いろいろと忙しかったのですが、やっとこさクリアできました!
とりあえず1周するのに約30時間といったところでしょうか。
ホラーかつオープンワールドという、ジャンル的な斬新さで、
なかなか楽しめたと思います。
・・・・・・『RADIATION CITY』?
何をおっしゃいますか。あれはク・・・・・・バカゲーですよ?
購入してみたいけど、踏ん切りが付かないという方のために、
とりあえずオープニングのあらすじでも紹介してみます。
なにがとは言いませんが、一応注意。
俺は私立探偵のチャールズ・リード!
調査を依頼したヴァンダー・バーグのいるオークモント市に着いて、
街の大富豪の息子が行方不明になる事件と遭遇した。
事件を解決し、意気揚々と宿に向かう俺は、背後に倒れている
もう一人の自分に気付かなかった。
そして、俺は謎の化け物に呑み込まれ、目が覚めたら・・・・・・
ホテル『悪魔の岩礁』に辿り着いていた!!
狂気の原因を見つけることができなければ、俺は狂気に呑まれ、
二度と普通の人間には戻れない。
ヴァンダー・バーグ氏の忠告を受けて、部屋を後にした俺は、
宿の主に身に覚えのないことを言われ、とっさに、「以後気を付ける」
・・・・・・と言い、街で起こる集団ヒステリーの調査をするために、
狂気に覆われたオークモントの街に飛び出した。
狂気に染まっても、頭脳は同じ!
道筋無しの大事件!!
結末は、いつも一つ!
とりあえず、コナンファンの方には申し訳ない。
探偵ものということと、微妙に狂気がかって思いついてしまったんだ。
クリア報酬とか、周回要素とかが皆無なので、2周3周とはやりにくい
ゲームですが、1周だけでも十分に楽しめるでしょう。
地味にストーリー分岐が豊富みたいですし。
エンディングはどうにも釈然としないものばかりでしたが、
ラブクラフト作品という、冒涜的でありながら淡き光を放つがごとく
名状しがたき魅力が、まるで芳香のように包み込み取り込んでしまう
恐るべき世界への最大限のリスペクトと考えれば、『釈然としない』と
プレイヤーに思わせることはむしろ評価するべき要素かもしれませんね。
何にせよ、一度のプレイで楽しめるので、機会があったら購入してみては
いかがでしょうか。そして、トラウマを作ろう。
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