いやはや、またもや更新が1か月ぶりになってしまいましたね。オエカキタノシイデス
しかし、いつまでも練習練習と言いながら描いていてもレベルアップしにくい段階に
入ってきたと感じたので、今のところは挑戦という意味で、ちょこっと背伸びしたものを
描いています。内容は……ちょっとここで語るのは憚られますが、ね。
少しでも見れる出来に仕上げられればなあ……。
さて、前回はVISION3-5を途中で脱出したところでしたね。
さっそく武器屋に寄って、新しいソードの『ゲイルソード』を購入しました。
カスタマイズは攻撃と必殺、素早さ全振りです。まあ、いつも通りの。
アクセサリは、高い必殺をさらに高めるために『DXバッジ+7』と『SPバッジ+14』。
こんぐらいしないとグリッヅLV2やよろいムウ・銀を一撃で捌ききれませんからね。
いっそのこと開き直って火力を高めた方がいいんですよ。
前回脱出したエリアで手に入ったのは、アクセサリの『メモノート』と『ドキドキバッジ3』。
メモノートの効果はSP+9に加え、必殺技を封印される『ど忘れ』にかかる確率を
半減してくれます。耐性目的でなくても能力補正があるのはナイスですね。
ドキドキバッジ3は攻撃-3・必殺-5で素早さ+17という破格の性能です。
今のところ、攻撃力に関してはほぼ問題ないので、DXバッジと付け替えておきましょうか。
次のエリアでは、ジャイアントたてムゥに大苦戦。
通路が狭すぎてラリーを失敗しやすいので、防御を紙にしてしまったのが響きますね。
もっとも、本来はバランスよくポイントを振り分ける想定なのでしょうが……。
多少は緊張感があった方がいいですよね?
このエリアでそくせきラーメンが上限を超えてしまったので、ここで使っておきます。
店で買えるようになったから、ついつい上限まで持ちたくなるんですよね……。
事実上の防御力縛りみたいなプレイだから、HP60%回復ってほんと心強いんですよ。
次のエリアでは、狭い通路とダメージ床に阻まれながら四方八方から攻撃を受ける。
こういう時のために、SPを強化していないと泣きを見るんですよね。
通常攻撃も必殺技も優秀すぎるクロノアだからこそ、何に特化させるかで迷います。
このエリアで手に入ったのは、新防具の『ヘビィシャツ』。
名前の通り防御力に特化したクロノアの防具です。
……まあ、今着ているコットンシャツの方がバランスがいいので、このままでいいですね。
最後のエリアを駆け抜けると、完全に機械化された大広間に出ました。
クロノアはジャンガの仕業であると考えているようですが、ジャンガには先ほどの通信の
相手と、少なくともこれだけの規模の設備を誰にも知られることなく整備できるだけの
技術や権力を持った仲間が居るはずです。
ここまでにパンゴと出会うことができなかったクロノアは、とりあえず遺跡の檻開くための
鍵を探すことにしました。すると、『メインコンピュータ』と書かれた何かの制御装置らしき
ものを発見します。これをどうするか、少し考えるクロノア。そして———
案の定、またやらかしてしまったクロノア。
警報はどんどん大きくなり、そして今度は広間の床からなにかが飛び出す!
地中から現れたのは、いくつもの箱が重なったような巨大な化け物でした!!
この怪物は、この広間の守護者といったところでしょうか。
怪物はクロノアに、無駄な抵抗も無駄じゃない抵抗もするなと言いながら迫ってきます。
しかしクロノアも、自身が信じる『正義』のためにも逃げることはできません。
クロノアは、徹底抗戦の構えで怪物と対峙するのでした。
カスタマイズは大幅に変更して、必殺の分を防御に全部回し、アクセサリを赤(青)攻撃の
威力を30%増強するレッド(ブルー)ストーンに変更します。
こいつはとにかく強かった記憶があるので、できる限り短期決戦で行きたいですね。
さあ、このワールドのボス『ボックスメアン』との戦いです!
