世界樹の迷宮ⅢHDRプレイ日記:星紡ぐ冒険手記・章ノ1

ゲーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

>今回より、『世界樹の迷宮Ⅲ 星界の来訪者 HDリマスター』をプレイしていく。

 これまでのプレイ日記とは趣向を大幅に変えているため、合わないと感じたら

 閲覧を中断してもいいし、しなくてもいい。

 

>難易度はいつか宣言した通り、オリジナル準拠の『EXPERT』を選択する。

 悲喜交々のプレイ内容となることを望む。

 なお、オプションの設定はオートマッピングをOFFにしている。

 

 

 

 

???「間もなく到着のようですわね」

???「下船の準備は、もうできていますよ」

???「やっと着いた?もう船酔いでどうかなりそうなんだけど」

 

???「嗚呼、なんと素晴らしき街並みでしょう!」

???「中心のあの樹が『世界樹』なのでしょうか?すごい大きさ……」

???「ほらほら、後ろがつっかえてるから、早く降りて」

 

???「冒険者ギルドはここですわね。お頼み申し上げますわ!」

???「ひ、姫様!もうちょっと静かに……」

???「やれやれ……」

 

???(ふーん。あたしはともかく、手練れのお姫様でも『新米冒険者』なんだ。

    迷宮って、どんだけ厳しいのかしら)

 

 

???「我らの名は、『星を紡ぐものアステリア』。そして……」

 

シルヴィア「このわたくしこそが!頭目のシルヴィアですわ!!」

 

お葉「お、お供のおようです」

 

キルシェ「ただの付き添いのキルシェ」

 

「しかし姫様。樹海探索は5人でやるものと聞いていますが。

        ボクたち、どうみても3人ですよね?」

「そうですわね」

「もしかして何も考えてない?どうする?このまま帰る?」

「二人とも、ここがどこかお忘れですの?

        少し見渡せば、パーティを募集している人物の一人や二人……」

 

???「ごきげんよう、お仲間に加えてもらってもよろしいですわね?」

「そ、そのお声は……!」

 

「姉上!?」

「テュール様!?」

 

プレール「お晩です

 

「まだ朝ですよ!それより、お二人ともどうしてここに!?」

「かわいい妹を見守るのも、姉の務めだと思わない?お葉」

「いや、答えになっていませんからね!?」

「……姉上、あくまでリーダーはこのわたくしですからね。

        その条件でかまわないというなら宜しいですが」

「ええ、プレール共々、よろしくね。

        あと、ギルドの登録名はユーンにしているから」

「はあ、なんだかややこしい展開に」

 

 

「わかりましたわ!」

「れっつらごーごー」

ごー

「い、胃薬を、胃薬を用意しないと……」

(他人のフリしとこっと)

 

 

「無論ですわ!」

「お初に」

 

「なるほど、冒険者としてはこちらが真の入国試験ですか」

 

「これが噂の樹海の地図ですわね。

        ありがたく頂戴いたしますわ!」

「迷宮に入る前に、街の施設も見ておきましょうか」

 

 

ギルドで紹介された宿は……ここですね

「あらあら、かわいらしい店員さん」

「ギルド『アステリア』です。しばらくの間、お世話になります」

「宿の場所もわかったところで、次は装備を揃えましょう」

「さっき、妙に目立つお店があったけど、そことか行く?」

 

「まあ、半分は……」

「母上より、修行と資産集めを仰せつかりましたの」

 

「あらすごい。キルシェ、良い店を見つけたわね」

 

「まあ、必要だからここに来たんだけどね」

「それでは、品物を見せてくださいな」

 

「あ、あれ?そこにある武器とかは……」

「我々のギルドは発足したばかりだからかしら。

        良くも悪くも実力主義の世界ね、冒険者というのも」

 

「今の手持ちだと、こんなものかしら」

「国で使っていた装備品は置いてきたから、すごく貧相ですね……」

「それでは修行になりませんからね。”千里の道も一歩から”ですわ。

        おっと、店主さん。メディカも3つ包んでくださいな」

「この服装だと、普通にバカンスしに来たみたいじゃん。

        ね、プレール……って、聞いてないか」

この麦わら帽子……。父ちゃんと母ちゃん、元気してるかな……

 

「その通り!使うべきところで出し惜しみするのは愚者のすること。

        祖国に帰るまでは、懇意にさせていただきますわ!」

 

「町の人の話だと、ここらで一番繁盛している酒場はこの店らしいですね」

「へー、すごいお洒落な見た目。普通に観光で来たかったな」

「ひそひそ(ねえ、お葉)

「(どうしたんですか?テュール様?)」

「(この酒場のご主人、すっごく美人でグラマラスらしいわよ?)」

「(そ、そんな基準で選んだわけではありません!た、ただ……)」

「(あらあらうふふ)」

 

 

「我らはアステリア!以後、お見知りおきを!」

「……(ぽ~っ)」

(ふふ……、やっぱりそういう『お年頃』なのね)

 

おもしろい……のかな?

「まあ、あたしたちは外の人間だから。

        この国の基準では面白いんじゃないの?」

 

「こちらにも港があったのですね」

「海賊旗がわたしたちを呼んでいたからよ!」

「突然何を!?」

 

「おお、すごい。いかにも海賊って感じの人だ」

「でも、元老院のミッションをこなさないと取り合ってもらえなそうですね。

        またあとで来てみましょうか」

 

「ここから迷宮に入れるのね」

き、きんちょうしすぎて、もう、もう……

「そんじゃ、あたしはお宿に戻らせて……」

「ここまで来たらもう引けませんね。

        行きましょう、キルシェさん、プレールさん」

「畏れるな勇士たちよ!勇ある一歩が未知を拓く!」

 

 

――――――

 

 

―――

 

 

 

照る陽光、濃い潮の風

清水は煌々と、その身に光を纏い流れ行く

 

だが平穏たるその空気は、数多の命を喰らいし悪魔の蠱惑

惑う者は、ただ流れる清水を朱に染めるのみ

 

その意味は”門番”

深淵を穿たんとする『勇者おろかもの』を選別せしもの

 

 

 

 

 

 

―――この地の名は、『第1階層 垂水ノ樹海』

 

・続き⇩

https://kimagure-azuma.jp/play-sq3r-2/

・詳細なキャラ設定⇩

https://kimagure-azuma.jp/sq123r_chara/

 

©ATLUS ©SEGA


 

 

 

というわけで、始まりました世界樹の迷宮のプレイ日記。

完全に初めての試みであるのでいつまで続くかはわかりませんが、しばらくはこんな感じで

やっていこうと思います。

いつも通りになったら、無理しすぎてたんだなと笑ってやってください。

 

 

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