世界樹の迷宮ⅢHDRプレイ日記:星紡ぐ冒険手記・章ノ18

ゲーム

・前回のあらすじ

腕試しとして、初めて出会ったFOEの大トカゲを撃破したアステリア。

見事これに勝利し、意気揚々と帰還するのであった。

 

・前回⇩

https://kimagure-azuma.jp/play-sq3r-17/

 

「さて、先ほどの宝典は誰が使うべきなのでしょうか」

「わたしは基本的に防御担当だから、あまり必要なさそう」

「ボクもサポート役なので、今は必要なさそうです」

力がありあまってます

「あたしに腕力を期待しないでほしいんだけど」

 

「号令を掛けたらやることが無くなってしまうので、

       ここはわたくしが使っておくことにしましょう」

「読むだけで能力が上がる本か……。

       かつての人間は、どうやってこんなものを作ったんだろう」

「不思議ですよね。……読み終わったら消えてしまうところとか」

「機密文書は読んだらすぐ処分するから、それと同じかしらね」

 

「東の橋を渡ったら、また扉がありますね」

おたからあるかな

「階段とは反対方向ですから、何かしらがあるかもしれませんね」

 

「……なにも無かったわね」

「ある意味では、罠部屋でしたね……」

「たまにはこんなこともあるでしょう」

おっきい池ですね

「よく見ると流れがあるわ。対岸が見えないほど大きい川のようね」

 

「さあ、いよいよB4Fですわ!」

「アーモロードの迷宮は一階層の区切りが4Fごとらしいので、

       これで第一階層も最後ですか」

「また新しい敵も出てくるわね。みんな、気を付けて」

 

「すごいわ。空の高さ的に、もう海面の下あたりよ」

このまま海の中に行くのかな?

「いや、さすがに溺れちゃいますよ。……まさか、ですよね?」

「……? あの道の先、誰かいるわね」

「あの服装は……」

 

「お久しぶりですわね!」

「そちらこそ、息災のようで何よりですわ」

「確かに、運が無けりゃみんな無事とはいかなかったわね」

 

「通行止め?クマでも出るんですか?」

「それ、迷宮の魔物とどっちが危険なんでしょうね」

 

「言葉を濁す必要などないでしょう。いったい何事ですの?」

「帰れと言われて素直に帰るのが冒険者なのかしらね」

 

カチン!

「ほう、我々はそれほど志の低い冒険者に見えるのですか。

       ……舐められたものですわね」

「そうねぇ。

       どうせならば、冒険者としても海都一になりたいものですわねぇ」

「ああ、もう……! 変なスイッチが入っちゃったじゃないの!」

「あ、あの、お二人とも!落ち着いてください!」

お菓子を食べて落ち着きましょう!

 

「元老院、ということは、またミッションが発令されるんでしょうか?」

「古の海都を知るためにも、先に進まないといけないのに」

 

 

 

「……おとなしく引き下がれるものですか」

「ええ、必ずや目に物見せてくれましょう」

「あの……、糸の準備ができましたので……」

「ふたりとも、下に見られたと感じるといつもこうなのよね。

       ほらお葉、ふたりの近くで使って」

 

くじ……?どちらさまですか?

 

「あの派手な人、そんな名前だったんだ」

「結局、彼は自分から名乗りませんでしたわね……!!」

「姫様、こらえてください……!」

 

(選別……?)

 

「片付くまでの辛抱、とおっしゃいましたわね?

       ならばそのミッション、我らが直ちに完遂して見せましょう!」

シグドリーヴァ様、すごい気合……。うちもがんばろっと

 

(……? わざわざ目的を明かすとは。陰謀などはない、と?)

 

「え? ……”海底に広がる迷宮”、って言ったの?」

「ちょっと待ってくださいよ、まさか本当に海の中なんですか!?」

ゴーグルとシュノーケルと……、あとは何が必要なんだろ

 

「第一階層のヌシはオオナマズか……。

       いいでしょう。我々で3枚おろしにしてくれますわ……!」

「そ、その気合はヌシとの戦いまで取っておいてくださいね……?」

「……まあ、今のあたしたちなら何とかなるでしょ。

       薬とか装備を整えていきましょうね」

「そのあとは、少し修行をしておきましょう。

       ヌシが居るのならば、少しでも力を付けることが肝要です」

 

―――それで、こうやって射撃が得意になったんですよ

 

「へー、すごいじゃん。

       やっぱり、天才だから努力しないでできるなんて眉唾よねー」

「おしゃべりしながらで、なんて的確な戦いを……。

       すごい余裕にあふれていますね」

「新たな階層では苦戦する傾向にありそうですからね。

       このくらい余裕をもって戦えるのならば、もう十分でしょう」

「そうね。宿で休んだら、またB4Fに行きましょう」

 

 

お薬?あっ、うわ!?落ちる!

