ここのところ、『風花雪月』をプレイしてばかりですねぇ。
久々にガッツリ遊べるゲームに出会ったような気がします。
そして、とうとう『FE無双』のプレイ時間を超えてしまいました。
向こうもこちらも、どちらかと言えばやり込み系ですからね。
このくらいのプレイ時間は普通でしょう。
とりあえず、今回はここまでプレイして特に好きになったキャラを
5人ほど紹介していきます。
そのキャラに向いた育て方も考察しているので、自分なりの育て方を
している方はご注意ください。
・ベルナデッタ
自分の中で特に気に入ってるキャラです。
”全編通じて固定の拠点がある”という今回のFEに、絶妙にマッチした
キャラ付けがされていると感心しましたね。
(『if』のマイキャッスルは進行上は存在していないという扱い)
固有スキル『被害妄想』は、発動にHPが1以上減っているという
前提条件がありますが、そもそもレベルアップでHPさえ伸びれば
条件を満たしたことになるので、1ステージごとにレベルアップさせる
ように心がければ、ほぼ確実に発動できます。
発動したら、あとはダメージを受けない動かし方をすれば、
回復の必要無く”与ダメージ+5”の恩恵が得られるので、
この辺りはプレイヤーの手腕次第ですね。
レベルアップが難しいようなら、ダメージ床(HPダメージ15%)に
1ターン待機させるという手もありますけど・・・・・・。
なんか『黒鷲』以外のルートでスカウトしなかった場合の末路を
知ってしまったので、かなり心苦しくなりますね。
育成の仕方としては、序盤の内に『槍』『斧(苦手分野)』『馬術』を
伸ばしておき、早い段階で『ブリガンド』、将来的に『ボウナイト』に
クラスチェンジできる基盤を作っておきます。
『弓』はそもそも攻撃手段のメインになるので、あえて伸ばしません。
『ボウナイト』にせず『ファルコンナイト』にする場合は、
『馬術』ではなく『飛行』を伸ばすと良いでしょう。
わざわざ『ブリガンド』にする必要性を感じないかもしれませんが、
『力』の成長補正が高いことと、ブリガンドのマスタースキルである
『鬼神の一撃(先制攻撃時『力』+6)』がベルナデッタの特性に
非常にマッチしているためです。
(ベルナデッタの『力』はやや伸びにくいことと、先制攻撃をして
敵を撃破する役割が中心となるため。)
『アーチャー』のスキル『弓射程+1』とマスタースキル『命中+20』は
しばらくお預けになりますが、戦技『曲射(射程3高命中攻撃)』で
ある程度カバーできます。
余裕があるときは『弓』を伸ばしておいて、『狙撃(射程5攻撃)』を
習得させるのも手だと思います。
この育て方だと弓の耐久値がすぐ無くなるので、『鋼の弓(高威力高耐久)』と
『ショートボウ(高耐久攻速高め・近距離反撃可能)』は必須です。
力が伸び悩んだら、『力のしずく(力+2)』を使うといいでしょう。
・マリアンヌ
どのルートでも、いつの間にかスタメンになっているキャラです。
今回の『黒鷲』ルートでは踊り子になってもらいました。
『リザーブ』は習得しないものの、『サンダーストーム』『メティオ』に
対抗できる『サイレス』、そもそもそれに対してほぼ確実に生存できる
『魔防』が特徴です。
固有スキル『動物愛(味方の騎馬・飛行隣接時HP回復20%)』は、
騎馬系が主力になりやすい場面が多めなので、発動が容易です。
序盤で『理学』『信仰』を伸ばし、『リブロー』を習得したら
『馬術』を伸ばし、余裕があったら『剣』も伸ばします。
理学のランクが上がると『トロン(射程3魔法)』が使えますが、
回数の少なさを補うために剣のランクを上げておき、
『サンダーソード+(射程1~3魔法武器)』を使えるようにするためです。
追撃はしにくくなるものの、援護射撃としては十分役立ちます。
もともと馬術は得意分野なので、将来的には『ホーリーナイト』に
クラスチェンジさせるといいでしょう。
