息吹を求めて『ポケモンレジェンズ アルセウス』・巻ノ壱

ゲーム

 

ネタバレにつき御注意

 


 

つい2日ほど前に、ようやく裏ボスまで倒せました。

今作は『特性』や『持ち物』が存在しないので、誤魔化しが利かないぶん大苦戦しましたね。

オヤブン含めたNPCは『早業』『力業』の使い分けが本当にうますぎる。

 

自分は、『早業』を使ってから「これ普通にやれば倒せたんじゃね?」とか、『力業』でいけると

思ってやったら、HPが1ミリ残ったな~んてことがザラでしたから。(白目)

 

当時はあまりそう感じてなかったけど、今なら第三の竜(ネタバレにつき伏せ)がラスボスっぽいと

言われていた理由がようやく理解できるような気がします。

昔から好きなポケモンだったので、あの強さは本当に痺れた。

 

さて、未完了だったクエストを消化しながら、図鑑はこのくらいまで進めました。

たった1週間程度なのに、ものすごく密度が濃い時間を過ごせたような気がしますねえ。

 

今作は新たな試みが多数盛り込まれていたということで、登場ポケモンがかなり絞られては

いますが、もしかしたら『ソード・シールド』のようにアップデートやDLCでさらに登場する

ポケモンが増える可能性も出てきそうですね。今作の出来なら、金に糸目は付けんぞ。

 

今のところのメンバーとコーディネートはこちら。

  • バクフーン(ヒスイ)
  • サーナイト(オヤブン)
  • イーブイ
  • シャワーズ
  • サンダース
  • ブースター

とりあえず、イーブイ系のタスクを埋めている途中です。

最初のパートナーは進化させるとタスクを埋められなくなるんじゃないかと思ったら、

『時空の歪み』でも登場してくるとわかったので、のんびりやっていくことにします。

 

服装は

  • ねじり鉢巻き(緋)
  • 柄付き道中着(麻の葉・弐)
  • 半股引(深縹こきはなだ)
  • カブいた雪駄(紅)

一通りクリアできたので、思い切ってイメチェンしてみました。

ブロンド髪で和装って、こうも惹かれるものなんですね。

 

それと、今作では色の名前が片仮名や平仮名でなく、すべて漢字で示されているのが

特にこだわりを感じます。

カタカナ語ばかりに慣れてしまっていたので、咄嗟に読めなかったものが多かったですね。

ハナダシティの『はなだ』って、こういう字だったのか……。

 

なんとなくお祭りな格好になったので、コトブキムラのミニゲーム『射的』をプレイ!

ジャンルが『アクションRPG』に変更されたからこその要素が出てきましたよね。

最高記録は、妙にテンションが乗りに乗ったときの55900点。超えられるかな?

 

『風船ポケモン』とだけあって、フワンテの形をした風船がここまで並ぶのも壮観です。

質感と✖の真ん中のあれから考えると、これまた昔ながらの紙風船のようですね。

今では紙風船で遊ぶようなこともなくなったので、ちょっと寂しい気分になりました。

 

的当てのミニゲームではあるものの、別に初期位置で全部当てろとは言われないので、

遠慮なく近づいて投げる!

アクションRPGの的当ては『ゼルダの伝説』のイメージがついて回るせいか、初挑戦のときは

なぜか「その場から動けない」と誤解していましたねえ。

まあ、それでも何とか21000点くらいまではいけましたが。

 

風船はかなりのサイズがあるように見えますが、実際の当たり判定は意外と小さいみたい

なので、一度リズムが狂うと中々当てられない。

ポケモンに対してボールを投げるときの判定が緩めにされてはいますが、こちらは

『正確に当てる』ゲームである射的なので、そういう調整になっているんでしょうか?

 

中には遠近法を利用して距離感を狂わせようとしているような風船もある気がするので、

ボールの軌道をちゃんと理解していないと中々高得点は出せませんね。

 

気になる結果発表!! 今回の点数は45400点。

新記録には程遠いですが、まあぼちぼちの点数といったところでしょう。

今回は操作ミスの割合が30%ほどだったように感じたので、その辺のロスさえ少なく

できれば、もうちょっとでも点数が伸ばせそうです。

 

今回貰った景品は、着弾周囲にくさむら属性(しゃがみ中は気付かれにくくなる)を付ける

『めかくしだま』2個。

 

本作では無駄なアイテムが何一つ存在しないため、こういうミニゲームで有用な

アイテムがどんどん補充できるのは本当にありがたい。

気分転換のためにミニゲームをやりこむほど、本筋のポケモン捕獲に有利な道具が揃ってくる

ということですからね。

まあ、景品はランダムなので狙ったものが貰えるわけではありませんが。

 

そういえば、今作『レジェンズアルセウス』は同じ任天堂の『ブレスオブザワイルド』が

引き合いに出されることもありますが、あながち間違いでも無いかもしれませんね。

今回のポケモンは、文字通り『野生の息吹』を感じさせる世界観ですしね。

 

コメント