レトロゲームをプレイ:不思議のダンジョン2 風来のシレン・その2の3

レトロゲーム

最近、『黄昏ニ眠ル街』というゲームにハマっていました。

操作性に多少難がありますが、世界観が最高に素晴らしいゲームです。

景観が美しいだけでなく、『街』特有の生活感も描写されている点も良かったですね。

個人製作でここまでできるとか、凄すぎる。

 

さて、前回は『山頂の町』に辿り着いたところで終わりましたね。

このエリアは、『宿屋』や『倉庫』『鍛冶屋』、イベントを進める必要はありますが

『壺の専門店』や、何らかの恩恵を得られる『食事処』など、様々な施設があります。

 

そういえば、この初代シレンだと『合成の壺』は壺職人『ガイバラ』のイベントを

最後まで進めないと入手不可能だそうですね。

『施設関連のイベントを進めない』という縛りが、ここで牙を剥きました。

アイテム解禁のためだから、次回以降はガイバラ関連だけは進めてもいいかな?

でも、施設解禁のイベントだからなあ……。

 

まあ、そのあたりは次回以降考えるとして、さっさと町の出口に向かいます。

『おにぎり』と『大きいおにぎり』が余っていたので、『おにぎり』を食べて出発!

 

シレンの世界のおにぎりって、具材は何が入っているんでしょうね?

おにぎり状態の時に攻撃されると、梅干しが入っているような描写があるみたいですが。

 

さあ、いよいよ冒険も本番になる8F『ネブリ山廃坑』。

7Fまではシャッフルダンジョン(形状固定のマップがランダム選出されるもの)でしたが、

ここからは『不思議のダンジョン』恒例のランダムマップになり、不確定要素が大幅に

増えてきます。

 

とりあえず下の方に行ってみると、部屋の中なのに暗いまま……。

そういえば、このフロアでは『やみふくろう』というモンスターが出るんだった。

この敵がいる部屋は通路と同じ視界になってしまうので、さっさと仕留めないと

死の使いとかに囲まれて昇天させられる危険性が跳ね上がります。

 

当てずっぽうで木の矢を撃つと、なんと丁度そこにやみふくろうが居てクリーンヒット!

まぐれ当たりでしたが、結果オーライです。

 

階段を探していると、『デブータ』と『コドモ戦車』の遠距離コンビに遭遇!!

どちらもバカにならない威力の遠距離攻撃を使ってくるので、今のレベルと盾だと

厳しい戦いになる……。

 

なんとか撃退するも、今度は死の使いとデブータが増援で現れる。こちらもなんとか撃退。

弟切草(HP+100)はいざというときのために取っておきたいので、薬草を使ってから

足踏み回復でガマン。

ここからしばらくは単純に敵の攻撃力も上がってくるので、事前の回復は本当に大事です。

 

ああ、せめて保存の壺か『背中の壺(HPと異常全回復)』さえ手に入ったら、持ち物で悩む

手間が少しでも軽減できるのに……。

 

下の通路から進もうとすると、闇の中からデブータの石が飛んできました。

折角なので、前回手に入れて識別を忘れていた梅の杖を使うと、『場所替えの杖』と判明!

良いものを識別できたお礼に、いらない武器や盾を投げつけてあげました。

これまで散々に石を投げつけてくれたんだ、文句は無えだろう。( ゚д゚)、ペッ

 

下の部屋では、『ぬすっトド』とぴーたんと……画面外に1体の敵と遭遇。

『部屋の中を見渡す』という機能は、実は近年の作品でようやく実装されたものなので、

見渡せない本作ではマップでの位置や動きの情報が本当に大事になります。

 

見切れていた敵は死の使いだったので、さっさと倒して弟切草を拾っていったトドを

仕留めて階段へ直行。

ぴーたんは……、食糧は腐るほどあるので、無視して行きます。

 

続く9Fでは、死の使いとの連戦になってズタボロに。

弟切草はあと3つあるのですが、薬草のストックはこれで無くなりました。

それにしても、初期のシレンは本当にいい笑顔で物を食べるよなあ。

 

またしばらく進んでいくと、死の使いの襲撃で大ピンチ。

ほんとうに、倍速のモンスターは通路での不意打ち率が高すぎて困る。

 

しかし、お土産に『バクスイの巻物(21ターン行動不能・解除時に倍速付加)』を

置いていきました。

このアイテムは使いどころさえ間違わなければ強力な効果があるので、なかなか

良いものを拾えましたね。

 

その後、階段を降りようとしたらコドモ戦車2体と遭遇……!

もういい加減に回復アイテムが惜しいので、さっさと先に進む。

命拾いしたな、あばよ!ケッ!(負け惜しみ)

 

階段の先は、中継地点『二面地蔵の谷』。

とはいえ、ここは特にイベントもなにも無いので、本当に通り抜けるだけのエリアです。

(リメイク版の『DS』ではバンジージャンプ屋と追加ダンジョンの入口がある)

 

この先の道のりは、またもや多くの苦難が待ち受けていることでしょう。

アイテムの整理を今のうちに済ませて、さらに先を目指していきます。

 

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