世界樹の迷宮ⅢHDRプレイ日記:星紡ぐ冒険手記・章ノ26

ゲーム

・前回のあらすじ

第2階層に仕掛けられた死の罠を回避したアステリア。

深海に消えた首謀者の存在を知らせるべく、元老院を目指すのであった。

・前回⇩

https://kimagure-azuma.jp/play-sq3r-25/

 


第2階層のネタバレが含まれます


 

 

「火急の報告に参りました!」

「何も言わず、我らの話を聞いていただきたい」

 

……オランピアさん、どうしてあんなことを?

「わかりません……。あれだけのことをしていたからには、

       相応の事情があるはずですが……」

「考えられるとすれば、『深都』の関係かしら。

       そうでなきゃ、「深都を目指すなら~」なんて脅しはしないでしょうし」

 

 

「……それが、元老院からのミッションというわけですね」

「我らとしても、彼女に訊かねばならぬことは多い。

       その依頼、承りましょう」

 

「心中、お察しします」

「……しかし、解せませんね。数十年前からオランピアの妨害が

       あったとして、それでは彼女の年齢に釣り合わない」

「あの見た目、高く見積もっても10代後半ってところだったわ。

       ……どういうこと?」

 

「い、一個中隊!?あんな狭い道にですか!?」

ちゅーたいって、なんですか?

「アーモロードではどうかわからないけど、我が国では

       140~180人規模の軍ならば中隊と呼んでいるわ」

「ちょっと、迷宮を破壊するつもりじゃないのそれ!?」

 

「確認しますが、条件は『生け捕り』ということでよろしいですね?

       五体満足で連れてくることはできぬかもしれませんので、ご了承願いますわ」

(姫様の目つきがいつもと違う……。これが本来の姫様なのか……?)

 

「それでは、我々で情報取集をしますので、あなたたちは待機してください」

「どんな罠があるかわからない。今のうちにしっかりと体を休めるのよ」

「わかりました」

おきをつけて

 

>シルヴィアとユーンは部屋を退出する

「……そういえば、姫様たちがギルドに登録した名前って、

       キルシェさんの付けたあだ名からだったんですね」

「ん? ……ああ、そうかもね」

「てっきり、お忍びだから変名を使ってると思って人前では

       そっちで呼んでいたんですが、お二人に笑われてしまって……」

あらら

「変名を使ってるってのは確かだから、お葉はからかわれただけよ。

       ……そっか、そうだったわね」

あれ、でもシグドリーヴァ様のあだ名は”シギー”だったんですよね。

       シルヴィアってあだ名も付けてたんですか?

「……」

……キルシェさん?

「悪いけど、あたしの口からは言いたくない。言うべきじゃない。

       それはシギーが言うべきことだわ」

「……え?」

「ほら、そろそろ休むわよ。寝ぼけてぶっ倒れるなんてゴメンだわ」

 

「さて、ようやく戻ってきたわね……」

「やはり、この階以降の情報は何もありませんでした。

       オランピアの罠でこれまでのギルドが全滅しているからでしょう」

「つまり、これから我々は深界への尖兵となるということ。

       後続の部隊のためにも、できる限り情報を集めましょう」

(……)

 

「あの、姫様……」

「どうしました? もしや、罠が……」

「え? い、いいえ。この倒木の先、なんとか進めそうです」

「今のうちに、この木も調べておくか……。

       ……な、なによこれ。どうやったらこんな折れ方をするの!?

オランピアさん、どうやってこの木を折ったんでしょう?

「……年輪が圧縮され、柔らかくなっている部分がある。

       信じられないけど、指先だけで凄まじい圧力を掛けたみたいね」

「この力では、人体など容易く吹き飛ぶでしょう。組み付かれぬようにしなくては」

 

「階段か。これまでに罠らしきものは無し、と……」

「あの時は我々と距離を取ることを優先したのでしょうね。

       しかし、これ以降は未知の領域。何があろうとおかしくはありません」

「その前に、先ほどの分かれ道も探索しておきましょう。

       何か手がかりがあるかもしれません」

 

あ、ここ通れそうです

「まさか、先に行ったと思わせてここに居る……?」

「可能性はありますね。まず周囲の地形を確認しましょう」

 

「こちらは行き止まりですか。先ほどの抜け道に戻りましょう」

「待った。海都の兵士が来る。何事かしら」

 

「あなたは補給部隊の者でしたか」

テュール様、メディカをくれましたよ

「あら、助かるわ」

「……でもあんた、こんな脇道で客が来るの?」

「そこはどうなんでしょうね……。

       とりあえず、品物を見せていただけますか」

 

「……あの、これって」

「これは……」

(レイピアの値段はわからないけど、糸は5割増し、メディカは5倍。

       まあ、予想通り補給品の横流しか)

