『ポケモンダイレクト2021』の感想

ゲーム

いやー再び、ついに来ましたね。この時が。

 

まずはリメイク版『ダイヤモンド・パール』の感想から。

”オリジナル準拠の”リメイクという事で、とてつもなく懐かしい気分です。

歴代の『ポケモン』で、トップクラスにやり込んでいました。大体420時間ほど。

 

まず目を引いたのは、『8方向移動』のシームレスな歩き方ができることと、ポケモンの

『連れ歩き』ができるようになったことでしょうか。

オリジナル版だと『連れ歩き』は特定の施設でしかできなかったので、これは素晴らしいです。

 

オリジナルにもあったモンスターボールにシールを張ってエフェクトをアレンジできる機能も

3D対応になって、さらに幅が出てきているみたいですね。

 

そして、冒頭の主人公が”帽子を脱いでいた”のが気になっていましたが、まさか主人公の

『着せ替え』が追加されているとは……!!これはどっちの主人公でやるか迷うな……。

『ポケモンコンテスト』もちゃんとあるようですが、ここでも専用衣装らしきものが

見られましたね。

コンテスト自体はリズムゲームのようなアトラクションに変更されたようです。

 

昔散々やり込んだ『地下通路』も、機能が大幅にパワーアップしていそうです。

『カセキ掘り』は画面に合わせて盤面が大きくなったり、肝心の地下通路のほうは

”ポケモンが歩いているエリア”が追加されたりしていて、より楽しそうになっていました。

 

『ふしぎなおくりもの』でいきなり『マナフィのタマゴ』を配信予定なので、至れり尽くせり

といった感じでしたね。

恒例のバトル施設はどうなるのか気になりますが、これは後のお楽しみにしておきましょう。

 

そして、あまりにも衝撃的な方針転換で気になっていた『アルセウス』の感想!

 

いきなり『人とポケモンの暮らしが離れていた時代』ということが明言されているのに

驚きましたね。例の『シンオウ神話』が関わってくるのでしょうか?

街中のシーンでも、ポケモンがほとんど映っていませんでしたね。

 

フィールドでは、『生息地不明』であることがほとんどだった最初の三匹や、剣盾でようやく

野生の個体が見られたサーナイトなどが見られましたね。

それと、まさかの『リージョンフォーム』になったオドシシ・ガーディ・バスラオ・

ウォーグルが追加されているのも驚きです。

リージョンのガーディに『でんこうせっか』が『いまひとつ』だったので、タイプのひとつは

『はがね』か『いわ』といったところでしょうか?

 

フィールドの探索は『音』の概念があるようですね。

草むらに入れば見つかりにくくなるけど、しゃがんで歩かないと音が立ってポケモンに気付かれ

やすいのかもしれません。

 

バトルは従来通りの『コマンド式』ですが、”ポケモンを出して戦うかは『任意』

のようですね。いわゆる『地形効果』的なものはあるのでしょうか?

 

レトロなモンスターボールは捕獲の演出が短めで、成功すると花火が上がるようですね。

フィールドも広いし、ポケモンも結構な数がいるみたいなので、短い演出でどれだけ

捕獲をわかりやすくするか苦慮したのでしょう。

 

フィールドの移動では、『サン・ムーン』の時のように『ポケモンライド』のような要素がある

みたいですね。崖を上るときは、どのポケモンになるのでしょうか?

 

『ウルトラホール』のような裂け目から雷が落ちると、一部のポケモンが狂暴化するという

要素もあるようですね。

今までは図鑑解説や、『金銀』のワタルや『BW2』のゲーチスの手でポケモンが人間に

ダイレクトアタックを仕掛けていましたが、ここに来て直接的な描写がされるとは思いも

よりませんでした。これも『人間とポケモンが離れていた』という設定故でしょうか?

 

画面には映っていませんが、主人公は手持ちのポケモンのHPとは別にライフのようなものを

持っているのでしょうか?それで、ライフが無くなると町か拠点に戻されるとか。

それにしても、リングマとかドラピオンのあの素早さは反則だと思う。怖ぇよ。

(キテルグマじゃないだけマシ?)

 

そして、狂暴化したポケモンとのバトルで『力業』『早業』なる攻撃をしていましたが、

これは『サン・ムーン』における『Zワザ』のようなものでしょうか?

通常バトルで使っている感じはなかったので、”狂暴化したポケモンへの専用攻撃”といった

ところでしょう。

 

とにかく期待が膨らむ良いPVだったと思います。

400時間どころか、500でも1000でも行けるんじゃないかと思ってしまいました。

そして、当然両作とも『ポケモンHOME』に対応するようですね。

 

⇩『ポケットモンスターオフィシャルサイト』へのリンク

https://www.pokemon.co.jp/info/2021/08/210818_gm01.html

 

『オメガ・アルファ』で野生のデオキシスが、『ソード・シールド』で野生のケルディオが

出現した時から思っていましたが、『レジェンズアルセウス』では当然アルセウスが登場するはず

なので、またもや幻のポケモンが通常プレイで入手可能になるのかもしれません。

やはり『過去のキャンペーン限定』とかだと、新規層との格差が出てしまいますからね。

こういう設定変更はやるべきですよね。

 

今回は全体的に”大々満足な”情報ばかりでした。

まずは『Bダイヤモンド・Sパール』の発売が待ち遠しいですね。

 

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