どうやら、世界規模で変革のようなものが起きているようですね。
日本人は”日本人らしさ”を失わないように、より強くならなければならないでしょうね。
それこそ、他国に依存しすぎない、自国が元から持っている強みを活かし続ける方向に。
小難しい話はさておき、前回の続きから。
前のエリアで手に入ったのは、新装備『バルカンミサイル』『しんかいのウロコ』と
『マメットドール』でした。
バルカンミサイルは超攻撃特化で、必殺特化の方が強いガンツとの相性が悪すぎるので、
これは売却用ですね。
しんかいのウロコは、今装備してるしらうおのウロコの完全上位互換です。
まあ、ブーストを前提にすると今のままの方がまだ強いですが。
攻撃がやや過剰気味なので、少しでも火力を上げるためにATバッジをSPバッジに
付け替えておきましょうか。
次のエリアは、ただ駆け抜けるだけのエリアでした。
エリアの出口が近い場所は、大体寄り道をするといいものがあるので、
経験値稼ぎがてら探索もしておきます。
このエリアを抜けると、小さいイベント。7号ロケットを目指して突き進むクロノア達。
しかしここで、その7号ロケットがスタンバイ状態になったというアナウンスが!!
このままでは手遅れになるという焦りを感じながら、クロノア達は先を急ぎます。
このエリアで手に入ったのは、武器の『テンペストソード』。
攻撃メモリが1高いものの、総合的には店売りのツイスターソードの方が上です。
今回の寄り道報酬はイマイチだったか……。
次のエリアでは、フラムゥにやられてしまってゲームオーバー!
攻撃力を削ってしまったので、反撃ができませんでした。
まあ、ちょうど回復アイテムもなくなっていたので、フラムゥのはねを使います。
HP0の状態でも強制的に脱出してペナルティをチャラにできるから、本当に
嬉しい仕様ですね。
そろそろガンツのステータスが気になり始めたので、武器『ブラストガン』と
防具『パワージャケット』を買いました。
もうちょっと必殺メモリが欲しいところですが、これ以上のものだとマシンガン系の
物がないので、これで妥協しておきます。
そして、カスタマイズは攻撃以外のメモリに全振り!
これ以降のガンツはこのカスタマイズでいくつもりです。
しにがみラッシュ、まじでぶっ壊れ。
新しいエリアまで戻って起きたこと。
パンゴのローリングブラスターは高速移動系なので、移動用に使うと敵のど真ん中で
立ち止まってしまいやすい点に気を付けなくてはなりませんね。
このエリアを抜けると、再びイベント。
ついに、7号ロケットが発射直前という危機的状態……!!
しかし、目的のロケットの近くまでクロノア達も迫っています。
彼らはロケットが飛び立つ前に辿り着けるのでしょうか……!?
このエリアで手に入ったのは、新防具『デスジャケット』。
ただ……案の定、今の店売り品の完全下位互換です。こんなの多いよなあ……。
それにしても『薄くて死にやすい』っていう説明文、身も蓋もねぇ……!
次のエリアからはこれまでのボルクのBGMが完全にストップし、けたたましく響く
ブザーの音だけが鳴り続けるというものなります。
エリア途中のイベントも相まって、クロノア達と同じようにプレイヤーも焦るという
さりげなく秀逸な演出になっていますね。
そういえば、特定の位置でステージ中の敵が『時空の穴(?)』から飛び出すという
登場の仕方をしたときは、その位置からの敵を全滅させると一品物の宝箱を
落とすという意味があったはず。どうだったかな……。
灼熱の溶鉱炉を突破し、ついに7号ロケットに辿り着けたクロノア一行。
ロケットへ乗り込むエレベーターの前には、攫われたロロと因縁のジョーカー、
そして仇敵ジャンガの姿もありました。
ジャンガはガンツが生きていたことに驚き、ジョーカーも鬱陶しそうな
様子を見せています。
そしてロロは、クロノアの姿を見るなり走りだそうとしますが、難なく
ジョーカーに阻まれてしまいました。
クロノア達が目前まで迫り、ロロが奪還される可能性が大きくなったため、
ここでジョーカーが足止めを買って出ます。
そして残されたジャンガは、ロケットにロロを連れて行こうとします。
ここで再び、無機質なアナウンスが辺りに響きました。
もうすでに、ロケットは飛び立つ準備が完了してしまったという合図です。
最悪の事態を何としても阻止するべく、全力でロケットに向かうクロノア。
しかしここで、大量の怪物の群れが押し寄せてくる!
突然現れた幻獣の騒ぎ、これもやはりジャンガとジョーカーが黒幕なのでしょうか。
クロノアの足の速さならば間に合うだろうと判断したガンツとパンゴは、
怪物の群れを引き受けることにします。
その言葉を聞いたクロノアは、怪物の群れを飛び越し、脇目もふらず、
迷わずロケットに向かいます!
しかし、クロノアの努力を嘲笑うかのように、ジャンガはロケットの扉の
向こうに消えてしまいました。もちろん、ロロも一緒に……。
それでもクロノアは希望を捨てず、全力で走ります。
しかし、障害物なんて全く存在しないはずの広場で、クロノアは突然『何か』に
弾き飛ばされてしまいました!
その何かとは、因縁のジョーカー……!!
天空寺院の時のように、ここで再び大きな障害となって立ち塞がります。
ジョーカーは文字通りクロノアを手玉に取りながら、淡々と言葉を吐きます。
その口調には、これまでに見せていた慇懃無礼な態度など一切存在しない……
闇よりも深い狂気と悪意の片鱗を醸し出していました。
クロノアの攻撃を軽くいなし、ロケットへ全く近づけさせないジョーカー。
ここに来てクロノアの持つ、”誰よりも真っ直ぐ”であるという性質が裏目に出てしまい、
完全にジョーカーのペースで踊らされています。
そうこうしてるうちにロケットはすでに発射準備を完全に終え、非情で
無機質なカウントダウンを開始……!!
なんとか怪物の群れを片付けたガンツとパンゴも駆けつけますが、すでに
手を付けられない状況となってしまいました。
すると今度は、クロノアを妨害していたジョーカーが突然降参し、余裕の態度で
道を開けました。しかしそれも、明確な殺意と悪意によるジョーカーの『演出』です。
危険な状態にもかかわらずロケットに向かおうとするクロノアをパンゴは
力強く引き留め、ガンツはただ歯を食いしばるのみでした。
そして——————
クロノア達の努力も虚しく、ロロはジャンガに連れていかれてしまいました。
その場に残されたのは、失意の底に沈みゆくクロノアとパンゴ、怒りに震え
苛立つばかりのガンツ、そして———
因縁の敵、道化のジョーカー……!!
ジョーカーの言葉に激しい怒りをぶつけるクロノア。
しかしジョーカーは、再び慇懃無礼な態度で挑発を行います。
ジョーカーに挑発され飛び掛かろうとするクロノア。
しかし、それを止めたのは他でもないパンゴでした。
そして、この状況にも冷静に、他のロケットを使って月に飛ぶのだと諭します。
それでも冷静になれないクロノアに、パンゴは「そのままでいい」のだと言います。
そして、ここにはクロノア一人だけでなく、もはや目的がひとつとなったパンゴと
ガンツもここに居る、力を合わせてジョーカーを倒そう、と励ましました。
天空寺院での決定的な敗北、あの時の雪辱を果たすべく、ガンツを加えて
ジョーカーに立ち向うクロノアとパンゴ。
ロロを助け出すための激闘が今、火蓋を切ります。
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