「……我々の装備は充分ですので、またの機会にさせてもらいますわ」

 

兵士さん、さようなら

「ごきげんよう。……せいぜい魚の餌とならぬように」

 

「やれやれ、どこにもああいう兵士はいるものなのね」

「まあ、機密を流そうとする売国奴に比べれば可愛いものでしょう」

「尺度が違い過ぎて並べるべきではないと思うのですが……。

       って、あれ? この道、最初の場所に出てしまうようですね」

うずまきみたいな形だね

「さすがに不自然ね……。どこかに抜け道があるんじゃない?」

 

「予感的中ね」

「あれは何でしょうか?」

なんだかすごそう

 

「これは……」

「すごい……! なんて神秘的なの!?」

「本当に水中にいるような感覚になるわね」

 

これはいったいどういうものなんでしょう?

「このような奇妙な場所にオブジェを飾るわけもありませんね。

       見ようによっては祭壇や台座にも思えますが……」

「特に何ができるわけでもなさそうですね……。先を急ぎましょう」

 

「また一段と気温が下がっている……。体を冷やし過ぎないように」

こどもはかぜのこ

「元気があって大変宜しいですわ」

「あの、姫様とプレールさんは普段からもっと羽織った方がよろしいかと……」

「まあ、いざとなったらあたしが焚き火でもするから大丈夫でしょ」

 

 

「そうですわ」

「クジュラ、状況を教えていただける?」

 

「”魚”に……? あの時も、魚のFOFが寄ってきましたが……」

食べ放題ですね

「あいつ、もしかして魔物なの? いや、それにしたって……」

 

「無論ですわ。この困難な状況を、見事切り開いて見せましょう」

 

 

 

「かしこまりましたわ」

 

「そうね。みんなも、衛兵の姿を見たら教えてちょうだい」

わかりました

 

 

「オランピアの捜索をする前に、衛兵の規模を見ておきましょうか」

「そうですね。ここの位置も正確に記しておきたいですし」

「でも、野営地点ってことは今までと同じくらいの大きさなんでしょ?

       中隊がぎっちり詰まってて汗臭そう」

「気温は低いから、密度以外は大して気にならないと思うわ。

       ひとまず、行ってみましょう」

 

兵士さんがいっぱいでにぎやかですね

「そうね。……ん?『中隊』というには数が少ない気がする」

「待機している兵だとしても、せいぜい小隊規模に思えますね」

「あっ、あの奥の天幕にクジュラさんがいるようですね」

「あの人、元老院でも結構な地位なのかしらね」

「いい機会ですわ。彼と少し話をしてきます」

「わたしも行くわ。みんなは今のうちに武器や道具の点検をしておいて」

「わかりました」

 

「ごきげんよう、クジュラ」

 

(こうして相対すると、将としての貫禄が十分以上にあるわね。

       歳はわたしやシグドリーヴァと同じくらいに思えるけど……)

 

「先ほど、我々はオランピアの本性を体感しました。

       しかし、彼女は海都ではどのような評判だったのでしょうか」

 

「噂……。やはりその程度の情報しかないか」

「しかし、その話から推測するとオランピア自身は海都に立ち寄ったことが

       無いということかもしれませんね」

 

 

「オランピアの暗躍は、最低でも10年以上続いてたということね」

(……彼、クジュラもまた年不相応な風貌のようだ。

       商店の店主もそうならば、アーモロードの風土故なのか?)

 

「……そうですわね。今は余計なことは考えず捜索するほかありません」

 

「そうだ、もうひとつ聞いておきたいことがあるわ。

       今いる兵は中隊規模に程遠いと思うのだけれど……」

 

「あの時の元老院の長は甚だ感情的すぎましたよね。

       気持ちは理解できますが、為政者としてどうなのでしょうかね」

「仮にも人命を投入するのだから、私情を抑えるべきだわ。まったく……」

 

「……ああ、なるほど。やっぱり小隊で来ていたのね」

「将という者の苦労は、万国共通のようですわね……」

 

「……オランピアの力は常識を遥かに超えていました。

       兵には危険を感じたら直ちに撤退するよう指示した方がよろしいかと」

 

 

「ええ、その点は任せてくれていいわ」

「できうる限り、彼らに助力しましょう。そろそろ我々も出立いたします」

 

 

「ゆっくりと話してみれば、非常に好感の持てる人物でしたわね」

「そうね。部下想いのいい将だわ」

「おふたりとも、お話は済みましたか?こちらも準備が完了しました」

「ご苦労。それでは、これより我々もオランピアの捜索に向かいます。

       全員、迷宮深部に向け前進!」

 

・続き⇩

https://kimagure-azuma.jp/play-sq3r-27/

・詳細なキャラ設定⇩

https://kimagure-azuma.jp/sq123r_chara/

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