レトロゲームをプレイ:ドラゴンクエスト1・その6

ドラゴンクエスト1

プレイ日記を基本的に1話完結にしてしまうほど飽きっぽい私でも、こんな短期間で連続して

掲載できる当たり、ファミコンやスーファミを実機でプレイすると本当に熱中できることが

わかりますね。

簡単にカセットを変えられないということや、コントローラーの質感がそうさせるのでしょうか。

 

さて、前回で『はがねのつるぎ』をようやく買えて、鎧も新調するべく岩山に籠る作業中。

数度目のトライ中にレベルアップし、ようやくレベル10まで上がりました。

今回はHP+4・MP+4・ちから+5・すばやさ+8……強過ぎね?

 

この名前だと、大体中盤当たりでドカッと能力が上がるんでしょうか。

ただ、最終能力がどの名前でも変わらないということは、終盤で息切れしてくる可能性も

あるので、こういう上がり方を喜べるのも今の内でしょう。

 

今回覚えた呪文は『マホトーン』。

これから厄介すぎる『ラリホー』や『ベギラマ』を使う敵も増えてくるでしょうし、

本当に油断ならなくなってきますね。

 

それにしても、毎シリーズほぼ全てで極めて厄介で鬱陶しい呪文ですよね。

今のところは呪文よりも通常攻撃でゴリ押しすることがメインなので、よほどHPと薬草に余裕が

ない時以外は、”まだ”気にすることでもないでしょう。まだ、ね

 

『しのくびかざり(1200ゴールド)』を取っておきたいと思っていましたが、これだけ

潜っていても出てこないとか……!

 

初代は一度取った宝箱がそのエリアを出るたびに復活するという仕様なので、

もうすぐ『はがねのよろい』を変える金額まで稼げましたが、万が一のサブの資金にできると

思っていたのに、当てが外れましたね。

確率は16分の1(6.25%)とはいえ、すでに累計30回近くトライしてるのになあ。

 

無事3000ゴールド稼いだので、今まですっかり忘れていた『たいようのいし』を取りに

ラダトームのお城へ。

リムルダールで町の外周を通って鍵屋に行くというのは、このための予行練習だったのでしょう。

本当に、限られた容量をうまく使ってチュートリアルにしていますね。

 

あっ……。

 

……。

 

はい、というわけで『かぎ』という尊い犠牲を払い、『たいようのいし』をゲット!

実際にプレイする時は『かいだん』コマンドの事を忘れちゃいけませんよっ☆

 

場所は変わってリムルダール。『はがねのよろい』を購入し、見た目にも立派になりました。

しかし、『はがねのつるぎ』ほどの感動が無いのは、「まだ上があるぞ」という商品棚の

並びのせいなのでしょうかね?

この時点の最強武器が『はがねのつるぎ』しかないというのもあるでしょうけど。

 

防具を新調したところでリムルダール南で敵の強さを測ってみる。

初遭遇は『リカントマムル』。この人また先制喰らってる……。 ←

 

11ダメージか……。防具は目に見えるほど効果が実感しにくいのが困りものですね。

しかし、確実に強くはなっていると思うので、無駄ではないでしょう。

 

今回は『ラリホー』が完全にはいって完封できました。しかし、69ゴールド?

リムルダール周辺だと最大ゴールドが40ちょっとなので、ここらはまだ来るべきところじゃ

無いということでしょうか。次はどこに行くんだっけ……。

 

そうそう、ここだ。ガライの町は序盤も序盤なので、すっかり忘れていましたね。

 

なんだこいつ。まあ、遠慮なくもらっていきますけどね。

中身は『16ゴールド』『やくそう』『たいまつ』でした。

まあ、薬草は一応ありがたいですが、結局こいつは何だったんだ?

 

鍵が掛かった、たった3マスの謎部屋に2人の兵士。話しかけた結果は……。

うん、まあ、言いたいことも色々ありますが、とりあえずこれを。

鍵返せ。

 

裏口から出ると、『ガライのはか』への道が続く。

さっきの建物はガライの屋敷だったということでしょうか。

それにしても、今も兵士が常駐して屋敷が保存されるほどの功績があったと思うのですが、

そういう手の話が全くありませんね。あっても「この町はガライが作った」程度だし。

 

 

あっ……。

 

コマンドミスはなかった。いいね?

この『ガライのはか』、ドラクエ1における山場のひとつとして有名なんですよね。

 

入口周辺からしてこの入り組みよう……。

MPをケチって『たいまつ』で探索すると間違いなく地獄を見ますね。

 

B2Fまではリムルダール周辺の敵が出ますが、B3Fになったとたんに凶悪さが出てきます。

というか、初登場の敵からまた先制喰らってるし……。素早さは結構あるはずなんだがなあ。

 

今の装備でこれだもん。

一応は適正レベルのはずなんですが、妙に敵の攻撃が痛い。

 

あ、画像はありませんが、これの前の戦闘でレベル11になっています。

うっかり録画停止ボタンを押していたみたいで……。

 

でちゃったよ……!!

この『ガライのはか』の最強モンスター、『しりょうのきし』。

具体的にどの程度かというと……。

 

こんな感じ。

毎ターン15~20程度のダメージを喰らっては、『ホイミ』なんて全く役に立ちません。

薬草でギリギリ足りますが、そもそも6個しか持てない貴重品をじゃんじゃん使うなんて

不可能なので、ここはもう逃げの一手です。

『はがねのよろい』でこのダメージなんだからキツすぎる……!!

 

逃走が2回失敗し、即死圏内のHPに……!やっべえ、これ死ぬか……?

 

生き延びた……!

鍛え直しも必要な上に、鍵や薬草の備蓄も少しばかり不安になってきたので、休憩を兼ねて

脱出しました。

 

薬草はまた岩山籠りで集めるとして、鍵はラダトームのお城で済ますことに。

どうせしばらくは高い買い物はしませんからね。今のところはこれで良しとします。

あの兵士2人はメチャ許さんが。

 

今回の復活の呪文。

あるす レベル11 はがねのつるぎ はがねのよろい てつのたて

「づぐみけほ りじあおおわへ

 やげこせへ ごてく」

 

次の目標は……どうしようかな?

とりあえず『ガライの墓』の攻略と、できれば『しのくびかざり』の回収かな?

本当に、これだけ挑んで6%の確率を引けないとはなあ。

 

・続き⇩

https://kimagure-azuma.jp/retro-dq1-7/

・前回⇩

https://kimagure-azuma.jp/retro-dq1-5/

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