なんだかんだ言って、ようやく秋らしくなっていいですね。
今年の冬はかなり厳しくなるようですがね。
さて、前回はシャシーの改造をするというところで終わりましたね。
とはいえ、今の手持ちではそんなに改造できないので、比較的安価でメリットが大きい
特殊弾倉を思いっきり改造します。
それぞれの特殊弾倉を30発分増設して、今回の改造は終わり。
件のセメント弾とかは……、まあ、買うのはあとでもいいでしょう。
色々と買うべきものも多いですし。(忘却フラグ)
ついでに、前回手に入れたV48コングの改造費も見ておく。
お値段は23500ゴールド。やっぱ高ぇわ。(^q^)
そういえば、賞金首もだいぶ放置していたし、そろそろ狩りにでも行くか。
マンモスタンクとか、すっかり頭から抜けていた。
さて、それではソルの町の高層ビル『デビルズタワー』に挑みましょう。
ところで、この場所は町の一部ではなくダンジョンという扱いのはずなのですが、
何度入り直してもなぜかダンジョン名が一切表示されないんですよね。バグ?
しかし、勇んで踏み込んだのは良いものの、エントランスのドアはすべて閉じています。
そういえば、このダンジョンは仕掛けを解かないと正面から入れなかったっけか。
このダンジョンの初回ルートは、例の東西線跡地から南北線跡に入り、北に向かって
進めば侵入することができます。こういう描写、細かいよなあ。
流石にアトラスの東京好きには負けるかもしれんけど。
もっとも、向こうはもはや偏執狂レベルと言っても差し支えなさそうですが。
さて、ようやく都庁の地下駐車場までやってきました。
地下鉄跡にも賞金首がいたはずですが、残念ながらエンカウントせず。
まあ、セメント弾が無い今では返り討ちもあり得そうなので、後でいいですかね。
一番奥まで進むと戦車用エレベータがあったので、乗っていきましょう。
今のフロアは地下1階で、このエレベータでは15Fまで行けるようですね。
ここはとりあえず、天辺から攻めていきましょうか。
さて、勇んで15Fまでやってきましたが、結局戦車では挑むことができません。
まあ、こんなところで戦車を乗り回して攻略できるというのも頭おかしいですし。
素直に降りて探索に向かいましょう。
このフロアでまず手に入れておきたいのは、この体防具『グリルウォーカー』!
防御力はなんと118もあって、この時点でタダで手に入る防具としては破格の性能を
誇るいい防具です。
今のところは、アイテム係になりやすいいじるに装備させておきましょうか。
探索を続けようとすると、この周辺でトップクラスのネタキャラ『注射鳥』と遭遇。
コイツはとんでもない素早さで襲い掛かって来て、特殊攻撃『体当たり』を使います。
そして、そのダメージはというと……
マイナスの248ダメージ。
つまり、攻撃してきたと思ったら反動ダメージで勝手に死んでいくのです。
何を言っているのかわからねーとおm(略)
具体的に説明すると、この『体当たり』という攻撃はお互いの『防御力』を参照する
というものであり、攻撃側の防御 > 対象の防御 の時にダメージを与えるように
なっています。
逆に、攻撃側の防御が低いときにその値(相手防御 ― 自分防御)分のダメージを受ける
という仕様になっています。
まあ、この仕様も納得できるのでしょうが、度し難いことにこの注射鳥という敵は
防御力が『0』と設定されてしまっているようなのです。
つまり、いきなり襲ってきては体当たりで自爆するというルーチンを意図的に
組まれていることになります。まるで意味が分からんぞ!
また、こいつは死んだときに換金アイテムの『鳥のササミ』を落としますが、
町の酒場までの距離が遠いダンジョンでこんなものを落とされても始末に困るだけ
なので、結構な害獣と言ってもいいでしょう。経験値も金も序盤のザコ並みだし。
さて、東側のエレベーターに乗って探索と行きたかったのですが、どうもこの
人間用エレベータは機能していない様子です。戦車用は普通に使えるのに。
仕方ないので、階段を使って上りましょうか。は~メンド
少し上がると、『アーミーゾンビ』と遭遇!
HPはさほどでもありませんが、直撃のダメージが本当にバカにならないので、
危険度はトップクラスです。
そういえば、こいつが例の『腹切りソード』を落とす奴でした。
売値がとんでもなく高値なので、なんとか手に入れたいところですが、生身のままでは
ちょいと厳しいですね。
ダメージも溜まってきたので自販機を覗いてみると、なんと満たんドリンクを発見!
早速1本買ってキメておきましょうか。
……それにしても、これの成分って一体どうなってるんだ?
確実に寿命が縮むレベルの添加物盛りだくさんな気がするんだが……。
東側のエリアは、完全に崩落しているフロアで行き止まりになっていました。
西側のエリアはまだ原形を保っているので、そちらの方が本命でしょうか。
少しフロアを調べていると、机がまだ一つ残っていたようなので、調べてみます。
机の中には、古びた『血染めの手帳』が入っていました……。
かつて、この廃墟に居たであろう人物の遺物でしょうか?
ここで何があったのかわかるかもしれないので、見てみましょうか。
手帳を少し読むと、『ノア』というコンピュータについての文章が目に付きました。
『ノア』、それは、かつての『大破壊』を引き起こした存在であるということを、
はんた達は記憶しています。
地球を救うべく建造されたコンピュータによって、すべてが破滅してしまったこの世界。
かつての人類にとっては、自業自得とも皮肉とも取れる凄惨な結末です。
しかし、この時代に泥を啜ってでも生きる者たちであるはんた達は、まるでお伽噺を
読んでいるかのような漠然とした感情しか抱けませんでした。
それでも、この手記には何か役立ちそうなことが書いていないかと思い、はんた達は
手記をさらに読み進めます。
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