いやはや、ここに来てこんなすごいものを見せてくれるとは思いもしませんでしたね。
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『ダイヤモンド・パール』はシリーズでも一番やり込んだ作品だったので、純粋に
今回のリメイク版は嬉しかったのですが、まさかそれを下敷きにした完全新作までも
同時に発表されるとは!(位置的には本編+外伝?)
単純なリメイクだけで終わらせないところに非常に好感が持てますね。
2021年の年末以降はポケモン尽くしになりそうです。
『PokémonLEGENDSアルセウス』のPVとジャンルから、文字通りの新境地ですね。
何気な~く以前に予想していた、ブレスのようなオープンワールドっぽいですし。
いろんなところでポケモン版ブレスみたいに言われてるし。
これ以降のゲームとしてのポケモンの進化形ビジョンが見えてくるような気がします。
ポケモンもたびたびアクションゲームは出ていますけど、人間の主人公を操作した
アクションRPGはこれが初ですね。草むらに飛び込んで物陰からボールを投げるとか、
本当に今までにないポケモンになりそうです。
バトルは従来のコマンドっぽくは無さそうですけど、シームレスにバトルに移行して
いることははっきりしていますね。これは期待できそうです。
それと、設定でしか語られないような要素が今作以降でははっきりと描写されて行く
ことになるのでしょうか?アルセウスがどう関わるのかも気になってきます。
冠の雪原には幻のポケモンの『ケルディオ』が野生で存在していて捕まえることが
できましたから、今回のリメイク版やレジェンズアルセウス以降では幻のポケモンも
”条件付きで”ゲーム中だけでも入手可能ということになるのかな?
情報が出そろっていないので、まだ妄想にすぎませんけどね。
というわけで、久々にバトルタワー!
「また手ひどく負けるぞ」って?バカ野郎おまえ、俺は勝つぞ!(フラグ)
ちなみに、今回もダイマックスは縛ってみます。
ダイヤ・パールのリメイクは”オリジナルに忠実な”作品になるとのことなので、
メガシンカやZわざやダイマックスが存在しないバトルに今のうちに慣れておくべき
だと思ったので。
今回は1番手に『フライゴン』、あとの2体は『デンチュラ』と『ラグラージ』。
フライゴンは『ストーンエッジ』『じしん』『とんぼがえり』『りゅうのまい』を
覚えさせた物理型で、偵察も兼ねています。
デンチュラは特性『ふくがん(わざの命中率アップ)』の『かみなり』をメインに
『ねばねばネット(フィールドに素早さダウンのトラップ)』での補助も兼ねています。
こちらも偵察用に『ボルトチェンジ』、みず/じめんタイプ対策に『ギガドレイン』を
覚えさせました。
ラグラージは『じしん』『アームハンマー』『ゆきなだれ』『ビルドアップ』で、
持ち物を『たべのこし』にした重戦車型です。今回のチームの文字通りの要塞です。
第1回戦の初手は『ネイティオ』。
見た目通りにトリッキーな印象があるので、油断なりません。
1ターン目は相手が補助技を使うと見越して『りゅうのまい』。
相手の行動は『ねがいごと(次ターンにHP50%回復)』。
耐久型の構成でしょうか?
2ターン目も、一応『りゅうのまい』を使う。
今度の相手の行動は『おいかぜ(4ターンの間すばやさ2倍)』。
これはサポート型の技構成の可能性がありますね。
そういえば、自分はそこまですばやさを重視しないタイプですけど、ポケモンが
すばやさばかり見られるようになったのはいつ頃なんでしょうね?
さっさと片付けるために一世一代の大技(嘘)、『ストーンエッジ』を発動!
見事に命中!
タスキ……だと……?
