世界樹の迷宮ⅢHDRプレイ日記:星紡ぐ冒険手記・章ノ43

ゲーム

・前回のあらすじ

クジュラの指示により元老院と深王の元へ向かったアステリア。

海都と深都の意見から最悪の事態を想定したアステリアの決断は―――

・前回

https://kimagure-azuma.jp/play-sq3r-42/

 


第3階層の重篤なネタバレがあります


 

 

 

 

 

 

 

 

「……」

「姫さ―――」

「今の彼女は、決断のための思案をしている。話しかけてはいけない」

おばあさんも深王さまも、みんなで協力すればいいのに

「ほんと。……みんながみんな、そうやって単純に考えられればいいのにね」

「皆さん。わたくしがどのような決断をしたとしても、

       ―――わたくしを信じ、共に戦ってくれますか?」

 

>その言葉を聞いて、4人は互いに顔を見合わせる 

そして、決意した表情を浮かべ、小さく頷く  

「どこまでもお供いたします」

「ここまで来て尻尾巻けるもんですか」

がんがんやっちゃいます

「アステリアのリーダーは貴女。

       わたしは姉としてではなく、一員としてその方針に従うのみ」

「……感謝いたします。では、―――行きましょう」

 

 

「……なれば、こちらからも言うべきことは何もありません。

       フローディア殿、ミッションの詳細を」

 

 

「委細承知」

「覚悟のうえで、我々はここに参ったのです」

 

「さらに奥……? 第4階層にあたる場所なのかしら」

暑いのつぎはなんでしょう?

 

「『ゲートキーパー』……、人造兵? それは……」

「ええ、強敵とみるべきでしょうね」

 

「確かに、人間である我々がそこへ至るには、それしか手はないでしょう」

「フカビトは深海でも平気なのかしら? そこだけは羨ましいわ」

 

「ええ、もちろんです」

(……わからない。彼女の内には想像もできない『裏』があるはずだ。

       しかし、あの言葉は本気で心配しているのだとも感じる。……どういうこと?)

「人造兵か……。どのような備えをするべきでしょう」

 

やっと階段です

「な、長かった……」

「消耗も激しいですが、次の階を少し見てから帰還しましょう」

 

「ここが第3階層の最下層かしら」

「うわっ……っと! い、いきなり目の前がマグマの河とは……」

「上階よりもマグマが多いようですね。皆、足元に注意してください」

 

「あそこに宝箱と赤いFOEが……」

中身だいじょうぶなのかな

「まずは地形と動き方を観察しなくてはなりませんね」

 

「うーん?」

「こっちに見向きもせず動いて、あそこで止まっちゃったわね」

おちつく場所なんでしょうか

「しかしどうしましょう。動く足場はあの先なのに……」

「ここは出直すべきなのでしょうね。宝を回収し次第、帰還します」

 

「中身はメディカⅢでしたか」

「マグマに囲まれているというのに、中身が変質していない。

       この箱は一体どうなっているの?」

「もはや想像もできないな……」

「糸の準備ができました。みなさん、近くに」

 

「マスターさん、お久しぶりね」

おひさしぶりです

「B12F……、か。そうですね、思えば遠くまで来たものです」

 

「……うん、そうだよね。もう、あたしたちだけのギルドじゃないんだよね」

「大丈夫……、誰も死なせはしません」

「ふたりとも、少し気負い過ぎよ。いつも通りにしましょう」

いつも通り、おやつはたくさんです

「プレール、その山盛りのお菓子はどこから出したのですか」

 

「こっちにもFOEが……」

「……なるほど、理解しました。彼奴は人の気配を感じると

       進路を塞ぐために動き出すのでしょう」

「なんてピンポイントな生態……」

「生態というより、おそらく深都の者がそういう調教をしているのでは?

       件の人造兵もこの階に居るのだから、不自然でも無いはず」

……いじわるです

「フカビトという存在を知り、かつ力が無い者を始末するためでしょうね」

「……『魔』を強大にさせないためには、仕方のないことなのでしょうか?

       どちらにせよ、また出直さなくてはなりませんね」

 

マグマの急流下り、風流ですね

「風……、そうね。下がお水だったら、どれだけよかったでしょうね」

「プレールさん、もしや暑さにやられているのでは……?

       とりあえずお水を……」

「前々から思っていましたが、プレールは本当に逞しいですね」

「逞しいというかなんというか……。

       でも正直、どうしようもなく羨ましくなる時はあるわね」

 

「あのFOE、あっちこっちに……! ホントうざったいわ」

「ま、まあまあ。少し飲み物を飲んで落ち着きましょうよ」

「キルシェがイライラする気持ちもわかるわ。

       ここ最近はずっとこんな暑さに晒されているのだもの」

あ、テュール様。抜け道がありましたよ

「ちょうどいいですね。

       一度探索を切り上げて、街でゆっくりと休みましょう」

 

「塩で作った飴玉なんてどうなの?って思ったけど、こういう環境での

       補給にはうってつけだわ」

たくさんあるので、どんどん食べてください

「プレールさんって、実は目利きが得意だったりするんでしょうか」

「純真ゆえに引き付けるものがあるのかもしれませんね」

「かもねー。……えっ、嘘? なんでこんなところに?」

「キルシェ、どうしましたか?」

 

「やっぱり!? 魚がマグマを泳いでる!」

「そんなバカな!?」

「……いえ、お葉。わたくしの目にもはっきり見えています」

「信じられないわ……。あの高熱を苦も無く泳ぐ魚なんて」

つりざお、燃えちゃうかなあ

 

「観察してみたいけど……マグマが危ないかな」

「なるべく淵に近づかないように観察してみましょう」

どんなお魚なんでしょう

 

「……!! 全員、横に跳びなさい!!」

「きゃあ!?」

 

>ユーンは足元の岩に躓き、体勢を崩してしまう!

「しまった……、こんな時に!」

「姉上!」

「まずい! 距離が開きすぎている……!」

「……!!」

 

「……!」

「何……!? 溶岩が空中で弾けた!」

「プレール……」

>ユーンの視線の先には、真剣な表情で弩を構えるプレールの姿があった

 

「今のは流石に肝が冷えましたわね……。助かりました、プレール」

「テュール様……」

「……」

>ユーンは優しい微笑みを浮かべ、プレールの頭を撫でる

「ありがとう、おかげで助かったわ」

(なんか今のユーン、まるでお母さんみたいね)

「良い雰囲気のところ恐縮ですが、今のうちに立ち去りましょう」

 

「……お葉、地図をこちらに」

「はい」

「この道の雰囲気と、地図の位置……、おそらくこの先が人造兵の居場所ね」

「……ついに、ね」

もう進みますか?

「少しだけ偵察を行い、その後帰還しましょう」

「『門番』と名付けられたものが並みの実力でないのは確か。油断しないで」

 

・続き⇩

https://kimagure-azuma.jp/play-sq3r-44/

・詳細なキャラ設定⇩

https://kimagure-azuma.jp/sq123r_chara/

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