メガテンⅢのメノラーの持ち主のドクロライダーにコテンパンにされて、何度も何度も
天使のお出迎えを受けてしまったので、スーファミをやってリフレッシュを試みる。
最初は無視して素通りしたけど、あいつも異常に強すぎる・・・・・・。
ひとつ前の『だいそうじょう』はなんとか3回目で倒せたけど、さすがにあの4回行動や
マハムドオンとマハンマオン(全体高確率即死)には思考停止した。
スクカジャ・スクンダ最大積みしたとはいえ、もうどうすればいいのかと・・・・・・。
主人公の『反撃』のスキルを忘れさせないで本当によかったよ。
あの時に通常攻撃じゃなくて、もう一度マハムドオンかマハンマオンが来ていたら
そこで終わっていた。
ほろ苦い思い出はともかく、今回はスーファミオンラインのこのゲームをやってみる。
『す~ぱ~ぷよぷよ通』!
『2(Two)』としっかり付けておきながら正式タイトルを『通(つう)』としたためるとか、
コンパイルというメーカーは本当に独特なセンスを持っていたんですね。
確か、MSXで発売されていた『魔導物語1・2・3』という作品の読み方も
『まどうものがたり 1ちょう 2ばんち 3ごう』というぶっ飛び過ぎた
ものが正式名称らしいですからね。
当時のスタッフ、どういう思考で作っていたんだろうか・・・・・・。
とりあえず『ひとりで』モードを難易度イージーでやっていく。
実は私、『ぷよぷよ』は上位に食い込むほどの苦手なジャンルだったりします。
それなりに遊んでいたのは3DSの『ぷよぷよ!!』ですが、それでも3~4連鎖が
辛うじてできる程度なんです。
最大の連鎖数は偶発的に起こった8連鎖くらいです。
こんな有様では難易度ハードでクリアどころか、イージーのノーコンティニューすら
怪しいレベルですね。(^q^)
とりあえず、さっそくゲームスタート。
初戦は『トリオ・ザ・バンシー』。いきなりかわいい。
個人的には、右の緑の子がいいですね。
ぷよぷよは経験があるとはいえ、やっぱりどう積んでいけばいいか判らなくて混乱。
ここは自分のお得意の3連鎖を落ち着いて積んでいき、ラストは相手の自爆で
終了しました。泣き顔が心に刺さる・・・・・・。ぞくぞくする。
3戦目、『バロメット』。もこもこかわいい。
全部のバトルの様子を書くと冗長になってくるので、特に何もなかったバトルは
どんどん省略していきます。ね、ネタが無いとかじゃないんだからねっ!!
3戦目となると、相手も連鎖や相殺でそこそこ攻めてくるように。
かわいい顔して油断なりません。
結局、相殺が間に合わずに成すすべなくゲームオーバー。
せっかく5連鎖の種ができていたのに、導火線をおじゃまぷよで塞がれちゃあ
どうにもなりませんね。(白目)
コンティニューで再戦し、今度はしっかり勝ちました。
わりと調子よく進んで9戦目、『うろこさかなびと』。
個人的に、ぷよぷよでは上位に入るお気に入りキャラ。
この時はまだ『セリリ』という固有名はなかったんですね。
それにしても、『萌え』という概念があまり浸透していないはずの時代に被害妄想気味の
薄幸そうな人魚の女の子という萌え要素を見出すとか、コンパイルは文字通り未来に生きて
いたんでしょうね。いろんな意味で。
しかし、なぜわざわざタライに入ってまで塔の中で待ち構えているのか・・・・・・。
とりあえず、4連鎖がうまく積めてわりと楽に勝利。
泣き顔もかわいいです。
11戦目、『ハーピー』。
聞こえてないことをいいことに心にもないことを言ってみるアルルも、意外と
腹黒い一面があるみたいですね。
”盛大に音を外しているけど歌うことが好き”ということで、ジャイアンやカービィを
イメージする人は絶対多いと思いますね。
一応、ジャイアンは特訓次第で恐ろしく上達した例があるそうですが。
むしろ総合的にはのび太とドラえもんの方が酷いとか。
カービィは・・・・・・、まあゲーム性の幅が広まるのでいいんじゃないでしょうか。
そういえば昔、ぷよぷよのコミックを見たことがありまして、その時にハーピーと
いうのがキャラの名前で、種族が天使だと勘違いしていた時代があったんですよね。
このキャラのウインドウを見てふと思い出しました。あの頃は若かったなあ。(白目)
14戦目は『ウイッチ』!
