レトロゲームをプレイ:クロノアヒーローズ・その8

クロノアヒーローズ

スイッチオンラインにGBやGBAも仲間入りなんて、本当に大盤振る舞いでしたね。

『コロコロカービィ』『大地/時空の章』『黄金の太陽』と、青春の作品がずらりと並ぶ様は

壮観の一言でした。老いも若きも、是非ともプレイしてほしいものです。

 

ひょっとしたら、このプレイ日記でやっているクロノアヒーローズも、いつの日か

配信されたりするんでしょうか?いろいろと夢が膨らみますよね。

 

前回は、旅の賞金稼ぎ『ガンツ』とともにブリーガルから旅立ったところでしたね。

新しいエリアに入る前に、クロノアの防具『みがるなシャツ』を買っておきます。

本作では素早さが本当に重要ですからね。

カスタムポイントはSPを削って素早さに振っておきました。

買い物も終わったところで、新天地『ジャグケトルの海』へ早速向かいましょう。

 

ワールドに入ると、いきなりイベント。

初めて見る海に大はしゃぎするクロノアと、呆れながらも付き合っているガンツの

シーンからです。

 

そんなやり取りをしながら、ガンツについて考えるクロノア。

まず『ガンツ』という男を形容するのに思い至ったのは、『ヘンなヤツ』でした。

 

初対面の印象は最悪と言っても過言ではありませんでしたが、力ずくで奪い取ったも

同然のヒカリサクラを、中に蝶がいることに気付いて大切に持っていたり、

愛用のバイクを破壊されてなおクロノアを自分の旅に誘ったりと、どうにも

ただの『イヤなヤツ』とは断ずることができないでいるようです。

 

あれこれ考えながら歩いていると、唐突にガンツはヒーローメダルのためにも

ヒーローらしいことをしてみせろと言ってきました。

しかし、今のクロノアはヒーローとしては駆け出しもいいところ。

どうすればいいのか、何をすればいいのか、全く思いつきません。

 

そんなクロノアにガンツは、町に現れた化け物退治をして、その手柄をクロノアに

譲ると言ってきました。その言葉を聞いて舞い上がるクロノア。

そして……

 

その化け物退治の報酬は、すべてガンツが引き受けるとのこと。

どう考えても圧倒的に釣り合わない取引であることに気付かずに、クロノアは

駆け出そうとしてしまいます。

 

しかし、向こう見ずで無鉄砲なお調子者のクロノアでも流石に気付き、思わず

ツッコミを入れます。ガンツの様子から、クロノアをからかっただけなのでしょう。

はてさて、これからこの凸凹コンビの旅路はどうなるのか……。

 

 

というわけで、ワールド2『ジャグケトルの海』のスタートです。

いきなりビジョン1の入口がありますが、その前に町の方に寄って情報や

新しい装備を手に入れておきましょう。

 

住人の話によると、沖合の方で『でっかいカイブツ』が頻繁に出現し、多くの船が

犠牲になってしまっているそうです。

『怪物退治』と簡単にガンツは言いましたが、勝てる見込みはあるのでしょうか?

 

他の住人からは、隣国『ジャグポット』の『シードフ王』について言及がありました。

ジャグポットもシードフ王も、初代クロノアに出てきたワードですね。

残念ながら、本作でそこに行く展開はありません。ファンサービスと思いましょう。

 

武器屋の方では、新しい武器として『おいかぜのリング』と『ブレイズソード』が

ラインナップ追加されています。おいかぜはSP、ブレイズは攻撃が高めになっています。

しかし、どちらも今のレベルでは持て余すメモリ容量なので、買うのは後回しですね。

 

アイテム屋の方では、ガンツ戦で使い切ったゆでたまごを補充。

ビジョン内でドロップすることもあるので、最大まで持たずに6個だけです。

 

手持ちのバッジを確認するために、まずはガンツのカスタマイズもしましょうか。

ガンツの初期HPは、なんとクロノアよりも120も高い!さすがは賞金稼ぎ。

初期のカスタムの振り方は、攻撃に全振りと防御に3、素早さに2。

さて、ここからどういう風に割り振っていこうか。

 

とりあえず、素早さをブーストさせておきたいので防御を強化したうえで

毒耐性が付く『よぼうちゅうしゃ』を買っておきましょう。

『DFバッジ+7』の3倍強の値段ですが、これよりも補正値が2高いうえに

毒耐性まで付いているので、十分お手頃でしょう。

 

最終的なカスタマイズはこんな感じで。

防御のポイントを素早さに1振り直し、防御を補う形で『よぼうちゅうしゃ』、

高い攻撃をさらに高めるために『ATバッジ+7』を装備しました。

とりあえずはコレで行ってみましょうか。

 

ヒーローとなるべく戦おうとするのは、正体不明の巨大なバケモノ。

クロノアとガンツは、未知の標的を目指して再び歩みを進めるのでした。

 

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