『風来のシレン5+』をプレイ・1F

ゲーム

約10年ぶりにシレン5(DS版)をプレイしましたが、やっぱり面白いですよね。

妙なパロディに力が入りすぎているという点を除くと、ローグライクとしては

全体的にシステムが完成されてきているといった感じで、やり込みには十分な環境です。

 

仲間の一人の『タオ』がかわいかったり、

 

『おコン』と『コハル』のお狐姉妹がかわいかったり、全体的に雰囲気もいい感じですし。

 

でも、狐系装備の成長性はもうちょっとなんとかしても良かったと思うんだ。

DS版と成長性が何ら変わってねえ・・・・・・。

8時間くらいプレイして、未だに成長メーターが2しか上がらねえ。(血涙)

(仲間になってからの全ての冒険で『成長の種(装備の経験アップ)』を使った状態)

仮に成長しきったとしても名前がアレすぎるし・・・・・・。

 

それはさておき、追加ダンジョンの『商人の隠れ家』をプレイしてみる。

説明によると、消費アイテムが落ちていないというダンジョンらしいですね。

一応、武器と盾、壷と腕輪とお金は落ちているみたいなので、お店での取捨選択が

攻略の鍵でしょうか。

 

1Fでは早速、『マムル』と『タネッコ』のお出迎え。

この時点のタネッコは2発で終わりの攻撃力があるので、マムルの追撃を

受けないように通路で対処。ローグライクやるときの常識ですね。

 

初アイテムは『反撃の盾』。

ダメージを相手に返せるけど、盾の強さではなく受けたダメージの割合に依存という

ものなので、強化する程に使えなくなってくるという代物。

とはいえ、手数を1つでも減らせる可能性を考えると、今はありがたいですね。

盾の強化なんて、1Fから早々にできるもんでもありませんし。

 

少し進むと、武器の『ボロいつるはし』と未識別の『シトリンの腕輪』。

早速、両方を装備して識別を試みる。

 

いきなりかい。1Fでこれでは、先が思いやられますね。

今のところはデメリットが確認できないのは良かったのか悪かったのか。

装備しても、何かしら効果が現れないと識別不能なのが怖いんですよね。

もっとも、それがシレンの面白さでもありますが。

 

ちょっと進んだら未識別の腕輪と壷、武器『ボロい木づち』『一ツ目殺し』を拾う。

『入れる』コマンドがあったので、『識別の壷(未識別の鑑定)』であることを祈り、

『アンバーの腕輪』を投入。

 

結果は、”取り出し不能”で”未識別のまま”。

『ただの壷(道具が入れられるだけ)』か『合成の壷(装備を合体)』か、はたまた

『四二鉢(投げると大爆発)』か・・・・・・。

判断材料がないので、いかんともしがたいですね。

 

進んで2F。

余分な武器が出てきたので、再度壷の識別を試みる。

武器『どうたぬき』『一ツ目殺し』を入れ終わったところ、直感が入れろと叫んだので、

盾の『反撃の盾』『くすんだ金の盾』も投入。そしておもむろに壷を覗き込む。

 

 

(無言のガッツポーズ)

こんな最序盤から『合成の壷』を識別できてしまうとは・・・・・・。

これは後で皺寄せが来るフラグなのでしょうかね?

 

 

それなりの装備ができたところで探索開始。

装備できない状態なのに腕輪ばかり拾うのはいやがらせなのでしょうか。

 

3Fで、またもや未識別の壷を発見。

再び未識別の腕輪を投入したところ、これは『保存の壷(出し入れが可能な壷)』!!

このダンジョンは装備品がかさばるので、ここで識別できたのは僥倖です。

 

少し進むと、シリーズ恒例の浮島を発見。

碌にアイテムを得られないダンジョンで出てくるとか、何のいやがらせなのか。

 

浮島の右の部屋はお店!!

未識別の巻物2つの内1つは値段500ギタン・・・・・・。

アイテムを選択するタイプだったので、『おはらいの巻物(呪い解除)』か

『換金の巻物(お金に換える)』を期待して呪われた腕輪に使ったら、その正体はなんと

『壷増大の巻物(壷の容量+1)』だった!実にもったいないことをしてしまった。

 

この3000ギタンの巻物は、予想通り『聖域の巻物(置くと通常攻撃を無効)』でした。

・・・・・・ええ、識別のために読みましたとも。後になると厄介ですからね。

もう一つは『紹介状(高級店に入れる)』だったのでスルー。

 

そして、ついでに持っていた未識別の巻物を読んでみる。

正体は『ゾワゾワの巻物(隣接する敵に背後を攻撃させる)』だった。

・・・・・・まあ、最悪ではないので結果オーライ。

 

