今回の『ニンテンドーダイレクト』も、本当にいい情報ばかりでした。
今まで、「ただいま開発中」という情報のままであった作品が、ついに発売間近という
ことで、期待がどんどん膨らんでいきますね。
というわけで、特に気になったものだけ抜粋して感想を言っていきます。
まずは、『チョコボレーシング』の最新作『チョコボグランプリ』。
このシリーズは元々童話よりのファンシーな世界観なので、ネオンタイルなどのメカニカルな
コースでもあまり違和感はありませんね。
『魔石』を取ることでマリオカートのように攻撃ができて、複数同じものを取ると
パワーアップしていくというシステムなんですね。
昔ハマった『ディディーコングレーシング』を思い出したので、買ってみようかしら。
次に、『マリオパーティ スーパースターズ』。
今までのシリーズで登場したステージやミニゲームを、大幅にリファインした総集編ですね。
昔『マリオパーティ４』を家族でアホほどやったので、またあの時の気分に浸るのも
悪くなさそうですね。嗚呼、もう届かぬあの頃に……。
ミニゲームもすべてオンライン対応らしいので、世界中のプレイヤーと競い合えるようです。
もうじき発売の『メトロイド ドレッド』。ついにCMが発表されたんですね。
男２人で愉快に遊んでいましたが、任天堂のことだから凍り付くようなトラウマ級の『恐怖』を
用意してそうで身構えてしまいましたね。
なんせ世界観や敵がダークなのに、『プライム』以前まではCERO:Aで済ましてきたような
シリーズなんですからね。
そして、海外では『メトロイドヴァニア』と呼ばれるジャンルの本家として、グラフィックも
アクション性もかなり磨き上げられているみたいですね。
『スーパーメトロイド』みたいなシーケンスブレイクもできるものなのかな？
『フュージョン』だと、シーケンスブレイクを想定した隠しメッセージがある
そうですが……。
シャインスパークは簡易版のものがあるようですが、最終兵器のクリスタルフラッシュとか
隠し技もあるものなのでしょうか？
なんにせよ、楽しみですね。
そして、11月に発売が決定した『真・女神転生Ⅴ』！
今回の作品では、スキル名が大幅に刷新されているのが気になりましたね。
『地獄の焼きごて』とかいう物騒な名前を見て驚きました。たぶん、固有スキルでしょうか？
それと、メインの登場人物は悪魔化しているわけではなく、『ペルソナ』シリーズのような
雰囲気があるみたいですね。
主人公の場合は悪魔化？しているようですが、『Ⅲ』の時みたいな特殊な事情なのでしょうか？
(無言のガッツポーズ)
まさかの『星のカービィ』シリーズの最新作、『星のカービィ ディスカバリー』が発表！
今までは外伝やミニゲームでしか３D的な動きをしなかったカービィが、今作では完全３Dで
アクションをするようですね。
据え置きで完全３Dだと、本当にゲームキューブの『エアライド』(２００３年)以来です。
これはヤバい……！面白そうだ……！！
今作では、文明が滅び去った後のような世界を探索していくみたいです。
人間(に近しい存在)が全くいなくて、敵キャラと動物だけが残されているというのは、
『６４』のブルブルスターを連想しますね。
昔、ブルブルスターにいた存在は、『ロボボプラネット』のハルトマンの一族だったんじゃ
ないかと考察したことがありましたが、こういう考察の答え合わせがしたいので裏設定集
みたいなものが欲しくなってきますね。
看板の文字の形からすると、舞台は『滅んだ後の地球』というわけでもなさそうですが、
限りなく現実世界の施設に近しい建造物や雄大な自然が目立ちました。
『スーパーデラックス』にも『メックアイ』という人工物の惑星はありましたが、
向こうは完全に機械化されたステージでしたし、『Wii』の『ハルカンドラ』も、同様に
機械化されたうえで環境が完全に崩壊してしまっていたので、それらとは関係ない
惑星での冒険なのでしょうか？
そもそも、『カービィ』の世界は『メトロイド』というダークすぎる世界とほぼ同じ
世界線なので、やはりかなり重い設定がありそうな予感がします。熊崎だし。
それにしても、廃墟の探索って、なんでこんなにワクワクしてくるんでしょうかね？
最近の任天堂で、こういう美しい世界観のマップは『モノリスソフト』が関わっている
ことが多いので、今回も一枚かんでるんでしょうか？
(『Splatoon』シリーズや『ブレスオブザワイルド』などでも担当していた)
発売は来年の春かあ。『HAL』研にかけたんでしょうかねぇ。(違)
あのスプラトゥーンの最新作『Splatoon3』の続報が発表！
以前からのPVで示唆されていたように、世紀末を連想させる世界観ですね。
ニンジャみたいに壁にワイヤーを張り付けるという新感覚のブキや、アピールアクションみたいな
追加要素もありそうな感じですね。
細かいルール設定でナワバリバトルとかもできたりするんでしょうか？
今作はサブタイトルとして『哺乳類の帰還』とついているのですが、ＰＶを見る限り
今作では１人用の『ヒーローモード』に特に力を入れたのでしょうか？
『オクトエキスパンション』みたいな超ボリュームな内容になってそうです。
そして、ラストを飾ったのは『ベヨネッタ３』！！
今作のベヨネッタは、子供のころの髪形にイメチェンしたみたいですね。
そして、舞台はまさかの『日本』。それも『渋谷』。
PVの冒頭だけだと『ベヨネッタ』だってわかんなかったぞ……！！
あの子憎たらしい犬のマスコットが出たところで「あっ」ってなったぞ。
今作では、魔獣を召喚してオートで戦わせることもできるみたいですね。
そして、敵以上に渋谷を崩壊させていっているんですがそれは。
さすがベヨ姐だ……！
そういえば、今回の敵は天使というわけじゃないみたいですね。
普通の人間にも認識できて、(一応)攻撃もできていましたし。
肩の部分に空間の歪みのようなものがあったので、異次元の存在というのは多分確定でしょう。
今回のダイレクトも、本当に満足な内容でしたね。
『ディスカバリー』がとくに楽しみになりました。
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