レトロゲームをプレイ:不思議のダンジョン2 風来のシレン・その2の1

レトロゲーム

いつもの通り道で桜が咲いたと思ったら、もう半分以上散っていました。

こんなご時世じゃあ花見なんてそうそうできることでもないので、碌に見ないままで終わって

しまいましたね。

 

さて前回は、7Fで無様に散ったところで終わりでしたね。

まあ、倉庫を使わないという縛りでやっているので、また元の素寒貧の状態で

やり直すだけですけど。

 

これから幾度見る羽目になるであろう1Fで、今回は武器『こん棒』をゲット!

しかも、+2の修正値のおまけ付き!

それでも攻撃力は4しかありませんが、竹林の村までの繋ぎには十分でしょう。

 

上の部屋では、出口と『胃拡張の種』を発見!

本作のこのアイテムは、最大満腹度+10という強力な効果があります。

近年の作品では+5に弱体化されていたあたり、初代シレンはぶっ飛んだ効果値の

アイテムが多いみたいなんですよね。

 

2Fでは、薬草(HP+25)・弟切草(HP+100)・識別の巻物・未識別の杖を入手。

早速振ってみたところ、『一時しのぎの杖』らしき効果。

まあ、ワープ効果のある『ガイコツまどうの杖』はガイコツまどう系を倒した時だけ

入手可能なので、”拾った”杖でワープしたら一時しのぎで確定できますけどね。

 

3Fでは未識別の壺をゲット。

先ほど拾った識別の巻物を使うと、これは『やりすごしの壺』でした。

これはどうしても識別が最後になりやすいので、ここで判別できたのは幸い。

 

 

特に何事もなく4Fへ。

前の階で拾った未識別の杖を使うと、『吹き飛ばしの杖』であることが判明。

この少し先では、これを持っているかどうかで難易度が大分変わるので、今のうちに

判別できたのは幸運です。

 

この『ハブーン』という敵は盾なしだとかなり強敵なので、回復のための隙を作るのに

吹き飛ばしの効果は結構有効なんですよね。

泥棒のための 吹き飛ばし⇒場所替えとかも、特にね。

 

ハブーンを軽く張り倒すと、腕輪を落としていきました。

装備して少し歩きましたが……、特に何も起こらず。異常防ぎ系か……?

まだ厄介な敵は少ない(いないとは言っていない)ので、とりあえず外して持っておく。

 

その後、『命の草(最大HP+5)』と未識別の壺を発見。

早速、ボウヤーが落としていった『木の矢』をひとつ入れてみる。

結果は……

 

 

 

……!!?

一瞬戸惑ったけど、この壺は変化の壺だったようですね。

いやだって、ビックリするじゃありませんか?

1本だけ入れたはずのものがいきなり18本になってるんだし。

 

階段を探そうと一歩踏み出すと、なんとここに『転び石の罠』!

しかも、アイテムをばら撒く数がなんと8個……!!

ちくしょう……、ここにきていきなり波乱の展開だな。

 

その後、ステータス確認を失念して飢え死にしかけたり、いつぞやは白紙の件で

お世話になったにぎり変化に落とし前をつけさせたりしながら、竹林の村まで進みました。

 

村の店に入ると、またもやペケジのイベントが発生。

なるほど、村の酒場でのイベントまでやっておかないとリセットされるのか。

でも、これはいいことを知ったな。

ペケジを仲間にしなければ、店で買える品物が4つも増えるということですし。

応援してるぜ、ペケジ。

 

とりあえずペケジが落とした品物を確認すると……、前回の冒険と同じものばかり?

なるほど、旅仲間のイベントを進めないと、こういう利点もあるのか。

さっそく識別の巻物を腕輪に使ってみましょうか。どれどれ……

 

 

 

 

……!!!?

こんな序盤から、トンでもねえ代物を手に入れてしまった……!!

 

この『値切の腕輪』は、店主に代金を請求されたときに、”まず『いいえ』を選択する”

請求額を半分にしてくれます。この効果は、腕輪を装備している間ずっと続きます。

いやあ、これはウハウハですわい。

 

一応、町の宿屋(HP・満腹度など全回復)や鍛冶屋(一部以外の武器と盾を強化)、ダンジョンを

歩いているNPCなどには使えませんが、それでも十分すぎるほど強烈な効果です。

 

とりあえず、今回は以下のものを購入。

  • カタナ+1(基本攻撃力+6・ある条件を満たすと……)
  • トドの盾+3(基本防御力+3・盗み系の特技を無効化)
  • おにぎり(満腹度+50)
  • 大きいおにぎり(満腹度+100)
  • ドラゴン草(正面70前後ダメージ・炎属性)

何でか知らないけど、自分がプレイすると竹林の店にはだいたい『トドの盾』を

置いているような気がするんですよね。たまたま?

 

まあ、一通り準備ができたので、さっさと進みましょう。

ペケジ、達者でな。また識別だけはヨロシク。

 

多少の波乱はあったものの、今回の旅は幸先が良さそうですね。

さて、どこまで行けるだろうか……。

 

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・前回⇩

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