移動力が高く、味方の騎馬系と接触しやすくなるので、固有スキルが
発動しやすくなります。
槍は才能開花で得意分野になるので、じっくり伸ばしていきます。
もしくは、最後まで『理学』『信仰』を伸ばして『グレモリィ』に
してもいいかもしれませんが、役割が他のキャラと被りやすいので、
この辺りは味方の兵種やステージの地形と相談するといいでしょう。
・リシテア
本作におけるリリーナ様枠(魔法超火力担当)。
魔法系クラスなら確実に活躍します。
固有スキル『天才』のおかげで,クラスの熟練度が異常に上がり
やすいので、中盤までに強力なマスタースキルをいくつも習得できます。
『理学』『信仰』を伸ばし、魔法職にすればそれだけで完成形ですね。
また、ローレンツの外伝を早いうちにクリアできれば、チート級の遺産
『テュルソスの杖』を入手できるので、恐ろしく強くなります。
さすがに、魔法射程+2はやりすぎだったと思うの。
しかも、(まれに)ダメージ半減の効果もあるのはヤバい。
弱点としては、やはり壊滅的な打たれ弱さでしょうね。
リシテアを主力にするのなら、『天使の衣(HP+5)』、『大亀の甲羅(守備+2)』、
『アンブロシア(守備+1)』をすべて使った方が賢明です。
『魔防』も中途半端になる可能性があるので、『魔よけ(魔防+2)』を
使うことも視野に入れましょう。
・フェルディナント
本作屈指の愛されキャラだと勝手に思ってます。
あの清々しいまでの高らかな名乗りは無駄に印象に残りますね。
ちょこっと調べてみたところ、すべての成長率がほぼ均一に設定されている
らしく、プレイヤーによってはネタキャラか実力のあるネタキャラかで
評価が分かれやすいようですね。
自分のところは、そこそこ強く育っているみたいで安心しました。
キャラ的にもいい感じですからね。
技能面は『槍』『斧』『重装』『馬術』をまんべんなく育てて、
最終的に『グレートナイト』にできるようにしています。
『魔防』の低さが目立つので、『魔よけ』を使うことで
さらに頼もしい要塞になってくれることを期待します。
ローレンツとのグループ課題の様子はなかなか面白かったですね。
支援Bまでしかないのがもったいない・・・・・・。
・カスパル
清々しいまでの熱血野郎だったので、わりと気に入ってます。
第二部では多少落ち着いたものの、精神的に成長したと実感してます。
以前の記事で、カスバルと誤字っててゴメン。
もともと得意な『斧』『格闘』を中心に伸ばし、『重装』を伸ばして
『アーマーナイト』にクラスチェンジすることで、弱めの『守備』を
ある程度補っています。
『金剛の一撃(先制攻撃時守備+6)』を習得できたら、あとはブリガンドを
マスターして『鬼神の一撃』を習得することで、非常に安定した
籠手アタッカーになります。
固有スキルは隣接した敵の回避-10の効果があるので、アーチャーの
マスタースキル『命中+20』があると、斧による攻撃が安定するの
ですが、そもそも『弓』が苦手分野になっているので、ベルナデッタと
同じく、多少手間がかかってもいいというのならばアーチャーを
マスターさせるのも一興だと思います。
一撃必殺のアタッカーにしたいのなら、『秘伝の書(技+2)』を
使ってみてもいいでしょう。
命中もさらに強化されて、一石二鳥です。
どのキャラも、本当にいいキャラ付けがされていて、どのキャラの育て方を
紹介しようか迷いましたが、とりあえず、この5人だけにしました。
スカウトは多少手間がかかりますが、ある程度融通が利くみたいですね。
以前は難易度とかによって違うのかと思っていましたが、
実際は『支援レベル』に依存してスカウトしやすくなるようです。
今回の『黒鷲』ルートでエーデルガルトの魅力に気付きましたが、
やはり今回も辛い展開があることを覚悟しておこう。
多分ディミトリ関連が、ね・・・・・・。
コメント