伝説を求めて『ポケモンレジェンズ アルセウス』・巻ノ壱

ゲーム

 

ついに!ついに発売されました『POKEMON LEGENDS アルセウス』!

本作をもって、ポケモンというシリーズもいよいよ転換期といったところでしょうか。

それだけ、今作の大胆な路線変更が気になっていました。

前置きはこの辺りで、早速プレイ開始!!

 

始まりは、まばゆい光を放つ何者かとの会話シーンから。

ん?このセリフは……。

 

いきなりアルセウスが出てくるとは……!!

今までのポケモン本編は、博士(もしくは重要キャラ)が出てきて世界観の説明をするのが

お決まりでしたが、今作はアルセウスが主軸とのことなのでこのような展開になったので

しょうか?

 

……そういえば、ポケモンが”人間の言葉で語りかけてくる”のは何気にこれが初のような

気がしますね。(外伝作を除いて)

 

 

今まで、ポケモン本編では男の子の見た目にしていましたが、今回はポケモンの新しい試みが

たくさん盛り込まれているとのことなので、本編だけど女の子の見た目でプレイしていきます。

髪の色はブロンドで、名前はデフォルト名の『ショウ』。

近年のポケモンでは性別に言及されることがほとんどなくなったので、別に『女の子おとこのこ』と

妄想したってかまわないでしょうし 気兼ねなくこっちにしてみました。

 

プレイヤー選択が終わって、再びアルセウスとの会話。

何かデジャブを感じると思ったら、このシーンは『ポケモン不思議のダンジョン』の

オープニングイベントとそっくりですね。

 

近年のポケモンは外伝やアニメなどの多媒体の要素も盛り込むことが多くなっているように

思えるので、こういうファンサービスめいたものは素直にうれしいですね。

 

冒頭のシーンでは、主人公はTシャツにホットパンツの姿で、しかも明らかに現代の

機器である『スマートフォン』が映っていたので、この『アルセウス』の主人公は

『ダイヤモンド・パール』の主人公の先祖ということではなく、現代から過去に

タイムスリップしてきた人間ということのようですね。

 

これは先が気になるな……。

主人公が過去の世界に永住してDP本編の主人公の先祖になるという可能性もありますけどね。

 

ここでようやく、ポケモン本編のお決まりのセリフが博士の口から飛び出す。

それにしても、みんなかわいいな……。

パートナーをヒノアラシにすると決めていたのに、ここで迷い始めたぞ。

 

会話をしていると3匹が突然逃げ出したので、博士とともに追いかけることに。

ああ、なんと素晴らしい雰囲気だ……!臨場感にあふれた自然風景です。

『3DのアクションRPG』は任天堂の得意なジャンルの一つなので、操作性も快適ですね。

 

途中で、落っことしたスマホらしきものを発見!

なぜか『アルセウスフォン』に進化していて、画面には『すべてのポケモンにであえ』と

何者かからのメッセージが。

 

PVで見たときの『アルセウスフォン』が世界観に合わないんじゃあないかと正直思って

いましたが、こういう展開ならオーバーテクノロジーなスマホが過去の世界で使えるという

理由付けにもなっていますね。

それにしても、アルセウスって人間が作ったはずの機械まで創造しなおすことができるのか。

 

『移動』『調べる』などのチュートリアルが終わって、ここで『捕獲』のチュートリアル。

今作の目玉となっている要素ですが、本当に戦闘を経由しないでポケモンを捕まえられる

ようになったんですね。

 

サファリと決定的に違うのは、通称『ダイレクトアタック』が存在するという点です。

ポケモンが本当の意味で『モンスター』として表現されるのは本当に新鮮。

 

『しゃがみ』などの操作をいろいろやりながらボールを投げる。

『ポケモンGO』や『ピカブイ』よりも自由な移動をしながらなので、まだまだ慣れない。

それでも、ターゲッティングの判定はやや緩めのようなので、意外なほどに当てやすい。

 

3匹を捕まえて、ようやく『コトブキムラ』に到着!

この開拓地の簡素な町が、未来では大都会になるんですね。

昔からポケモンをやっていても、こうやって過去の世界を見ることはなかったので、

感慨深いです。

 

『マップ機能』が解放されて自由に動けるようになったので、少し住民と話してみる。

「ポケモンが危険な存在」という会話がちょくちょくみられるのも不思議な感じがしますね。

まあ、現代は現代で『危険な存在』と扱われているポケモンは数多くいますけどね。

キテルグマとか、キテルグマとか。(他も多数)

 

時代が時代とはいえ、割と容赦ないセリフが序盤から飛び出してきますね。

『ポケモンという存在』が、この時代ではまだ研究初期とのことなので仕方ないのかも

しれませんが、逆に”これより前の時代”はポケモンとどうやって向き合っていたのかも

気になってきます。

 

『XY』でのAZが3000年前の存在で、その時にはすでにポケモンとの関係が深まっていた

ように語られているので、この『アルセウス』はそれよりももっと過去の話という可能性が

ありますが……。まあ、地方が違うという点も考慮しないといけませんね。

 

仮の宿舎で泊まって、いよいよギンガ団の入団試験!

さて、来てしまったな。恒例のパートナー選び……!

ここで選ぶのは……。

 

 

ヒノアラシ!きみにきめた!

初めてやったポケモンの、『金銀』での初めてのパートナーだったので、やはり思い入れが

あるんですよね。

今作ではついに御三家のリージョンフォーム(?)が解禁されたようなので、どんな姿に

育っていくのか本当に楽しみです。

 

チクショウ、今は1分1秒も惜しく感じる!!

時間がいくらあっても足りないとはこのことか。

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