レトロゲームをプレイ:クロノアヒーローズ・その21-2

クロノアヒーローズ

気が付けば、もう10月も終わりですね。もうすっかり涼しくなっちゃって。

11月は楽しみなゲームの発売もあって、少し待ち遠しいです。

 

ドラクエ3のHD2Dなんて、キャラメイク要素が大きくパワーアップしているうえに、

王様との謁見の時に仲間が離れて控えるとか細かい描写に力が入っているので、

今回こそはスクエニの本気が垣間見えた気がします。

 

さて、前回はステージを脱出したところで終わりましたね。

アクセサリ欄がすっかりいっぱいだったので、いままでお世話になったデメリット系の

バッジのうちランクが低いものを売り払っておきます。

 

流石に、デメリットなしでステータス+14のバッジが登場しちゃあねえ。

ステータスが下がるのに今更+10程度じゃ話になりませんよ。

 

あとは、状態異常防御のアクセサリ『クレアのおふだ』と『よぼうちゅうしゃ』も

売っておきましょう。

あとで買い直せるし、今のところは状態異常に困ることも少ないですし。

フラグじゃないぞ!絶対だからな!

 

いらない装備もいくつか売って資金にしておきます。

しかし、クロノアの心情的にこれはなかなか売る気にはなれない。

本作における『風のリング』はじっちゃんから貰ったという設定が明言されているので、

どうしてもね……。

 

パンゴのレベルも上がってきたので、武器を新調。

この『ヘビィボンバー』は、名前のわりにバランスが取れた良い性能になっています。

しかし、そろそろパンゴの方も攻撃と必殺のバランスをどうするか考えなくてはなあ。

 

準備も整ったので、再びステージの攻略を。

水中面では潜水スーツの機能でドロップを自動的に引き寄せてくれるので、

必殺技の出番がとにかく多いですね。

ゲージを溜める手間はありますが、属性にかかわらずダメージも通りますし。

 

このエリアで拾ったのは、パンゴの武器『グランドボンバー』。

武器を新しくしたばっかだったのに……。

とはいえ、必殺のメモリ数が低かったような気がするので、一概に無駄な買い物

だったとも言えませんけどね。そういうことにしておいてください。

 

次のエリアでは、新顔の『アタックマギ』と遭遇!

こいつは周囲の敵の攻撃力を上げるという、シンプルに強力な魔法を使ってきます。

『マギ』系の敵は魔法系のくせに耐久が高めなので非常に鬱陶しい。

 

ちなみに、こいつの属性は『青』です。

グリッヅとか硬い敵が必殺しか効かない黄属性というのはわかりますが、

ほかの敵はどういう基準で赤とか青とか決めているんでしょうね?

 

このエリアで手に入ったのは、クロノアの防具『にじいろのシャツ』とマメットドール。

性能は、見ての通り素早さ特化です。

このゲームは素早さがあればあるほどいいので、さっそく装備しておきます。

 

最後のエリアをさっさと駆け抜けて、ここでイベント。

ロロを捜して水路を進んでいたクロノアとパンゴは、運河の行き止まりまで到達しました。

しかし、そこにも、これまでの道中にもロロの姿はありませんでした。

 

その代わりに、パンゴはロロが持っていたはずのレア本『かやくのすべて』が

岸に落ちていることに気が付きます。

 

ここまでにロロの姿がなかったこと、ロロの持ち物が地上に落ちていたことから、

ロロはすでに水路から上がっていたのだろうとパンゴは推理しました。

そしてパンゴは胸をなでおろしながら、おもむろに『かやくのすべて』を読み始めます。

 

ひとまずはロロが無事だったと思っても、クロノアはロロのことが心配なので急いで

捜索をしに行こうとパンゴの巨体を揺すります。

しかし、火薬の専門家であるパンゴは、ロロを捜しに行こうと思いつつもその本の

文章から目を離せませんでした。

 

そして、読み進めていくうちに今まで自分が考え付かなかった火薬の調合法を

思い付き、新しいバクダンを作れるという確信に至りました!

 

こうしてパンゴは、自身の傑作『ギガンティックボンバー』を開発!

頼もしいパンゴは、さらに頼もしくなっていくように感じます。

 

 

新しいバクダンを開発できて、すっかりご満悦のパンゴ。

クロノアに思いっきり揺すられても気が付いていない様子です。

 

仕方がないので、パンゴの巨体を押して先へ進もうとするクロノア。

この近くである天空寺院の内殿にロロを目撃している人物がいないか、

その情報収集をしようと思ったのでしょう。

 

……しかしこのとき、二人はまだ気が付いていませんでした。

この先に待つ、”世界の全て”を巻き込んだ陰謀の存在を———

 

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