なるほど、確実なサポートのためにこういう物を持たせているとはね。
実に厄介よのォ。
しかし、『りゅうのまい』を2回使ったことによりすばやさはこちらが上。
『とんぼがえり』でトドメを刺し、控えのデンチュラと交代する。
相手次第でしょうけど、トドメで交代技を使うと引っ掻き回せて面白いですよね。
相手の2番手は『ヨクバリス』。
こんなとぼけた顔してるくせに、強豪に意外なところで刺さってくると評判でしたね。
DLC『冠の雪原』が解禁されてからはどうなったんでしょうか。
いきなり『まもる』を使われましたが、こちらは『ねばねばネット』を使ったので、
見事に空振りさせることに成功しました。
相手は『おいかぜ』の効果で素早くなっていますが、鈍足なのでこちらが先制して
『かみなり』をぶち当てる。
それでもHPが4割くらい残るあたり、本当にタフですね。
次のターンも『かみなり』で倒しました。ふくがん『かみなり』は本当に強すぎる。
相手の最後の手持ちは『スカタンク』。
メジャーなタイプであるじめんが弱点ですが、それ以外に弱点無しというだけでも
結構な実力者。
『ねばねばネット』ですばやさを下げられたものの、『ふいうち』を喰らって
デンチュラがやられる。
設置系の補助技しかないと、『ふいうち』の的になりやすいのが痛いですね。
とはいえ、ラストの2体はどちらもじめんタイプなので危なげなく勝利!
逆に言うと、どくかあくが弱点のポケモンだけ残っている状態だと苦戦したでしょうね。
2回戦目の初手は『ウインディ』。
バランスが取れた能力で、文字通りトレーナーの実力次第といったポケモンですね。
『じしん』を使っても一発で倒せるとは限らないので、ここは『りゅうのまい』。
弱点を突いてゲージが1ミリ残って返り討ちというのは、タワーの恒例行事なので。
この判断が吉と出るか凶と出るか。
アカン。
ここでやけど状態になるのは本当にまずい……!!
なんとか『おにび』を躱して、かなりギリギリでしたがなんとか撃破。
物理に偏っているパーティだと、本当にやけどで事故るのが怖いですね。
相手の2番手はまさかの『シルヴァディ』。
なんでお前そんなポケモン連れてるんだよ。
アニメやフロンティアで準伝説を連れているトレーナーは多いですが、タイプ・ヌルの
設定を鑑みるとなんとも複雑な気分になりますね。
……あと、わざわざ”ノーマルタイプ”なのが嫌な予感がします。
ちょ……おま……!!
こんなん耐えきれるわけねえだろ……!!
持ち物は『ノーマルジュエル』ではないですが、確実に『だいばくはつ』するために
多分『きあいのタスキ』は持っていたでしょうね。
どっちみちフライゴンは爆発四散する運命にあったでしょう。ナムサン!
相手のラスト1体は『ウオノラゴン』。こちらの2番手はデンチュラ。
すばやさではこちらが優位だったので、持ち物は『こだわりスカーフ』では
無さそうですが、そうでなくとも耐久力があるのが厄介ですね。
それにしても、やたらと能力値が高いポケモンばかり連れてるな今回の相手。
今の『かみなり』でHPを6割くらい減らせた上でまひ状態にすることができたので、
とりあえず『エラがみ』の恐怖は凌げると思いたいです。
しかし、ここでまさかのハプニング。
『かみなり』(ふくがんの効果で命中率91%)を外してしまう。
ここで確率に裏切られるとは……!
このターンは相手が動かなかったので助かりましたが、次のターンはどうなることか。
『せんせいのツメ』……だと?
飛んできたのは、予想通りの『エラがみ(先制で威力2倍)』。
まさかまひ状態の相手から先制されるなんて思ってもいませんでした。
デンチュラがやられたので、最後の砦ラグラージを繰り出す!
タイプ一致は『じしん』しかありませんが、有効タイプであるので問題はありません。
強いて言うなら、ここで相手がタイプ一致先制急所『エラがみ』という悪夢のような
フロンティアクオリティを発動させてくる可能性があることでしょうか。
『運命』に勝ったッ!!
フロンティアクオリティは発動せず、急所に当たって撃破。そして勝利!
今回は波乱に満ちたバトルでしたね。
ちょっとばかりわざ構成を見直してくる必要があると感じたので、今回は2戦目で
リタイアすることにしました。
それにしても、ダイヤ・パールのリメイクが年末に来るとはなー。
そしてレジェンズアルセウス、これもめちゃくちゃ気になるぞ……!!
なんとしても、年末と来年まで頑張らないとなー。
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