ちょこっと前までは正月だったのに、もう節分とか早すぎますね。
『エンゲージ』も結構なプレイ時間になっていたので、すっかり熱中していた。
セリーヌ王女に入れ込みすぎて、いつのまにか超火力+高耐久+超回避という
意味不明なステータスのユニットが出来上がっていました。これFEだよな……?
DLCのチキとずっとくっつけていたら、いつの間にかステータスの半数がカンスト
していたのを見て、思わず乾いた笑いが出てしまいました。
さて、前回は犠牲を出しながらも下水道の化け物ワニを仕留めて脱出しましたね。
いじるにはそこそこの防具を装備褪せていたというのに、まさか序盤KOとは……。
出口側のマンホールでは、化け物を倒すと息巻いていたハンターらしき男が立っていました。
ここに突っ立っていたということは、これから化け物ワニに挑もうとしていたということ
なんでしょうかね?
とりあえず後手に回ったハンターに、すでにそいつを仕留めたと教えてあげると……。
何とも間抜けなセリフを吐いて、酒場までヤケ酒をしに走っていきました。
まあ、挑むと言ってすぐに行動を起こさずに横取りされたので、自業自得でしょう。
ひよっこめ!大人しくミルクでも飲んでな!!
あんなマヌケ野郎は放っといて、さっそく景品の戦車をいただきましょうか。
ここで手に入るのは『そうこうしゃ』。つまり戦闘用車両の装甲車です。
性能としては、普通の戦車に比べると軽めのシャシーに、90というそれなりの
初期防御力、改造を施すことでS-Eを2門装備可能という特徴があります。
……が、今現在乗っている3台は装甲車よりも大幅に軽いシャシーで、しかも
すでに改造で大幅に防御力を強化していること、そもそもの話として重量が
嵩みやすいS-Eをバギーやバンよりも重い装甲車でわざわざ使うのかという点で、
劣化点ばかりが悪目立ちしてしまう不遇なシャシーだったりします。
参考までに、いまの3台と装甲車の防御力と重量の初期値と最大値を並べてみると……
- モスキート:初期防御60(最大244)/初期重量4トン(最大6.42トン)
- バギー:初期防御50(最大202)/初期重量3.5トン(最大5.41トン)
- バン:初期防御35(最大179)/初期重量3トン(最大6.43トン)
- 装甲車:初期防御90(最大274)/初期重量7.5トン(最大10.93トン)
もちろん、防御力の分重さがあるのは当然ではありますが、単純に防御力だけを
見た場合は、普通に重戦車を使えばいいという話になるので……。
また、防御力は『SPの最大値』に影響しないので、強力なエンジンさえ手に入れば
シャシーが軽い分モスキート・バギー・バンのほうが最大SPが上がります。
本当に、装甲車も性能自体は決して悪くは無いはずなんですけどねえ。
以降のシリーズでも、装甲車は微妙な性能という個性を引き継いでしまっています。
愛されているからこれ以降も登場しているはずなのに、毎回毎回愛されていないような
没個性ぶりは一体何事なんだ……?
さて、折角なのでソルの町の『転送センター』からリオラドに戻りましょうか。
この施設は、いわゆるワープポイントです。
コンソールで行先を設定し、カプセルに入ることで指定した場所までテレポートできます。
また、一定条件を満たした後は全く異なる場所にテレポートする場合も……?
今まで、なんだかんだドッグシステムしか使ってませんでしたからねえ。
この転送センターは戦車を絶対に持ち込むことができないので、どうしてもここよりも
ドッグシステムの優先度ばかり上がってしまいますし。
辛うじて使うとすれば、リオラドからはるか遠くの場所で戦車を遺して全滅して
しまった場合くらいでしょうか。
また、どうしても転送センターの優先度が低くなる要因としては、リオラド側から
入ろうとすると入口のじじいに通せんぼされてしまって入れない事と、
そもそもドアに鍵が掛かっていてロックハッカーが必要なせいです。
つまり、最初の町の転送センターを開放する必要最低限度の手順は以下の通りです。
- 序盤の関門であるビッグキャノン2体の撃破
- 3人でないとほぼ確実に苦戦するタンスゴンの撃破
- 上2つをクリアできたらリオラド以外の町からリオラドにテレポート
しかも、ワープができるようになるドッグシステムを、ビッグキャノン手前の町である
ポブレ・オプレの時点で購入できるようになるので、まず忘れるでしょう。
しかし、やっておかないと万が一の全滅時のバックアップが面倒になります。
(一番近い転送センターは、しばらく北に歩く必要があるネギの村)
ややこしいうえに不親切この上なし……!!さすがDECOッ!
とりあえずリオラドに戻ってこられたので、ドクターミンチに会いましょうか。
このセリフも、あの好敵手マッド・マッスル戦でお世話になって以来ですね。
げに懐かしき……。
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