異様な暑さが続いていたせいか、先週あたりに植えたセージの芽がもう出てきましたね。
今年の夏も、きっと暑くなるんだろうなあ。
前回は、新しい戦車『そうこうしゃ』を手に入れたり、最初の町の転送センターを
開通させたり、ボロクズになったいじるをミンチの所に連れて行ったりしましたね。
久方ぶりの実家に戻って、ゆっくり休んでから出発しましょうか。
戦車を置きっぱなしで冒険を続けるわけにはいかないので、転送センターでソルに
戻ってから次の行き先を決めましょうか。
転送センターの行き先はその町を訪れるだけで解放される仕様みたいなので、わざわざ
センターを探して登録とかしなくても選択できるのはいいですね。
しかしなんと、ここでハプニング発生!!
転送が完了する直前で、真っ赤なランプとともにブザーが鳴り響きます。
『転送事故発生』のアナウンスと共に開いたカプセルから出ると、はんたたちは
全く見知らぬ建物の中にいることに気付きました。
地下から上がってすぐのところにコンピュータが見えたので、情報を集めるために
調べてみると、全く意味を理解できない単語ばかりが並んでいました。
外に出てみると、この建物は高く頑丈な柵に囲まれていて外界と完全に切り離された
場所にあることがわかりました。
すぐ横の看板には『生命科学研究所』という文字が書かれています。
そういえば、この場所はいじるが仲間になった時期くらいに訪れたことがありましたね。
あの時には何もできませんでしたが、ここには一体どんなものがあるのでしょうか?
建物の奥には転送センターのあった場所よりもさらに深い場所まで続いているような
梯子がありました。
最深部は巨大なコンピュータと機械が一つだけある小さな製造所のようになっています。
コンピュータを調べてみると、先ほど上階で見た単語が見受けられました。
パスワードなどのロックは掛かってはいないようですが……。
ひとまず、この機械を動かしてみましょうか。
すると、「サンプルテスト生産」という表示と共に轟音が鳴り響き、カプセル薬らしき
なにかが機械から排出されたようです。
ベルコンを動かしてカプセル薬を調べると、『再生カプセル』を入手できます。
このアイテムの効果は、ずばり『世界樹の葉』です。
死亡状態になったキャラはミンチの所に連れて行かないと復活できませんが、
このアイテムを使うことでその場で復活させることが可能になります。
入手回数に限度はありませんが、所持限界は1つだけであるため、もう一度これを
動かしても複数入手はできません。流石にDECOでもそこまでバカじゃない。
無くなってさえいれば再生産は可能なので、ここのことは覚えておくといいでしょう。
そういえば、この場所への転送事故が起こるようになる条件はストーリーが一定以上
進んで、かつ”全滅したことがある”場合に転送センターを使うことと記憶して
いましたが、実際には”ミンチの所で復活させたことがある”だったんでしょうか?
どちらにせよ、長丁場なダンジョンはこれからいくつかあるので、助かりますね。
さて、せっかくソルまで戻ったので、周囲に何があるのか見に行ってみましょうか。
ソルの西の山を回りこんでいくと、山道らしきものが見えました。
この先には何があるのでしょうか?
この周囲に出てくる敵で特筆すべきは、この『カミカゼボム』でしょう。
物騒な名前もさることながら、一目見ればまず忘れられないであろう
強烈すぎるビジュアルが特徴の、いろんな意味でメタルマックスのアイドルです。
シリーズが出るたびに、こいつ系統の賞金首が出てくるんだものなあ……。
『3』では、一つ目の魚雷ガールのようなのもいましたしね。
山道の先に見えたのは、細長い建物らしきものが並んだ町『イーデン』。
さっそく訪れてみると、なんと丁度ぴったしバーゲンセールの時間でした!
町の紹介よりも、まずは買い物するっきゃありませんね。
まずはパーツ屋でS-Eの『エクスカリバー』を買います。
調子に乗って4基も買ってしまいましたが、まあいいでしょう。
このS-Eは弾数が5しかないものの基礎威力が710もあり、重量もS-Eとしては
かなり軽量であるという特徴があります。
また、装備しているCユニットに『迎撃』の能力があった場合は、敵の実体弾に
反応して勝手に防御してくれるようになります。
これだけならばそもそも買う理由にはなりませんが、最大まで改造した場合は
威力923・弾数50というブッ飛んだ性能になるので、非常に優秀です。
守備力含めて最大まで改造しても最大重量は4.32トンなので、軽量シャシーが
メインなら文句なしで最強格のサブウェポンになり得ます。
戦車道具屋では、この『オートエアコン』を購入!
使っておくと、火炎・氷結・各種ガス状態を防いでくれるようになります。
これまでにあった『換気装置』『クーラー』『ヒーター』の完全上位互換ですね。
しかし、電気によるCユニット破壊や衝撃波による直接破壊には全くの無力なので、
素直に電磁バリアを購入したりするなりして対策する必要があります。
とりあえず、買い物はこんなところでしょうか。
次はこの町でいろいろと情報を集めに行きましょうか。
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https://kimagure-azuma.jp/retro-mmr-41/
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