レトロゲームをプレイ:メタルマックス リターンズ・その1

METAL_MAX_RETURNS

新年あけましておめでとうございます。

盆も正月もない有様ですが、今年も元気に活動できればと思います。

さて、新年早々プレイしていくことに決定したのはこちら!

 

 

今は亡きメーカー『データイースト』から発売されたFCの名作RPG『METALMAX』の

リメイク版『METALMAX RETURNS』!です。

 

データイーストという会社は、名作・奇作怪作の三拍子が揃ったメーカーとして

有名だったようです。(ただし、スタッフはみんな大真面目に作っていたとか……)

最終的には、シイタケやらガスマスクやらに手を出してそのまま倒産したという

妙な逸話もあるそうな。どういうことなの……。

 

まずは、この『メタルマックス』シリーズの世界観を説明しましょう。

 


近未来……人類は自身の存続に関わる問題に直面していた。

高度な技術を得たことによる長寿化、それに伴う人口爆発、食糧問題、経済問題。

『人』が住まうための土地を得るために野山を削り、自然が次々と破壊され、それにより

かねてから問題とされてきた温暖化、砂漠化、環境汚染、自然災害のさらなる深刻化……。

 

これらの問題を解決するべく、人類は日本の地に『地球救済センター』を設立し、

その心臓部としてスーパーコンピュータ『ノア』を据えた。

『ノア』はその超高度な演算機能により、文明の存続および自然環境の改善方法の調査

およびシミュレートをする役割を与えられることになる。

……そして”全世界のあらゆるコンピュータへの『アクセス権』”もまた、『ノア』に

委ねられた。

 

いつしか、ただのコンピュータでしかなかったはずの『ノア』には自我が生まれた。

数え切れぬほどのシミュレートの果てに、ついに地球の代弁者『ノア』は審判を下す。

人類が『人類』である限り、この地球には未来など存在しない。

『地球』を取り戻すには人類をすべて抹殺しなければならない……と。

『ノア』は、自身に与えられた『特権』を最大限に利用し、人類抹殺への準備を始めた。

 

『ノア』は水面下で各国に工作を行い、同時多発テロを誘発。

人類同士の疑心暗鬼が最高潮になったことを契機に、核兵器による『勝者なき戦い』が勃発。

その後、人類は過ちに気付き、ようやく『ノア』が元凶であると悟るも、疲弊しきった

人類への容赦ない追撃を前に、成すすべもなく倒れていった。

これが、『大破壊』の伝説である。

 

『ノア』の目論見通り、かつての人類の文明は完全に破壊された。

しかし、それでも人類はしぶとく生き残っていた。過去の遺産を喰い潰しながら……。

 

『メタルマックス3 公式設定資料&秘蔵データ集』 ©enter brain 『メタルマックス 前史』より編集


 

以上のことからわかる通り、この『メタルマックス』は近未来のポストアポカリプスを

題材にしたSFRPGとなっています。

 

主人公の名前は『はんた』でやっていきます。

ところで、このような前日譚だと、いかにも主人公が『ノアに立ち向かおうとする勇者』で

あるように思ったでしょう?

まあ、このあたりでオープニングを見ていきましょう。

 

 

この物語は、かつて『日本』と呼ばれていた場所の辺境の村『リオラド』から始まります。

なにやら、この家では親子が喧嘩をしているようですが……。

 

 

というわけでオープニング終了です。

「理解できなかった」って?それでは、まとめてみましょうか。

  • ハンターになりたいと言ったら
  • 父親に勘当されて叩き出されたので
  • 見返してやるために冒険に出ることにした
  • 以上。

この破天荒さが『メタルマックス』なんだ。感じろ!

 

RPGということで、まずは村で話を聞いて行きましょう。

このメタルマックスというゲームは、奇人・変人・狂人揃いのNPCたちの

迷言・珍言によって非常に独特の雰囲気があるシリーズだったのです。

 

右上の『ミンチ』というキャラクターの役割は、いわゆる復活ポイントです。

全滅した時は強制にここからリスタートになり、仲間が死亡した時もここで治療する

ことになります。

『実験に協力している』という名目で料金は無料なので、気軽に死んでいきましょう。

なお、死んでないキャラを見せると「まだ生きとる!」と怒られます

 

下のお姉さんは、セーブポイントになっています。

「ポン ポン ポンっと」と妙に軽すぎて不安になるセリフを言いながら記録を

してくれます。

そして、『ゲームを続ける』と選択するとこのセリフを毎回言ってくれます。

たとえレベルが最大値であっても。

 

ファンタジーが主だったRPGというジャンルで、『MOTHER』や『メタルマックス』は

異質な存在と言えるでしょうが、このメタルマックスはバカ方面に突き抜けすぎている

せいで頭一つ抜けていますね。

 

RPGといえは家探し!ということで、宿屋のタンスを開けまくる。

この『カトール』というものは、蚊』を殺すために使うアイテムです。(消耗品)

 

このメタルマックスにおける『宿屋』は部屋にグレードがある場合があって、安い部屋に

泊まると蚊が現れやすくなり、満タンになったHPが1~3削られます。

そこで、この『カトール』を使うことでHPが減少するイベントを無効にできるのです。

使わずとも本当に微細なダメージなので気にすることもないでしょうが、やはり微妙に

イヤな気分にはなってきます。

こんなところを描写するRPGが未だかつてあったのだろうか。

 

家探しで手に入れたアイテムを売っぱらって、「人間さまの武器と防具の店」で

この時点では最強の武器『ショットガン』と、防具『ぢか足袋』と『ぐん手』を購入。

 

装備欄の一番下にある『プロテクタ』は人間用の追加装甲のことで、身に付けておくと

防御力が飛躍的に上昇し、破損と引き換えに大ダメージを肩代わりしてくれます。

その時に『プロテクタ』は『プロテクタ屑』というアイテムになり、防御力が無くなるので

防御力が低い腕・足装備よりも優先して多数持ったほうがいい場合もあります。

 

さて、一通り世界観の紹介と準備ができたので、さっそく村を出て旅立ちましょう。

ハンターを志す少年『はんた』に待ち受けるはどのような珍道中か。次回も乞う御期待!

 

・続き⇩

https://kimagure-azuma.jp/retro-mmr-2/

 

・前回⇩ (ジョジョの奇妙な冒険(コブラチーム)・最終回)

https://kimagure-azuma.jp/retro-cobrajojo-24/

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