こいつは単純に攻撃力が高く、しかも動きも見た目と裏腹に素早いので、生半可な
カスタマイズでは蹴散らされるだけです。
少々余談ですが、このボックスメアンというモンスターは、当時のコロコロコミックの
公募で最優秀賞を受賞したキャラを元に作られたボスだったりします。
元になったイラストでは『ナイトメアん』という名前だったそうな。
元絵の姿とは色味が違うだけでほぼそのままなあたり、元のデザインが秀逸すぎる。
このボスの大きな特徴と言えばやはり、パーツが多すぎるということですね。
本体自体は体当たりしかしてきませんが、飛び道具3つにリーチが長い直接攻撃、
足跡から生まれてくる無限の増援という、本当に悪夢を見せられそうなヤツです。
本体の体当たりですら、動きが速すぎて事故りやすいし……。
パーツはそれぞれの色に対応した属性を持っているので破壊は可能ですが、手早く
攻撃していかないと回復アイテムをゴリゴリ使わされてしまいます。
昔、こいつが倒せなくて何度も最初からにしてを繰り返していたっけな……。
どうにかこうにか、ようやくボックスメアンを撃破!! やはり強かった……。
宝箱もちゃんと回収して、さっさと出口に行きましょう。
うまく怪物を退けたクロノア。動かなくなった箱の塊に勝ち誇りますが———
なんと、この怪物は1体だけでなく、複数存在していることが判明!!
しかも、どんどん数を増してこの大広間に集まってきています!
あんまりにもあんまりな状況に、無鉄砲なクロノアもさすがに弱ってしまいます。
しかし、目指す『ヒーロー』になるために空元気を振り絞り突撃しようとするクロノア。
すると———
怪物の背後から爆発音が響き、怪物の動きが鈍くなりました!
しかし、それでもなおクロノアに迫ろうとする怪物たち。そして———
爆発音が複数響いたと同時に、箱の怪物たちはすべて動きを止めました。
怪物だったガラクタの背後から現れたのは、なんとクロノア達を助けてくれたパンゴでした!
パンゴの話からすると、先ほどの爆発音はパンゴがメインコンピュータを爆破した時の
ものだったようです。
パンゴは無茶な真似をするクロノアを窘め、クロノアは照れ臭そうにしています。
そんな会話して、クロノアは当初の目的を思い出しました。
ようやく目当てのおじさんに会えたクロノアは、捕らえられた人たちを助けてほしいと
頼み込むのでした。
ボスのドロップは、防御と素早さ+7の『EXバッジ+7』。
DX系はともかく、EX系のバッジは使いどころが……。まあ、換金用としておきましょう。
さて、このワールドでやることはなくなりました。早速ワールドの出口に向かいます。
パンゴの力を借りることができ、クロノアは捕らわれた人々を救出することができました。
ディグロはどうやらこの事件の黒幕ではなく、仲間を人質に取られていたために
ジャンガに逆らうことができなかったのだということもわかりました。
ディグロの証言によると、ジャンガは『悪夢』を強制的に見せつける実験を
行っていた様子です。その非人道的な実験の話を聞き、クロノアもジャンガに対して
”ひどいヤツ”という印象を持ったようです。
それから少し時が過ぎ、クロノアはパンゴと道を同じくしています。
すると、パンゴはなぜこの遺跡にやってきたのかを話してくれました。
どうやらパンゴは、自身の子供が眠ったままになってしまう奇病にかかってしまい、
その治療方法を捜してこのムゥンズにやってきたのだと言います。
しかし、その情報は結局見つからなかった様子です。
しかしながらパンゴは、近くの村である情報を手に入れたそうです。
なんでも、『てんくうじいん』の図書館にムゥンズの伝説を記した書物が存在するらしく、
パンゴは次の目的地を天空寺院に定めたようです。
クロノアは天空寺院という言葉を聞き、ジャンガの通信相手がその場所を目指している
という話をしていたことを思い出しました。
歩む理由は違えど、進む道は同じ。
クロノアは、パンゴを手伝うために天空寺院についていくと提案し、パンゴも快諾します。
こうして、新たな仲間『パンゴ』と共に旅を続けるクロノア。
ジャンガを追って姿を消したガンツ、謎の男が天空寺院に向かう理由、そして、『悪夢』。
クロノアが目指す『ヒーロー』の物語は、いったいどのような道筋を辿るのでしょうか?
・続き⇩
https://kimagure-azuma.jp/klohero-22/
・前回⇩
https://kimagure-azuma.jp/klohero-20/
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