぐなんて到底無理。

 

宿屋で傷を癒して、そろそろ目標額に届いたことに気付いたので、ガライの町に戻って

『くさりかたびら』を購入!

以前のデータでは、これの存在を忘れたまま鉄の斧を買いに行ってしまいました。

多少は有用な防具なのに、やたらと影が薄い気がするのはなぜなんでしょうか。

 

無事レベルも7まで上がったので、そろそろイワヤマトンネル岩山の洞窟で修行するために、

『キメラのつばさ』を買いに来た時の一幕。証拠は無いけどそこ通せ。

たった1マスの通路でこのド畜生ムーブは殺意が湧く。

 

というわけで、ラダトーム西の『岩山の洞窟』までやってきました。

実はこのダンジョン、クリアのために寄る必要が全く無い場所なんですが、一番奥の

宝箱で1200ゴールドで売れる『しのくびかざり』が取れることがあるんですよ。

首飾りが無くとも、130程度のゴールドと薬草・松明をタダで手に入れられるので、

多少無理をすればそれなりに稼げます。『まどうし』に出遭わなければ。

 

 

この時の装備だと、B1Fに怖い敵はいないので楽勝!

しかし、最下層のB2Fでは一気に強さが跳ね上がるので油断できません。

特に、『まどうし』は攻撃が異様に痛い上に『ラリホー』で行動不能を狙ってくるので、

HPが最大値でもハメを喰らう可能性が高いです。

 

それにしても、この『ドラキーマ』と、後年の呪文『ザラキーマ』の語感が似ているのは

どういった意図があるんでしょうか。

スタッフがドラキーマの存在を忘れていたとか、かなあ。

 

MPが心許ない数字になってきたので、この宝箱2つだけ取って撤収することに。

中身はそれぞれ『たいまつ』と『せんしのゆびわ』。

 

『せんしのゆびわ』は、『りゅうのうろこ』と同じく道具から使うアクセサリーです。

装備した時の効果は、『ある町の戦士から馬鹿にされる』というものです。

詰まるところゴミです。売値もたった15ゴールドだし。

 

帰り道で、再び『がいこつ』の奇襲を受ける。

装備が『くさりかたびら』になったせいか、思った以上にダメージが少ない。

 

しかし、”最低ダメージが少し減った”程度であるため、運悪く10ダメージ近くばかり

喰らってしまい瀕死の状態で辛勝。

 

それにしても、ファミコンのドラクエやFFをやっていて思ったのですが、エニックスも

スクウェアも『やられる前に殺れ』というゲームバランスになっている所が似ているあたり、

気が合うモノがあったんでしょうね。良かったかどうかは別として。

 

あれから頑張って稼いで、ついに『てつのおの』を購入!長かった……。

体感的に命中率が下がったような気がしましたが、序盤はコレ以上のものがありませんからね。

 

さっそく、『おおさそり』を使って試し斬り。これは良い威力!

ギラを使わずともギラの最高威力と同等のダメージになったのは大きいです。

これでまた、継戦能力が上がりました。

 

新しい装備を手に入れたので、マイラ周辺を散歩しているうちにレベルアップ!

今回はなんと、HP+6・MP+3・ちから+4・すばやさ+3!!

『あるす』という名前だと、4の倍数のレベルで一気に能力が上がるのでしょうか?

 

一区切りついたので、王様の所へ。

・あるす レベル8 てつのおの くさりかたびら かわのたて

「げぎとびず りずいかかゆし

 たふみやろ べむれ」

 

次の装備更新は、最低限『はがねのつるぎ』だけでも手に入れたいところです。

やはり『はがねのつるぎ』の強豪感は半端じゃない。プレイしているからよくわかる。

手に入れる頃は、丁度ゲームも折り返しになる場面ですからね。

 

テンポというか、記事の長さを考えてレベルが2つ上がったら区切るようにしていますが、

ここのところ1回のプレイ時間がかなり長くなっていますね。

キャプチャーボードの録画時間はどの程度まで持つものなのだろう。

 

・続き⇩

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・前回⇩

https://kimagure-azuma.jp/retro-dq1-3/

 

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