レトロゲームをプレイ:ジョジョの奇妙な冒険(コブラチーム)・その8

ジョジョの奇妙な冒険(コブラチーム)

ニンテンドーダイレクトが終わっても、未だにワクワク感がまだ覚めませんね。

とりあえず、直近の『メトロイドドレッド』を楽しみにしています。

 

前回はインド行きの飛行機で、デスサーティーンとハイプリエステス

襲われて、ジョセフの活躍で飛行機が大破するというジンクスが破られたところでしたね。

いやほんと、ここまでトチ狂ったゲームだとは思わんかったなあ……。

 

インドに着くと、スピードワゴン財団の職員から「このホテルで何か起こるよ♡」(意訳)と

言われました。

原作だと、ホテルの中で襲ってきたのは『エボニーデビル』の本体『呪いのデーボ』でしたね。

(そして、ポルナレフがトイレで不幸になるフラグが立ったエピソード)

今回の展開は、どんな改悪がされているのか見ものです。

 

ホテルの中で受付を済ませると、ホテルマンから「地下には行けない」という情報が。

まあ、ちゃんとしたホテルマンなら客に教えるでしょうし、別に不自然とは言えませんが、

このゲームは改悪とご都合主義にまみれたものなので、いずれ地下に

行くことになるというフラグなのでしょうね。

 

エレベーターで2Fに上がり、フロントで渡された『201(202)号室』のカギで部屋に入ると、

ステルス状態で待機していた『呪いのデーボ』と遭遇!

固定エンカウントしかないんなら、いっそのことシンボルエンカウントにでもすりゃあ

良かったンじゃあねーのか?

ただの不良ですら『メタリカ』並のステルス迷彩してるよりはだいぶマシだろーよ。

 

やたらと精神攻撃を仕掛けて来て、ここにきて42ものMPダメージを食らう。

ハイプリエステス戦でも最大のMPダメージが20前後だったというのに……。

バイオリズムがマイナスな関係もあるかもでしょうが、ゲームバランス極端すぎるぞ!

 

数ターン目でデーボが逃げ出して、再び部屋の中の探索。

確かにジョジョでは「勝つために逃げる」というのは敵も味方もよくやる戦法ですが、

ここまで「逃げた」「逃げられた」が連続するとうっおとしくなりますね。

 

原作だとポルナレフが人形に襲われたためか、ポルナレフが飾っていた人形に反応。

そして……

 

 

呪いのデーボのスタンド『悪魔エボニーデビル(本体)との戦闘が勃発。

さっき逃げ出しただろーがッ!てめーわ! なんで本体が直接来やがっているんだよォ!

 

ちなみに、この呪いのデーボは初回遭遇とそれ以降ではスタンドビジョンがちゃんと

変わるというこだわりがあります。

デーボにこんだけ愛を注げるくせに、なぜ『ジョジョ』全体に対して愛を注ぐことが

できないのだ……!

 

どこへ行かれるのですドミネ・クォ・ヴァディス

おまえは「磔刑」だーーーーーッ!! と叫びたい気分になってきますね。ガチで。

ええおい?コブラチームさんよォ

 

またもやデーボに逃げられると、エレベーターのボーイが地下に行けるようになったと

教えてくれました。

なんちゅーインスタントご都合主義……。安普請よのォーーー

 

地下へのエレベーターを降りてすぐ、エボニーデビル(本体)がまたやってくる。

消えな およびじゃあないぜ…

 

そんな気分で戦闘に入ると、エボニーデビル(本体)からこんな暴言が飛んでくる。

スデに「エレベーターを降りている」んだろーがッ このトンチキがァーーーーッ!

 

おいデーボ……

この場合! そういうセリフをいうんじゃねえ

敵がエレベーターに乗ってから『ここをお前らの墓場にしてやる』ジョースター………

こう言って決めるんだぜ

 

承太郎に攻撃が集中してまさかの再起不能になるも、残りの4人の『ガッツ』で撃破。

原作だと目ン玉一つ潰されたクセにあの程度のパワーしか出ないスタンド

だったのに、このゲームだと普通に攻撃痛いな……。

マジでスタッフ、デーボだけのファンなんだろーなッ!

 

少し画面をずらすと、今のドタバタを全く意に介さないボーイが。

ミキタカみてーな反応しやがってよコラァ!

 

とりあえず話を聞くと、「この先のトイレからすごい悲鳴が聞こえた」とのこと。

……おい、このホテル大丈夫か?

わざわざエレベーターで地下までいかないとトイレがないホテルなんて、全く聞いた

こともないぞ。

 

『インド』で『トイレ』で『地下』は一応原作にもあるキーワードですが、そこにあったのは

豚小屋だったじゃあねーか!

 

トイレの奥には、生前の面影を残したまま眠るデーボの姿が……。

とは言いつつも、特に感慨もなくデーボだった死体を漁ると、『おくじょうのカギ』を入手。

……なんでこいつ、こんなの持ってたの?

 

さて、デーボの次といえば、顎を針金で繋ぐことになったハンサム顔のアイツですね。

そいつが屋上で待っているのか……。

 

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