『ポケモン スカーレット・バイオレット』まで、ついに一週間を切りましたね。
今回のポケモンは特大ボリュームの予感なので、遊びきれるのかしら。
ガチグマやバサギリを早く使ってみたい。
今回はストーリー上の目標が３つもあり、そのうえでオープンワールドだというのだから
プレイが終われるかもわからんなぁ。最低でも寝不足に気を付けんと。
さて、今回は手始めにコモンイベント素材を紹介いたします。
このコモンは、『戦闘BGMをプレイヤーが選択し、その値を固定化する』というものです。
このコモンイベントはイベント命令の『数値入力の処理』を利用したものであり、
VXAceのころに自分で組んだものをさらにブラッシュアップして極力無駄を削り、
できる限りシンプルに纏め上げたものです。
使用したコモンイベントは、関連するコモンを含めて２つと、変数が２つという
非常にコンパクトな出来になったと思います。
変数の片方は数値入力の処理用、もう片方は入力した数値を代入して他の
コモンイベントで使うための固定用です。
選択肢の中に選択肢を組み込んでいるので、見かけは多少複雑に思えるでしょうが、
一つ一つ丁寧に見ていけばそこまで難しくは無いはずです。
２つのうちのもう片方は、『ボス戦後の通常戦闘BGMをリセットする』というもので、
先ほどの戦闘BGM変更コモンイベントの固定用変数を使用して、この値の時に
この戦闘BGMに差し戻すという命令を行っています。
また、滅多にないことでしょうがBGM変更のコモンを作動させずにこのコモンを
”単体で”使った場合は、自動的に数値が『０』の時の処理が適用されます。
ツクールの仕様上、意図的に変数を動かさない場合の初期値は『０』であるため、
それを利用してそのような挙動になります。
このコモンの難点は、「数値を『０』からではなく『１』からやりたい」とした時に
”数値が０のとき”という条件分岐を行う必要がある点でしょうか。
そのようなことに拘らないというのならば些細な問題とは思いますが。
このコモンイベント内容の概略は以上の通りです。
以下は、コモンイベントの中身をテキストファイルに抽出したものとなります。
どうかお役立てください。
・コモンイベント：戦闘BGM変更
これの紹介用の作品も一応作ってはみたのですが……、ブログページ上で作動させる方法が
ぜんっぜんわからないので、今のところは保留させてください。
Web用のデプロイメントをして作動させようとするとエラーで起動できなかったし、
サーバーにアップロード可能な容量を余裕でオーバーするんだもんなあ……。
ゲーム本編の進捗ですが、新しいダンジョンマップを作成している途中です。
自分なりのマップの書き方は、まずダンジョンの雰囲気から考えて、それから
良さげなマップチップを適当に置いて行って、良い感じの地形になったら
清書していく……といった感じです。ぶっちゃけ行き当たりばったりです。
なので、教えられることは全然ありません。(＾q＾)
それと、村の放牧場を少し手直ししてみました。
手直しと言っても、水辺のマップチップを４つほど置いただけですが。
多少は見栄えが良くなったような気がしますが、もうちょっと何とかなるような気も
しなくはないですね。
アニメーションもそろそろ手を加えようとしていますが、専用エディターではなく
数値だけを見て作業しないといけないからわかりづらいです。
それにしても、MZになってアニメーションが３DCGのエフェクトになった影響なのか、
アニメが発生するたびに僅かなランダム性が付与されるみたいですね。
同じエフェクトでも見飽きにくいのは悪くないですが、もうちょっとパターンが欲しい
ところでした。せめて、それぞれのエフェクトを２種類ずつくらいは……。
敵の行動パターンも多様性が欲しくなる場面になってきたので、敵用の回復スキルも
ちょこっとだけ追加。
消費MPが０だと、どんな敵でも無限にアイテムを使って回復してくる異常な行動パターンに
なるので、消費MPを１に設定し、その敵が傷薬を一回しか使わないならMPを１に設定、
２個まで使うのならMPを２に設定、といった具合にすることで、その敵がいくつアイテムを
保有しているのかを表現しました。
応用すれば、攻撃アイテムを使う敵という個性付けもできますね。
TP依存のスキルにしてしまうと、タイミングがわかりづらいうえにこちらもTPがある限りは
無限回使用になってしまうので、そういう設定は避けたほうがいいでしょうね。
ポケモンの発売までにどのくらいまで作っていけるのだろうか。
楽しみすぎて楽しみすぎて、本当に困ってます。
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