『ファミコンOnline』プレイ日記

ゲーム

2月13日は『風花雪月』の追加シナリオの配信日ですね。

その日が楽しみで、思わずこっちをプレイしていました。

 

シリーズの開祖『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』!

2020年現在で、きっかり30年目の作品なんですねぇ。

 

公式ショップで販売しているファミコンコントローラーでプレイすると、

本当に時間を忘れてプレイしてしまいました。

やりはじめたら眠れない~♪

 

・・・・・・FEのテーマの歌詞考えた人、マジで天才だったと思いますよ。

オペラ風で、やたらネタに振り切って、しかもそれぞれがあるあるネタ

というゲーソンなんて、これくらいしかないんじゃないか?

CMの方も、ゲーム画面を一切映さないという斬新なものですしねぇ。

(どういうことかって・・・・・・?検索しよう!)

 

ちなみに、スマブラ版のFEのテーマは割とまともな歌詞になっている上で

さらにラテン語に訳されているバージョンらしいです。

たしか『スマブラX』の公式サイトに日本語訳が載っていたような・・・・・・。

 

めっちゃ久しぶりにプレイしたので、こういうオープニングだったんだなと

改めて思いましたね。

シミュレーションRPGの開祖と言われるだけあって、少ないイベントで

ストーリーを印象付けるという基盤はここで完成していたようです。

 

初期FEの序盤恒例行事の図。

これからプレイするという人は、まずジェイガンの装備をマルスと

シーダにそれぞれ渡しておきましょう。

それ以降は仲間が増えるまで囮役。そうしないといずれ詰みます。

(縛りプレイなら別の話。)

 

開祖と最新作の画面を見比べてみても、FCの頃から基礎的な部分は

さほど変わっていないみたいですね。

 

  • マップの地形はある程度ディフォルメされたアイコン
  • 戦闘は(基本的に)味方が映らない1対1
  • 少ない数字から戦略を立てるゲーム性
  • 決して同じような成長にならないキャラクター

 

温故知新って、本当に素晴らしい言葉だと思いますよ。マジで。

 

今現在は、第九章『ペラティのかりゅう』まで来ていますが、

中々キツイ難易度になってきましたね。

さすがは手ごわいシミュレーションだ・・・・・・。

 

バーツがオグマ隊長と同等の強さになってくれたけど、魔導士のマリクが

めっちゃヘタレてしまったのがヤバいです。

ここぞって時に外すクセに『わざ』が育たねぇ・・・・・・。(白目)

 

それにしても、『風花雪月』では改善されたけど、それ以前のFEに

よく出てくる『大陸一の~』や『王国一の~』という肩書の地雷率の高さ

一体何なんですかね?(成長率が極端に低い場合がある)

 

世代交代を成長率の差で表現してるのかと思いきや、エンディングで語られる

後日談だと『将として活躍』だの『国王の良き右腕として』だの語られる

パターンが多いからなあ・・・・・・。

 

それはともかく、昔のゲームだからこそ最新のゲームに勝てる要素って

意外とあるんじゃないんでしょうか?

 

3つの音だけで壮大な音楽を表現したり、グラフィックで表現しきれないことを

プレイヤーに想像させることで補うセリフ回しとか、作り手の極限の努力を

感じさせるゲームは少なくないと思います。

あのドラクエのBGMで有名なすぎやまこういち氏も、たった3音で

オーケストラを表現できると言っていましたからね。

 

グラフィックばかり拘ってゲーム性を御座なりにしているメーカーは、

今からでもファミコンのゲームをやってみるべきだと思うんですよね。

温故知新は本当に大事。学べなければそれまでの話。

 

コメント