ついでに未識別の札と杖を購入し、それぞれ『からぶりの札(通常攻撃が当たらなくなる)』

『影縫いの札(移動不能)』、『魔導の杖(複数種類からランダムで1つの異常)』、

『感電の杖(対象と隣接した者(プレイヤーと仲間を含む)に25ダメージ)』と判明。

 

この後は腕輪などの余計な物を全部売り払って、最低限の装備で進むことに。

食料は『かたい仙桃』しかなかったけど、まあ贅沢は言うまい。

 

4Fの最初のアイテムは『合成の壷』。

マジで皺寄せが怖くなってまいりました。

 

ここでは『どうたぬき中』に『トカゲ斬りの刃』『しびれ刀』、『隕石の盾』に

『ややゲイズの盾』を合成し、万が一に有用と思われる印を付けておく。

本当に、有用な効果のある武器や盾が腐るほど落ちてますね、このダンジョン。

印の取捨選択が難しすぎる。

 

特に何事も無く5Fへ。

容量が5の『保存の壷』を拾ったので手を突っ込んだところ、道具封印状態だった。

イラッと来たので、この壷は「イッカァァァーーーーーーン!!」してやりました。

そして、この上の部屋には容量4の『保存の壷』(通常状態)が。

封印された壷は村八分にでもされていたのでしょうか。

 

階段周辺を探索すると、再びお店!

この2000ギタンの草2つ(それぞれ別種)も買いたいところだけど、微妙に手放せない

ものばかりが多かったので、とりあえず保留。

またもや500ギタンの選択式の巻物を売っていたので、早速買って読んでみる!

 

ちくせう。またハズレかい・・・・・・。

 

草の内のひとつが1000ギタンだったので、購入して識別を試みる。

これは予想通り『復活の草』でした。

それにしても、青とか紫とか肌色の草を飲もうと思うのは蛮勇過ぎると思うのですが。

 

・・・・・・もったいないだろって?飲まなきゃ識別できんのだからしゃーない。

倒れた時に使った道具が偽道具の『活の草(復活した後に腹を下して即死する)』とか

目も当てられません。いいネタにはなるとは思いますが。

 

6Fで、モンスターの『カラクロイド』が『装備外しの罠』を作ってくれた!

これでようやく呪いの腕輪ともおさらばです。

 

腕輪はその辺に投げ捨てて、先ほど拾った壷を識別してみる。

ただ”入れられるだけ”の壷か・・・・・・。

投げつけてみても割れただけだったので、たぶん『ただの壷』だったのでしょう。

 

特に何事も無く9F。

ここで手に入れたのは容量が”最初から『2』”の壷。

シレン5からは『〇〇香の壷』というアイテムが出ていて、そのタイプは大体容量『2』

だったはずなので、何か入れればすぐに判別できるでしょう。

そういえば、さっき拾ったもう1個の『ゆがんだ壷』に仮称を付けてなかった・・・・・・。

 

結果、『ひし形の壷』の正体は『山彦香の壷(杖などの魔法反射)』と判明。

それにしても、ただ普通に香を焚いただけでそのような効果が出るとか、どういう仕組み

なのでしょうか?

ちなみに、この時入れたアイテムは『カタナ+1』でした。

そもそも香ではないものを入れて香が漂う壷とは一体何なんだろうか。

 

12Fにて、2体の『うたたねバク』に眠りハメを喰らったところ

暗闇からこんにちはしてきた『アイアンヘッド』の嬲り殺しに遭い、ついに力尽きる。

周りにいると高確率で眠らされるヤツなのに、こんな配置されてどうやって回避しろと

言うんだ・・・・・・。

 

今回の冒険の結果。

最期まで身に着けていた腕輪は、なんと『ヘタ投げの腕輪(投擲物が当たらなくなる)』。

これはちょっとわかりにくいやつだ・・・・・・。

 

『どうたぬき中』は『ドラゴン特効』・『一ツ目特効』・『浮遊特効』・『火飛ばし』

『かなしばり』、『いい隕石の盾』は『カウンター』・『催眠無効』・『炎軽減』

『サビ除け』の印が付いた物でした。

 

正面から戦えさえできれば中々強い装備でしたが、こういう搦め手で来られると

どうしようもないですね。(白目)

久々のシレンで鈍ってるかと思いましたが、特殊ルールのダンジョンでここまでできれば

まあ上出来でしょうか。

 

次は『爆発の岩場 上級』に挑もうかな?

まさかシレンでマインスイーパのミニゲームが遊べるとは思いませんでしたよねえ。

ちなみに、私はすでに40回以上爆破されました。

マインスイーパって、本当に苦手で・・・・・・。今回こそクリアできるだろうか。

 

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