夏バテをしないタイプかと思っていたけど、流石にこの暑さが続くとキツイ。
まあ、どうにかこうにか生きてはいます、ハイ。
さて、前回はおじさんが貸してくれた戦車を見事に大破させてしまったところでしたね。
素直に謝りに行こうとするも、なぜかおじさんはいなくなってしまっていたので、仕方な~く
遺跡の探検に向かいます。
遺跡の中でニンテンたちを待ち受けていたのは……!!
おさる。
しかも妙にまぬけなBGMが流れており、あまりのギャップにニンテンたちは気合が空回りして
しまいました。
流石にダンジョン(?)だけあって足元は暗いものの、敵の気配は全くありません。
とりあえず、探索(散策?)してみましょうか。
「ここのサルは嘘つきが多い」という助言通り、結構な頻度で嘘つきなサルに出会いますが、
彼らはそれぞれに個性的な会話をしてくれるので、そこまで身構えるほどでもありません。
むしろ、このダンジョンの”良い意味で”バカバカしい雰囲気を楽しんでしまいましょう。
B2Fでは、いきなりこんなことを言ってくるおサルが。
この下の方はすぐに行き止まりになっているので、とりあえず言葉に従って真っ直ぐに
歩いて行ってみましょうか。
分かれ道があっても真っ直ぐ行くと、割と貴重な『サイパワーストーン』を発見!
真っ直ぐの道は行き止まりでしたが、こういうことがあるなら嘘をつかれるのもあまり
悪い気はしませんね。
少し戻って正解ルートの方に行くと、ここにも『サイパワーストーン』が。
あれば多少は便利ですが、使わない時は持ち物を圧迫しやすいので、ここが一段落したら
マジカントの預かり人に預けておくことにします。
おサルに話しかけていると、こんな一言が。
それなりの時間をかけてここまで来ましたが、たとえ『遊んでいる』だけの時間でも
人生の思い出にはなると思うんですよ。
現実逃避と言われればそれまででしょうが、楽しめるなら楽しめた方が得だと思います。
進んで行くと、大して素早くないスピードでうろついているおサルから『スピードカプセル』を
いきなり渡されました。
このおサルにどういう意図があったのかはわかりませんが、超貴重品な強化アイテムなので、
ありがたくもらっておきましょう。
この『スピードカプセル』は、『スーパーヒーリング』を覚えているアナに使いました。
ちょっと広い小部屋には、なんと3つ目の『サイパワーストーン』が……。
この遺跡は『アドベント(救世主の降誕を待ち望む)』の名の通り、神秘的な『何か』を
望んでこの場所に建設されたのでしょうか?
なんにせよ、良い物が拾えたという事には変わりありません。先に進みましょう。
おサルたちの集う広場には、なぜかペンギン。
色々とツッコみたいところですが、……まあ人生いろいろあるさ。
おサルの長老らしきおサルに話しかけると、出口までの道筋を教えてくれます。
……が、”どこから”という主語が無いせいで、あまりにも抽象的なアドバイスです。
幸い、このおサルの村はそこまで複雑ではないので、あまり悩むことも無いでしょう。
広場の片隅には、こんなものを勧めてくるおサルが。
『サルざけ』なるドリンク(ソフトではない)も気になりますが、このメタ発言に
『はい』と答えると、どんなことが起こるのでしょうか……!
……ごもっともで。
さて、おサルとの会話を楽しみながら、ようやく出口らしい穴を見つけました。
あるおサルによると『女神がいる』とのことですが、どういうことなのでしょうか?
ニンテンたちは、この穴の中へと進んでいきます。
穴を降りていくと、ニンテンはふと”懐かしい”気分になりました。
それもそのはず、この場所は『あの世界』に迷い込んだ洞窟と非常によく似ています。
奥に進むと、ニンテンの予感は当たっていました。
あの、ロイドやアナと出会うきっかけになった、マジカントに至る『奇妙な岩』です。
しかし、この遺跡が建てられたのは、曾祖父ジョージが生きていた時代とは思えません。
そんな場所の奥に、どうしてマジカントへの入口があるのでしょうか……?
ニンテンの心の叫びを聞き、『奇妙な岩』はあの言葉を問いかけました。
そして、瞬きをするその一瞬で……
ニンテンたちは、再び『マジカント』を訪れていました。
おサルたちとの会話に上がっていた『女神』とは、このマジカントの女王である
『クイーンマリー』の事だったのでしょうか?
謎は深まるばかりですが、ニンテンたちは慣れない砂漠の旅の疲れを、このマジカントで
癒すことに決めました。
・続き⇩
https://kimagure-azuma.jp/retro-mother1-13/
・前回⇩
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