『メトロイドドレッド』をプレイして早数日、ようやく一周クリアできました。
本当に、あの『E.M.M.I』とのバトルはギリギリの戦いになるので、本当にスリリングでした。
捕まったときのカウンター、８０回(くらい？)で３、４回しか成功できてない……。
今作は中ボスですら初見殺し攻撃のオンパレードなので、今まで以上にリトライしましたね。
どちらかといえば、スタッフの作りこみの方に『恐怖』しましたよ。流石だ……。
最新ゲームの話はこのくらいにして、続きをやっていきましょう。
前回は、インドでラバーソールに出会って、顎を針金で繋ぐくらいボロボロにしてやった
ところで終わりましたね。
そして、次の日になってメンバーはポルナレフ一人の状態に。
ここんところの描写はちゃんとしていますね。この次以降が問題ではありますが……。
ポルナレフが洗面台で支度をしていると、やたらと気さくな口調で挑発してきた
『ハングドマン』と戦闘。
攻撃がかなり痛いので、回復しながら戦闘終了を待つことに。
予想通り、数ターン目でハングドマンが逃げ出し、原作通りにポルナレフが単独行動を
する展開に突入。
なんだ？改悪ばかり目立ったのに、いきなり再現度が高くなったぞ？
まさか上げて落とすってスンポーじゃあねーよなあーー
場面は変わって、ジョセフたちの部屋にアヴドゥルがやってきた場面。
ポルナレフが飛び出したと聞き、ジョセフたちは後を追うことになります。
さて、この次はポルナレフが『ホル・ホース』たちと対峙する場面……
ではなく、承太郎たちの視点でポルナレフを追うというシーンに。
せっかくポルナレフを単独行動させたのに、なぜ中途半端に承太郎たちをフォーカスするのか。
これ、間違いなくホル・ホース戦も全員でぶちのめす展開になるんだろうな……！！
そして、ホテルの角の先の市場で普通にポルナレフが合流。
しかも、ホルホースとのバトルすら始まっていないという始末。
なんのためのパーティ分断イベントだったんだコブラチームさんよォ！！
そして、パーティが合流したタイミングを見計らって『ホル・ホース』襲来。
おい ずいぶん肝っ玉が でかいじゃあねーか……
こんな人数が多い場面で攻撃しかけようなんてよ
一戦目はアブドゥルが花京院だろうと思って『ヒラメキ』をすると、普通に『逃げる』が発動。
……しかしこれ、わざわざ『ヒラメキ』に統合する必要あるのか？
逃げ切ると、再び戦闘が発生してホル・ホースとハングドマンが襲い掛かってくる。
ハングドマン戦に承太郎がいた場合、バトルの展開はどう変わっていたのでしょうかね？
スタープラチナならちゃんと見切れるでしょうが、スタンドが素手で攻撃する関係上、
攻撃範囲の関係で当てるのは難しいかもしれませんね。
2戦目は花京院のではなくアブドゥルの『ヒラメキ』で『逃げる』。
原作基準だと、このバトルは花京院の機転で逃げた戦闘だろうが！！
しかも、この展開だとアヴドゥルが戦線離脱しないまま進んじまう
じゃあねーかよォーッ！！
とりあえず、ここはジョセフの提案で場所を変えることに。
逃げるんだよォ！お前たちーーーーーッ！！ どけーッ ヤジ馬どもーッ！！
そして逃げた先には、つい先ほどまで影もなかったトラック。
ここまでご都合主義を徹底したゲームも珍し……くもないか。
それにしても、この大きさだと二人乗りだというのに、どうやって全員乗ったんだ。
二人掛けの座席に５人で座るジョースター一行……なんという暑苦しさ。
いや、ンドゥール戦の直前で似たような状態のシーンがあったか。(その時は荷物と３人)
ホル・ホースとハングドマンの追跡を振り切って街はずれまでやってきたジョースター一行。
さて、ここにはツッコミどころが一つあります。それは……
『ヤツは追いついていたッ！』というのが正しい展開なんですよね。
原作 読んでねえじゃあねーかよォォォ
こんなメッセージじゃあよオオオオオオオオオ
そんなコブラチーム もう信用できなくなったよッ！
ぜーんぜんねェェェェッ！
とりあえずまた『ヒラメキ』をすると、またもや『逃げる』発動……。
３連続でこれはマジでダレる。
しかも発動させたのは、またもや原作だと戦線離脱したアヴドゥルさんだしよ……！！
少し進むと、今度は大人数の子供たちに囲まれた状態でハングドマンとの戦闘。
このシーンは、一巡回って悪くない改変だと思いますね。
原作でも心底吐き気がするようなキャラが、さらにドス黒い邪悪さが際立っています。
だからって、J・ガイルが好きには決して成り得ませんが。
今回の『ヒラメキ』役は、ようやく花京院。
しかし、なんでこのセリフが飛び出してくるんだよォッ！
このセリフはトラックを降りた直後のイベントで言わせるべきじゃあねーのかッ！
しかも、下がったステータスは防御力。
確かにスタンド特性を見切られてからは攻撃をかなり食らっていましたが、ここはむしろ
『回避率』を下げるように処理するべきじゃあねーのか！？
受けるダメージもなかなか大きかったですが、全員の『ガッツ』でごり押し。
本当に、このゲームはRPGのくせに戦闘の面白みが全然無い……。
『ヒラメキ』で弱体化 ⇒全員『ガッツ』で強化攻撃 しか戦法がないもんなあ……。
戦闘が終わると、いつの間にか本体のJ・ガイルがお目見え。
今戦ったハングドマンって、本体の方を表示すべきだったんじゃあねーのか……！？
ちくしょう 愛のねーゲームだぜ！！
早速、くたばった真底クズ野郎の死体を漁ると、『ほうもつこのカギ』をゲット。
……なんでこの野郎、こんなご大層なもんを持ってんだ？
こんな町中に宝物庫だなんて……あるんだろうなあ。コブラチームだし。
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