「おっと……!危ない危ない。これは……メディカⅡ?」

 

 

 

「……反省しなくてはなりませんね。

       彼、クジュラは、我々に発破をかけただけだったのでしょう」

「見所があると感じたからこその態度ならば、期待に応えなければね」

「やれやれ……、手のかかる王女様たちですこと」

「よかった、お二人とも冷静になってくれたみたいで」

うちも、今はクールに熱いです

「いやそれ、いつも通りってことじゃないですか?」

 

「第一階層の最後だけあり、地形が複雑ですわね」

「水路が多いし、滝の柱もたくさんあるから目測が難しいわね」

あっ。あそこでなにか採れそう

 

「新しい魔物です!」

「小さいけど最終階層の魔物、油断しないで」

「まずは毒使いの獣を仕留めましょう!」

 

「なんだか、すごいヌルヌルまみれになってますね」

「小さいけど、かなりタフね。エーテルが効くみたいだから

       あまり問題はないけど」

 

「新しい魔物は身を護ってばかりでしたが……」

「なにかしらの隠し玉がありそうですわね。注意しましょう」

 

「この辺りは死角に道が多いですね」

「滝の柱が妙に固まってるから、わかりにくいわ」

「壁に直面したら左右を見渡す癖をつけておきましょう」

 

こんどは紫のお魚です!

「ここに来て、新顔が続々と現れますわね」

「特徴を把握しきれないと危険だわ」

「魔物図鑑をこまめにチェックした方がいいですね」

 

「……この程度?」

「しかし、ここまで来ると魔物も体力がありますわね。

       集中攻撃で一気に落としましょう」

 

「妙に特徴が無い魚だったわ」

「初戦だと特徴を把握できないまま倒してしまうことが多いですね」

「治療師がいない我々だと、受けに回るのは悪手ですからね」

手当の仕方、覚えようかな

「大丈夫よ。回復薬の数で帰るかどうか判断しているのだから」

 

「……!! あの陣形は危険です!」

「しかし先手は取った!まずは赤い魚を殲滅しなさい!」

「ヤバい、エーテルがもう!」

「ならば、回復薬をいつでも使えるようにしてください!

       その時までは防御を!」

 

増援です!

「この敵、執拗に連携を狙っていますね」

「しかし戦い方は変わりません!

       取り巻きを排除しつつ、リーダーを狙いなさい!」

 

「魔物同士も連携をしてくるか……」

「対処はしやすい分、しきれなかった場合が怖いわね」

「少しでも引くべきだと思ったら、すぐ帰還するようにしましょう」

 

「扉の先は宝箱か」

こんどは何が入ってるんでしょう?

「……大物の気配?姫様」

「ええ、承知しています。皆、警戒してください」

 

「人間でも容易く絞め殺しそうね。危険だわ」

「お葉、まず脚を奪ってください!」

 

「奥義・影縫い!」

効きました!

「素晴らしいですわ!あとは、牙の攻撃に警戒を!」

 

「尻尾で来る!」

「すでに脚部は封じた。躱すまでも無いわ」

 

「敵の攻撃は潰しましたが、鱗が硬いですわね」

弩の力尽くでやります!

「鱗の薄いところは……あそこ!撃て!」

 

ふー、大物でした

「我々の連携も、より様になってまいりましたわね」

「もっとお役に立てるように頑張ります!」

「はー。今日のあたし、いろいろ管理が疎かすぎ」

「そういうときもあるでしょう?宝を取ったら帰還するわ」

 

「中身はネクタルⅡでしたね。使う羽目になる前に帰還しましょう」

 

「新しい素材で、装備がたくさん買えるようになったわ」

「しかし、全員分では資金が足りませんね。買う物を絞りましょう」

「あたしのはしばらくいいかな。

       前に貰ったこの本、なかなか性能がいいし」

 

「それじゃ、この弩を買いましょう」

ありがとうございます!

「プレールさんの攻撃力、頭二つぐらい飛び抜けてますね……」

「その分、狙われると戦闘の立て直しが難しくなります。

       連携して互いを護りあいましょう」

 

「水路の先の宝箱……、もはや見慣れた光景ですね」

「地図での目印になるから探索しやすくていいわ」

「それに、苦労した分だけ中身がありがたいと思えるでしょう」

 

「この狭い場所に扉が3つ……。どこから行く?」

「抜け道は東側にあるので、東の扉からにしましょう」

うーんと、こっちかな

 

「左の扉は採集地点だったようですね」

「右の扉の先は、抜け道の位置からするとこうでしょうか」

「ここを行けば、この階も半分ってところかしら。順調ね」

 

「西の扉は、かなり先が続いていそうですわね」

「ここからでも泥濘がたくさん見えますね。

       えーっと、色を変えて……」

「あ!お葉、左からFOE!」

「いけない……! プレール、戦闘準備!」

はい!

 

「す、すみません! 不注意でした!」

「謝るのは後です! 全員、離脱準備!」

「鹿のFOE……。他の迷宮でも、初級冒険者を屠ってきたという

       噂をよく聞くわ」

 

「ぐっ……! 強烈ですが、受けきれぬわけではないか」

「でも、こいつの真価は混乱攻撃だったはず。

       急いで逃げないと!」

 

は、速い……!

「ボクの足でも逃げ切れない……!」

 

 

「ああ!王女様たちが混乱した!」

「……!ここを走れば行ける!?

       プレールさん、テュール様を抱えてください!」

うん!

 

「う……、まだ頭がくらくらするわ」

「お葉、助かりましたわ」

「ボクの不注意だったので、これくらいは……」

このさき、何かあるんでしょうか

「またお宝があればいいんだけどね」

 

・続き⇩

https://kimagure-azuma.jp/play-sq3r-19/

・詳細なキャラ設定⇩

https://kimagure-azuma.jp/sq123r_chara/

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