夏日が終わったと思いきや、今度は雨続きで寒くなるみたいですね。
こんな気候じゃあ体調崩すに決まっている。
さて、前回は装備を更新しようとしたけど金がなかったので、一攫千金を狙って
「行ってはならん!」と警告された地下鉄跡に特攻するところでしたね。
件の地下鉄への入口は、フリーザの南南東方面にありました。
こんな穴ぼこのグラフィックじゃあ、地下鉄への入口だなんて普通思わんよなあ……。
さて、さっそく中に入ってみました。
名前だけの『地下鉄跡』ではなく、改札機械のグラフィックや侵入できないけど駅員室も
しっかり作っているあたり、本当にこだわって作られていた作品だったと実感できます。
そうそう、海岸の工場の時に『監視カメラ』という敵の見た目について少し言及しましたが、
初代と本作では真っ当な見た目でした。
球体に目玉という見た目は、『2(R)』の時のグラフィックでしたね。失礼しました。
いや、『2』のあのビジュアルは無駄にインパクトが強すぎるんですよ……。
なぜ一作飛んだだけであんなことに。
さらに下に降りていくと、そこは地下鉄のホーム跡。
メガテン3でも、こういうダンジョンがありましたね。
この先のエリアは経験値が多いメタルイーターと、金が多いゴールドアントが非常に
出やすい稼ぎ処ですが、酸状態にしてくるアシッドアントも出てくるので、最低でも
『中和クリーム』と『アルカリワックス』だけは持っていきましょう。
長いトンネルの先には、土砂に埋まった電車がありました。
タラップが下りてはいますが、当然戦車では入れないので注意しましょう。
かつての時代では、たくさんの人間を載せていたはずの電車。
廃墟となってしまった今は、ただ哀愁ばかりが感じられます。
電車内は一直線の通路ですが、最序盤の敵とは言え大群のグループが出現するので、
ここでSMGウージー(グレネード)を持っていないと鬱陶しい思いをすることでしょう。
一番奥は、またトンネルに出るための出口がありました。
しかし、この先は生身だと即死もあり得るような攻撃力の敵が出てきた記憶があるので、
今はおとなしく帰ることにしました。どうせ後からも来る場所ですし。
さて、所変わりまして、ここはフリーザの町の北東あたりです。
向こう岸へ渡れる道は完全に崩落してしまっているので、海岸線を周っていきます。
この辺りからも、新顔の厄介者や変なのも増えてくるので、油断はできません。
最初に出会ったのは『偵察UFO』。こいつの特徴は、出合い頭に逃げることです。
回避率も防御力も高いので、この時点では倒せる可能性は低いですが、もしも倒せれば
経験値と金が1000も手に入ります。
サルモネラ一家(懸賞金1000G)?そんなのもいたね。
もひとつ変なやつは、この『さまようタイル』ですね。
こいつは、味方に張り付いて自分の現在HPを味方のHPに加算するという斬新な
行動パターンを持っています。
味方が誰もいなくなると、こちらの戦車に勝手に張り付いてSPを回復してくれます。
ただし、場合によっては重量オーバーになって自走不能になります。
なので、ボーナスキャラなのかおじゃまキャラなのか、微妙に判断しづらい敵です。
逆に、ここらで最も厄介なのは、この『ソニックコブラ』。ヒュー!
戦車のSP状況に関わらずパーツを破壊してくる衝撃波も危険ですが、それ以上に
戦闘不能になる麻痺ガス攻撃もしてくることが特に危険です。
意外と耐久力もありますが、ドロップに攻撃力110の武器『ソニックブーマー』が
あるので、『ガスマスク』や『マヒノン(麻痺回復)』の用意をして狩るのもいいでしょう。
すでにSMGグレネードを買っていたとしても、売ればいい値段になります、
さて、さらに海岸線を進んでいくと、高台に建物が見えました。
そして、高台からは洞窟のようなものも見えます。
まずは、この建物に寄って行ってみましょうか。
高台の建物は、旅人のための補給所でした。
休憩中の男に話を聞いてみると、女房を追いかけているという男の話が。
たぶん、フリーザの町でヘソクリのTNTを持ち逃げしたという男でしょう。
この海岸線の先にあるという巨大なビルに向かったそうなので、今はひとまず、そこを
目的地としておきましょうか。
とりあえず売店を覗くと、品揃えはこんな感じ。
まあ、必要最低限といったところですね。
とくに買うべきものも無いので、洞窟の方に行きましょう。
洞窟の中には、なんと人が住んでいました!
家主らしき男に話しかけると、海辺の洞穴に戦車が埋まっているという情報をゲット!
『戦車』と聞いてしまっては、ハンターとして手に入れない道はありません。
早速、海岸の洞窟とやらを探しに行きましょう。
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