ネタバレに御注意
さて、図鑑埋めのために『落とし物』を探してFPを稼いでいたら、偶然にも色違いの
フワライドを発見！もちろんしっかりとゲットしました。きゃっほい。
今までは戦闘に入る(またはタマゴが孵るまで)まで色違いかは判別できませんでしたが、
移動も戦闘も同じフィールドで展開されるために、遠目からでも色違いかどうかを判別可能に
なったのはかなり大きいですね。捕まえられるかどうかは別として。
今作は『個体値』だとか『きそポイント』だとか煩わしい要素が一切排除されたので、
素直に「色違いのポケモンをゲットできた！」と喜べるのが嬉しいですね。
いままでは「色違いだけど能力が足りない！」ということがほとんどで、実戦よりも
コレクション要素のような扱いをせざるを得ませんでしたし。
厳選するにしても、今作にも『ミント』系のアイテムが実装されているので、実質的に性別
だけの厳選で済むようになったことで、敷居も本当に低くなりましたね。
出逢うポケモンの絶対数が今までと比べると段違いなせいか、色違いのポケモンとの遭遇率も
体感的に上がっているような気がします。スカタンクの色違い、地味にかっこよかったな……。
そういえば、序盤のクエストでは色違いのポニータを捕まえるというものがありましたが、
固定シンボルで色違いを捕まえられるというのは、『金銀』の赤いギャラドス以来ですね。
あるクエストで『群青の海岸』をうろついていたら、オヤブンのネオラントと遭遇！
『はねやすめ』で毎ターンのように回復されて鬱陶しかったですが、ボールを投げまくって
ゴリ押しで捕まえまえる。これぞまさしく『力業』。
それにしても、ポケモンの技に関しても大幅に整理されて少なくなっている関係か、意外な
ポケモンが意外な技を覚えるようになっていて本当に驚きました。
自分はサーナイトをよく使うので技伝授させたら、『きあいだま』『いやしのしずく』の
代わりなのか『はどうだん』や『じこさいせい』を覚えるようになっているとは。
地味に『れいとうビーム』まで覚えるようになっていて、やたらと対応できるタイプ※の
範囲が広がっていましたね。
※ムーンフォース(フェアリー)・サイコキネシス(エスパー)・マジカルフレイム(ほのお)
エナジーボール(くさ)・１０まんボルト(でんき)・れいとうビーム(こおり)
はどうだん(かくとう)・シャドーボール(ゴースト)などを覚えられる。
自力で『めいそう』(本作では攻撃・防御・特攻・特防強化・『ビルドアップ』も同様)を
覚えられるので、HPと防御を優先的に強化するだけでもかなり活躍してくれます。
やはり技の欄は４つまでなので、どれを覚えさせるか本当に迷いますがね。
さて、依頼内容から予想はしていましたが、今回のクエストのメインはやはりマナフィ！！
『オメガ・アルファ』のデオキシスや、『ソード・シールド』の冠の雪原でのケルディオの
ように、マナフィもまた幻から伝説になったことで、通常プレイで入手できるように
なっていましたね。相変わらず可愛いぞ！
『ダイヤ・パール』当時、入手からクリア後までずっと連れていた覚えがありますね。
嗚呼、実に懐かしき……。
マナフィの他にもフィオネ３匹も一緒に出てきたので、まずはフィオネたちからゲット。
１対３の戦闘だけど、技は特殊技はかりだったので、最大まで『ガンバリ』シリーズを
使いまくったサーナイトでひたすら耐える作戦でした。
『サン・ムーン』以降は進化できる伝説のポケモンが存在しているので、条件厳しめでも
いいからフィオネにも進化条件をあげてもいいと思うんですよね。
メタモンでタマゴは作れて、見た目は明らかにマナフィの進化前という姿なのに……。
マナフィのフィールド攻撃は、周囲に６つの弾を飛ばすもの。
しかし、意外なことに棒立ちでもあまり当たらない。
本作のフィールドでの弾を飛ばす攻撃は凶悪なホーミング性能のものが多かったので、
そっちのほうに慣れてしまっただけの話かもしれませんがね。
でも、もとは一般人(のはず)なのに必中効果のある『はどうだん』ですらも回避ができる
主人公はいったい……。これぞスーパーマサラ人
１３個のボールを犠牲に、ついにマナフィたちをゲット！！
でも、今は図鑑を埋めるために奔走しているので、一緒に冒険するのはもうちょっと
後のことになりそうですね。
それにしても、今作のストーリーは『ポケモン不思議のダンジョン』のストーリー構成と
似通った部分がかなり見られましたね。
神託の通りに『すべてのポケモンにであって』アルセウスに会ったらどうなるのか……。
ちょぴっとばかり不安になってきますね。
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