ぷよぷよでは個人的にTOP3に入る好きなキャラです。
なんやかんやで、シェゾとは違う意味でライバルらしさがあっていいと思いますね。
あと、かわいいし。
さすがにここまで来るとゲームスピードが爆上がりしてくるので、無理せず2連鎖を
休みなく続けてなんとか撃破。悔しがる表情もかわいらしいです。
19戦目、『ドラコケンタウルス』。
このキャラも、トップクラスのお気に入りキャラです。
まだ性格が不明瞭だった時代には、性別が男と思っていた人も結構いたらしいですね。
顔のアップだけ見ると割と中性的に見えなくもないので、そういう誤解をするのも
わかる気がしますが。
レベル5にもなると、本当に強い。
イージーモードのはずなのに速い、速すぎる・・・・・・!!
それ以上に、マリオブラザーズみたいな背景に目が行き過ぎてヤバかった。
この背景って、多分ランダムなんでしょうかね?
20戦目、『ミノタウロス』
ここだけで3回くらいコンティニューした。
ドラコ戦の後なのに、妙に難易度が上がってそろそろキツイ。
4回目で自爆してくれて勝てたけど、本当に成すすべなくやられたなあ。
21戦目、ヘンタイ魔導士『シェゾ・ウィグィィ』
てっぺんの影、カーバンクルだと思っていたらハメ絵だったのか。
こういう演出は意外性があっていいですよね。
今でこそやたらと変態的なコミカルなキャラになっていますが、PC版の魔道物語では
首を刎ねられても襲い掛かってきたりしたことがあったらしいですね。
ぷよぷよだとパラレル設定になってるのか、そんな過去は微塵も感じられませんが。
時代が時代とはいえ、よくもそんなダークな展開にできたな・・・・・・。
22戦目、『ルルー』。
こっちもハメ絵で登場とか、本当に意表をついてきますね。
魔導という力が主軸になっている作品のメインキャラ(主人公経験あり)で物理主体
という点が結構異質ですね。(単にキャラ被りを防ぐためでもあるそうですが)
もはやついていけないほどの爆速落下になってきたので大苦戦。
勝てたのはもや奇跡と言ってもいいでしょう。
・・・・・・とはいっても、やっぱり今回も自爆で決着だったんですけどね。(白目)
最終戦、おなじみ皆のアイドル『サタンさま』。
ハメ絵の翼はちょっと無理がある気がするんだ。
そして、仮にも惚れている相手にこのセリフ。
こういう抜けたところがサタン様の魅力だと思いますね。
最終戦は特に苦戦することなく勝利。
なんだか相手の自爆率がやたらと高い気がするんですが、気のせいですかね?
ルルーとサタン様のやられポーズが似ているあたり、ルルーは本気で惚れているんで
しょうねえ。
最終結果はこんな感じ。
23戦したはずなのに『トータルステージ』の欄がなぜか20になっていますね。
どうしてだろう。
そして、コンティニュー回数は計5回。最大連鎖は4回。
まあ、ブランク有りにしちゃ上出来ではないでしょうか。(白目)
ごめん、多分あんたの出番無いわ。
未だにイージーでもコンティニュー5回もするような腕前なので、相当先のことに
なるでしょうね。きっと。
そういえば、もうじき『ぷよぷよテトリス2』なる作品が出るらしいですね。
前作の時はチェスボクシング(実在する競技)のような感じがして一発ネタのように
感じていたんですが、続編が出たということはそれなりに評判が良かったということ
なのでしょうかね?これも買ってみようかな?
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