『レジェンズアルセウス』が一段落したと思ったら、スイッチオンラインで『MOTHER』と
『MOTHER2』が配信されてしまったものだから、いい意味で困りましたね。
一通りプレイしてみましたが、配信されたのはセリフやグラフィックが差し替えられている
海外版以降のもののようです。
流石に『ギャングゾンビ』の銃痕とか、「ドラクエのフォー」とか「れいのみせ」だとか
「こうるさい べんじょバエだよっ！」はそのままで配信できなかったか……。
おのれ似非人権派に言葉狩り勢めが。
さて、本当にお久しぶりの『メタルマックス リターンズ』のプレイ日記を再開しましょうか。
前回では序盤最強の『SMGウージー』を２つ手に入れたのと、この世界で『ハンター』として
生きる者たちの現実に直面したところでしたね。
かなり変なセリフだけ並べるんじゃなくて、それと同等以上の重いドラマもしっかりと
描写してくれるからこそ、『メタルマックス』は非常に印象深いシリーズだったのですよ。
しかし、グループ攻撃の手段が手に入ってザコ戦が少しばかり楽になりましたが、かといって
序盤がぬるくなるということはありません。
属性が『タンク』である敵は白兵戦で与えられるダメージが非常に少ないので、単体攻撃でも
一撃の重さがある戦車の大砲はほぼ攻略に必須と言ってもいいでしょう。
ただし、一切戦車を使わないというメタルマックスのコンセプトを全否定した縛りプレイで
クリアする猛者も結構な数いるそうですがね。
(最序盤のみイベントで必須なので、そこまでは乗っていく)
さて、レベル上げのついでに所持金もそこそこ溜まってきたので、さっそく『モスキート』の
エンジンを新調しましょうか。
この『チヨノフ』は、今積んでいる『ビートル』よりも４ｔ(ＳＰ換算で４００)積載量が上で、
最序盤では最高の性能を持っています。
『ビートルＴ』は『ビートル』の改造版で、性能はそこまででもないので買わなくていいです。
戦車のSPに関わるせいなのか、大砲や機銃よりもやたらと値段が高いんですよね。
とはいえ、SPが高ければ戦車に乗っていないはんたを庇いながら戦うこともできるし、
戦車用道具だって軽いものばかりじゃないので、積載量は多ければ多いほどいいです。
用済みになった『ビートル』は、下取りして少しでも金にします。
なお、新品を買ってすぐ返品しても「痛んでるアル」とケチを付けられて、安値で
買い叩かれます。商売人ってほんと逞しいよね。
ついでに、戦車用道具も覗いて行きましょう。
この店の目玉は、なんといってもこの『ドッグシステム』！
これを使うと、今までに訪れたことのある街に一瞬でワープすることができます。
身も蓋もない言い方をすれば、金で買える『ルーラ』です。
ダンジョン内で使うと『リレミト』の効果もあり、使用機会はかなり多いです。
ただし、『戦車に載せる装置』であるため、戦車に乗っていないと使用できません。
(自走不能でも使用は可能)
メニュー画面にある『BSコン』というコマンドからワールドマップを見ることができますが、
ぶっちゃけあまり使わないので、今まですっかり忘れていました。ﾃﾍﾍﾟﾛ
折角なので、『リオラド』に戻って『トランクルーム』に荷物を預けていきます。
このメタルマックスには持っていても全く使用機会がないフレーバーアイテムも
少なくないので、整理整頓はちゃんとしておきましょうね。料金も無料です。
預けられるのは『人間用装備・道具』と『戦車用兵器・道具』の４種類です。
やりこみの一つとして、このトランクルームに全種類のアイテムを預けるというものがある
そうですが、特に実績もなにもないので、あくまで自己満足です。
ところ変わってこちらは、『ポブレ・オプレ』東の橋を渡った先の工場地帯跡です。
途中で賞金首の『ドス・ピラニアス』が出てくるのですが、運よく遭遇せずに来れました。
稼働してそうな工場を見つけて向かおうとすると、ここで難敵の『ピッケルバード』と
『タコタンク』と遭遇！！
タコタンクは攻守ともに高水準のザコ敵で、HPも高めの序盤の壁です。
ピッケルバードは回避率が異様に高く、攻撃がなかなか当たりません。
倒せさえすれば金はそこそこ手に入るので戦いましたが、硬すぎて大苦戦しました。
なんとか装備が買える程度まで稼ぐことができたので、一気に装備を更新。
字面だけ見れば、一端のアーミースタイルですね。足装備を見なければ。
なぜ軍隊の服とロンドンブーツを同時期の装備品にしてしまったのか。
あとは、少しレベルが足りないように思うので、ちょっと稼いで大砲も新調して……。
自由度が比較的高めの作品なので、何をするかちゃんと整理しないといけませんね。
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https://kimagure-azuma.jp/retro-mmr-7/
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