あれからキャプチャーボードを色々といじっていたら、なんと動画ファイルから直接
スクショを撮れる機能があることを発見!
これで、動画ファイルにプリントスクリーンしてペイントでトリミングをしまくる作業を
しなくてよくなるんですね!やったー!
あと、ゲーム画面をキャプチャーするならインターレースというものを解除した方が
良いらしいので、それも解除しておきました。
意外と扱いやすい物なんだな、キャプチャーボードって。本当に技術は進歩するものです。
というわけで、『ドラゴンクエスト1』をプレイしていきます。
今回はまあ、レベル上げばかりになりますね。
最低限『ギラ』を修得できないと、どうしても稼ぎにくくなりますので。
やはり、MP2で10前後の固定ダメージは序盤の敵に破格すぎる。
(その分、こっちが喰らってもキツイけど)
そういえば、お城の北のこの洞窟はまだ行っていませんでしたね。
とりあえず行ってみましょうか。
初代ほぼ唯一のギミック、『暗闇』。他のシリーズにはあったかな?
ダンジョンは大体暗闇なので、アイテムの『たいまつ』か呪文『レミーラ』が必須です。
松明は周囲1マス、レミーラは周囲3マス(時間経過で狭まる)ほど照らします。
……とは言ったものの、モノホンのガチ勢は音楽のタイミングだけで画面を見ずに
踏破できるんだとか。いったい何がそこまでさせるんだ……。
というわけで、松明を使って進んでいく。
心許ない灯りに不安を煽るBGM……、まさに『冒険している』という感覚です。
そういえば、初代特有のギミックに”階層が下がるとBGMのトーンも下がる”という
ものがありましたね。
初代はBGMが少なめだからこそ、こういうギミックを活かせるのでしょう。
このダンジョンは暗闇のチュートリアルみたいなものなので、エンカウントは無し。
そして、最奥の宝箱には勇者ロトが自分の子孫に遺した石板。
しかし、宝箱じゃなくて石碑でも良かったんじゃ……とも思ったけど、カタカナの『り』や
『ヘ』すらも削らなきゃならないほど容量がカツカツだったらしいので、これでもかなり
譲歩した結果だったのでしょう。
キャラのグラフィックでもアニメーションがあるから容量を喰いそうですし。
早速脱出して、再びレベル上げの作業。なんかスライムベスの一撃が重すぎるような……。
同じモンスターでも、乱数によって微妙に個性が付けられているみたいなので、
ある時は一撃で倒せてもある時は耐えられて手痛い反撃を喰うことがままありました。
HPが半分を切ったので、回復をしようと町に戻ろうとしたら、まさかの先制攻撃を
3連で喰らってしまう。ちくしょうめえぇ!
ギリギリで耐えながらなんとか戻ってこられました。
レベルは上がったけど、またもや手酷いやられ方をしてお宿に。
1ポイントでもダメージを減らしたいので、とりあえず『ぬののふく』を買う。
本当は更新するまでの期間が長い『かわのたて』が欲しかったけど、背に腹は代えられん。
とりあえず、スライムとドラキーあたりでどの程度減ったか確認。
結論:何も変わってねえ
これは素直に宿賃にした方が良かったなあ。
初代は名前によって主人公の個性も変わるので、前のプレイと感覚がだいぶ違う。
というわけで、今回3度目のお宿。
この店主、いままで何人の勇者を見送ってきたんでしょうね?
「それが勇者****の最後の言葉だった……」ということもきっとありそう。
ふと思い立って、お城のじじいの所に行く。
深く考えてなかったけど、この人に話しかけるとMPを全回復してくれるんですよね。
そして、今の自分は『ホイミ』をすでに修得している……。
これはあれですね、宿賃すら無い勇者への救済措置。
「タダでMPだけは回復してあげるから頑張りなさいよ」、という感じの。
なら、使わなきゃ損ですよねぇ。
そんなこんなでレベル4になったとき、勇者あるすは覚醒する。
HP+7・MP+10・素早さ+2になった上に呪文『ギラ』も修得!
名前を『あるす』にすると割と強いとは聞いていましたが、ここでMPが10も
上がったのは本当にでかい。
これで『ホイミ』を3回まで使えてレベル上げも少しは安定します。
レベル4まで上げられたので、今回はここまで。
あるす LV4 武器 こんぼう 防具 ぬののふく
「ててづいか でたほめめごか
こせつには ぎぼえ」
なんだかいつも、7文字の部分の4・5番目は同じ文字が連続していますね。
これが『りゅうのうろこ』の装備フラグということなのでしょうか?
復活の呪文は法則性が解明されているみたいなので、機会があったら調べてみようかな。
あと、ばっちり新しい呪文も書き写しました。字が下手なもので、お見苦しいですが……。
最後に買った装備や覚えた呪文を書いておくと、どの程度進んだかわかりやすいですね。
あっ、そういえば最後に覚えたのは『ギラ』だった。まあいいか。
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